気がつけ ばイタリアに3週間も滞在してました。コルシカ島の仕事の後、サルディーニャ島、ナポリ、ローマ、フィレンツェ、ボローニャ、ミラノ、トリノ、ブラ。サルディーニャ島では、大半の荷物を盗まれたり、イタリア人の英語の出来なさにいらついたり、嫌なことも幾らかあったけど、ナポリでは最高の思い出、沢山の友達ができ、他の場所でも多くのイタリア人に親切にしてもらったり仲良くなりました。最終的にはイタリアが好きになりました。超方向音痴な為、これまで何十人ものイタリア人に話し掛けました。大半の人とはイタリア語のみで会話しました。ほとんど分かりませんが。今度イタリアに来る時はもっと会話できるように勉強しておきます。

コルシカ島、内陸部のCorteからAjaccioまで電車g出ています。
終電は18時代やけど、それまでだったら、長くても3時間まてば電車
来ると思います。コルトは小さい町の割にお土産屋さんが結構あって、
オススメははコルシカのシンボルなどが書かれたナイフ。ここで
買うと種類も多いし安いです。


アジャクシオ行きはバスティア発なんやけど、コルトまでの途中の
液体は、殆どの便で停車しないです。


コルトの標高はそんなに高くないけど、コルトからはひたすら上り
です。こんなに標高高いとこによく村があるな、っていうのと、
重機も入れないような、完全な崖のすぐ横によく線路作れたなぁって
感心しました。

それと、山頂に雪が沢山あるのもあって、山の眺めが最高に良いです。

感動しました。

値段は11ユーロ位。ひたすら上りなのと、田舎の島であるということを考えると
高くないと思います。

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フランスからコルシカ島まではマルセイユ空港から行きました。冬は船が不定期だったり、波がきついので欠航になったり、値段も飛行機と変わらないそうなので、ひこうきがベターとおもいます。

夏がメインの島なので冬は観光客が少ないですが、マルセイユ空港からたった50分のフライトなのに145ユーロもしました。夏はもっとすると思います。因みに預け荷物無料なので、液体やナイフ類も持ち込めます。

バスティア空港からボナファシオ行きのバスは朝8時代と夕方4時半の二便だけ。たぶん日曜日はゼロで不便過ぎ。空港のインフォメーションでは、最寄のバス停までタクシーでしか行けないと言われ、数㌔で20ユーロも取られたけど、よく考えると、空港にバスが停まらないわけないし、あれはインフォメーションとタクシーのグルだったんじゃないかと思ってます。しかもタクシーの接客酷かったし。


wwoofの一ヶ月の仕事が終わって、アレリアからCorteまでヒッチハイクしましたが、10分位で止まってくれました。CorteからAjaccioまでは電車SNSF。8時、9時44分、13時、16時代、18時代が最終で、まあ最悪3時間待てば電車来るとおもいます。バスティアからCorteまでは殆ど駅を飛ばし、各停は18時代の電車だけなんで、途中の駅から乗る場合は注意が必要です。

CorteからAjaccioまでは本当に高い標高まで上ります。雪山が間近で見れて本当に絶景です。窓が汚れててて見にくいですが。それと、こんなに高いところにも村があって、よくここに人が住んでるなと思いました。

Ajaccioはかなり大きな街です。ナポレオンの生家、maison de BONAPRTEは本当にオススメ。日本語の解説機械が本当に丁寧で、ボナパルト家の歴史が詳しく分かりホントウに面白いです。です。



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11月4日から12月14日までプロバンスのオリーブ農家

で働いていました。毎食本当に豪華なものを用意してもらって

いたし、休みの日に出かける時はかなりのおこずかいを渡して

くれたり、本当にここの農家さんにはよくしてもらいました。


オリーブについてはまた時間のあるときに書きたいと思います。


とりあえず今後の予定について。今家族と一緒にプロバンスで

宿を借りて滞在していますが、12月21日からマルセイユから

飛行機でコルシカ島に行き、Wwoofer として一ヶ月働きます。

今度のところは農作業ではなく、家を作ったりのお手伝いにな

りそうです。6月にフランスに来てから、有機農家やブドウ収穫

アルバイトや、ワイン農家、オリーブ農家と、一通りやりたい

ことはしてきました。家を作る技術もあると何かと役に立つ

かもしれないので、ちょっと農業からは離れますが、色々吸収

してこようと思います。コルシカ島の仕事が終わってからは、

次はイタリアのサルディーニャ島に行こうと思っています。

コルシカ島とサルディーニャ島はめちゃ近いので。イタリア

を旅行しながらフランスに戻ってくる予定です。もしかしたら

そのままスペイン経由でモロッコ旅行に行くかも。
プロバンスのオリーブ農家さんに来て約2週間になりました。


自分と同じwwooferは、アメリカ人の18歳の女の子2人、23歳の日本人の女の子一人です。
勿論部屋は別やけど、一つ屋根の下で一緒に住んでいます。日本人の女の子とは、一番最初
の農家で数日一緒に働いてた事があります。フランスには500軒位のwwoof登録農家がいるわけで、また一緒に働くというのは凄い偶然です。日本語ではなせるので、毎日結構長い時間二人で
喋っています。よく話題にのぼるのが、一番最初の農家。ここはとにかく有り得ない
位酷かったからですが。

