『オカルト編集王』by 三上丈晴 | MAJOLICA

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言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
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雑誌「ムー」は科学であり哲学でもあるとかねてから編集長から伺っていましたが、

このたび発売された『オカルト編集王』に下記のような記述を発見しました。

これは編集長を知る人なら一度は聞いたことがある深淵なるラビリンスの世界観。

オカルトいう名のもとに繰り広げられる歴史、科学、宗教など、境界線のない、

医療の世界でいうなら「ホリスティック」という全体像から、

世界を、人を、いのちを、とらえる世界なのかなと思います。

これまで避けてきた「人とは何か」という命題が、すべての人類に突きつけられてくる。だれもが避けて通れない事態になりつつある。ー中略ー近い将来に完成する量子コンピューターがディープラーニングを行い、人工知能AIとして統合されたとき、これまで想像だにしなかった社会が現実化する。超AIの誕生により、人類はすべて管理されるだろう。ユートピアならぬディストピアの到来である。ー中略ー

脳が持っている記憶をデータとして取り出したとき、自我はどこにあるのか。體(からだ)がなくても、自我は存続できるのか。オカルトでいえば、魂は永遠なのか。霊はどうなるのか。様々な問題に人類は直面する。スーパーコンピューターの予想によれば、この先人類が滅亡する確率は100%であるという。自らが作り出したコンピューターとAIによって人類は滅亡するのだ。しかし希望はある。

 

ディストピアにならないための起死回生の一手、それが「人とは何か」という命題に対する回答である。これしかなしい。

 

「自己を知れ」これは広島大学の元学長であり、原爆被災者広島悲願結晶の会の会長であった森戸辰男氏の言葉である。同じくアポロン神殿にあった「汝自身を知れ」という言葉もギリシャ語で記されている。内容は同じに見えるが、明確に異なる「汝」という言葉はない。主語がないのだ。これがいったい 何を意味するのか。究極の命題に回答が出たならば、人類は滅亡を回避できるかもしれない。とかく宗教では神様や仏様に頼りがちだが、神仏とは何かを説く前に、人とは何かについて知るべきなのだ。月刊「ムー」の役割のひとつもまた、そこにある。自我や自己を意味する名を背負った「ムー」ゆえ、人とは何かという命題に挑戦しつづけていきたい。

 

気がつけば、私もまた「人」とは何か?の命題のこたえを求めて

ミステリーツアーを企画し続けているのかもしれません。

 

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