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多田塾公認受験サポーター
&多田塾公認相談員
国家資格キャリアコンサルタント
＆マナー・プロトコール講師の
大川礼子です。
さて今日も、昨日に続き
キャリコン試験対策として
枠組みの分解をしてみます。
【参考記事】↓
相談しやすい
雰囲気づくりを行なった
その次にすることは
来談目的と主訴を把握し、
共有したら
の、この部分。
面談が始まって、
出だしの第一声を
ゆっくりと発語した後、
『ゆっくり話せた…』と
ほっとする間もなく、
クライエントさん（役）は
話し始められます。
来談目的と
主訴を把握するためには
これまでにも
出だし３分は繰り返し
↓
オープンクエスチョンで
主訴を把握する
という流れで
何度となくお伝えしています。
ただ、
言うは易し、行なうは難し。
出だしの部分って
本当に難しいんですよね…。
ということで今日は
来談目的と主訴の把握には
という内容です。
来談目的と
主訴を把握するには
・緊張に打ち克つ
・CLさんの言葉を聴く
・忘れず共有する
の３ステップだと
思うんですね。
少し長くなりますが
一つずつお伝えしますね。
緊張って心地良いものと
自分を乱すものと
２種類あるんですよね。
普段から緊張しぃな
私のようなあなたは特に、
この緊張が
どこから来る不安なのか…
評価されること？
自信がないこと？
絶対合格しなきゃの想い？
完璧にできないと恥ずかしい？
など…を
ご自分で把握しておくと
対処方法が見つかります。
また、今の時点では
自信がなくて不安…だとしても
あなたにピッタリの
受験サポーターなら、
あなたの自信ポイントを
一緒に探してくれるはず！
そう考えると、
緊張に打ち克つには
相性ピッタリの
受験サポーターを探すことが
一番かもしれません！？
傾聴の基本姿勢を
具体的行動で言うと
・クライエントさんの目を見て
相づちや頷きで話の先を促し、
復唱・質問を行なう
・お話しになる内容を
遮ったり、批判したり
反論したりすることなく
肯定的に受け止める
・話の内容に合わせた
表情をして聴き、
クライエントさんの
感情などを代弁する
などだと思うんですね。
ここでの難しさは
２つあると思っていて、
普段から情緒的な方は
共感だと思って
どっぷり同感すると
キャリコン側の視野が
狭くなってしまいますし
普段からロジカルに
物事を捉えることが
身についている方だと
寄り添い感がないまま
サクサク進むことも。
これは
どちらが良い悪いではなく
あなた自身の
普段の聴き方の癖が
どちらかを知ることと
両方のスキルを
兼ね備えた上で
使い分けられることが
大切だと思っています。
というのも、試験当日の
クライエントさん役の
属性や相談内容は
全くわかりませんよね。
今からどちらにも
対応できるように
あなたの癖を見極め
課題を見つけましょうね。
これまでの受験サポートで
密かに気になっていたのが
この『共有する』ということ。
私自身は養成講座で、
システマチックアプローチの
基本として教わったので
皆さんご存じだと思ったら
受験団体に限らず、
『初めて聞きました』と
おっしゃる方が
意外と多かったんですね。
来談目的に始まり
状況や感情を深掘りして
一番悩んでいることが
浮かんで来たら、
その全体像を要約し
クライエントさんと
相互に共有してくださいね。
…ということで、
いつも以上に長文な上、
私の文章力では
まとまりのないままですが、
・緊張に打ち克つ
・CLさんの言葉を聴く
・忘れず共有する
の３つのポイントで、
来談目的と
主訴を把握する練習を
重ねてみてくださいね！
今回の内容が少しでも、
あなたの夢の実現に
お役に立ちますように。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(^^)
国家資格
キャリアコンサルタント試験
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お目にかかれる時を
心より楽しみにしています♪