オリーブ収穫の仕事は、地面に長くて幅のあるネットを敷く、男性が機械を使って
オリーブの実を落とす、ネットを移動させてまた新しい木の実を落とす、の繰り返し。

ネットの上にある程度オリーブ実が溜まったら、一カ所に集めて皆でオリーブの枝を
取り除く、集めたオリーブをケースに入れる、そして一日の最後にケースを作業場に運び、扇風機を使ってオリーブの葉っぱを飛ばす

という流れです。女の子達は何をしているかというと、手でオリーブ実を摘んでます。
どうせ機械でするから意味ないと個人的には思っていますが。

何故オリーブ農家で働いてるかというと、淡路島に戻ってからオリーブを作りたい
からです。日本でほぼ唯一オリーブを作っているのが香川県の小豆島ですが、淡路島も距離的に近く
気候が結構似ています。それと、実は淡路島にもオリーブの会社があり、淡路島でオリーブ
を増やそうと頑張っています。そこの社員さんとお話する機会があったのですが、
オリーブ栽培技術と苗木を提供する代わりに、オリーブ実を全量買い取らせてくれる、
という条件でオリーブの栽培をしてくれる農家を探しているそうです。なので、自分
も淡路島でオリーブやりたい!農地が見つかれば、の話ですが。ですが。
2013年の6月からWWOOFの旅をフランスで続けています。

WWOOFというのは、ワールド何とかオーガナイゼーション、オーガニック、ファーム?の略で、簡単に言うと、零細有機農家を応援する世界的な組織です。

とうろくはインターネットからできます。日本のWWOOFは受け入れる農家側が約8000円、する側が5500円の登録料をはらいます。WWOOFは世界各国にありそれぞれが独立してやっているので、システムが少しずつ違います。フランスのWWOOFは登録料30ユーロでした。これにプラス10ユーロすると、WWOOF登録農家の情報が載った冊子を送ってもらえます。

微妙に各国のWWOOFで仕組みは違うと思うけど、大前提は、食事と寝床を提供してもらう代わりに農作業を手伝う。農家側からの視点で言うと、ただ働きしてもらう代わりに食事と寝床を提供するという、ギブアンドテイクの関係です。

ただ働きさせるというのは、一見ブラックに見えますが、短期間
農業体験をしたいという人も沢山いるので、そういうひとにとって、非常に
有り難いシステムです。

日本のWWOOFの場合は、一日最低6時間、それ以上働くかどうかは、WWOOFerがその都度決められる事になってます。フランスのWWOOFは一日4時間がノルマです。

自分はフランスのワーキングホリデービザを持っているので、一年間、フランスの色んな場所の農家さんでWWOOFingをします。

自分がこれまでに行ったWWOOF先は、ノルマンディーの農家2ヶ月、フランシュコンテ地方の農家1ヶ月半、同じくフランシュコンテ地方の農家2週間、そして今はプロバンスのオリーブ農家にいて、ここは一ヶ月ちょっとお世話にんる予定です。WWOOFとは別で、ブルゴーニュでブドウ収穫アルバイト(バンダンジュ)、ジュラ県の日本人ワイン農家のお手伝いもしました。WWOOF農家で働く場合、一ヶ月以上を希望されるところが多いと思います。ただ、2週間でも大丈夫という農家もあれば、逆に短いスパンの受け入れが好きで、2週間以上の滞在がダメという農家もあります。日本のWWOOF農家だと、一週間からとか、もっと短い期間での受け入れ可能な農家も多いとおもいます。

WWOOFの最大のみりょくは、現地の農家さんとのコミュニケーション。勿論色んなフランス人はいるので、酷い目にあった事もあるけど、基本的には田舎のフランス人はほとんどの人がめちゃくちゃ良い人達です。フランスでのWWOOFの旅は、それはそれは楽しいのです。のです。
ご無沙汰しています。kojikojiです。前回の更新が
フランスに旅発つ前の2013年5月だったので、半年ぶり
の更新になってしまいました。


フランスの有機栽培などを学ぶために、ワーキングホリデー
ビザ(一年間有効)を取り、2013年5月30日にフランスに
やってきました。


到着翌日からさっそく、ノルマンディー地方の農家さんの
所に2か月WWOOFerとして滞在していました。ここでは
ジャージー牛を飼って、バター、チーズ、ヨーグルトや
牛乳を作っていました。

8月半ばからはフランシュ・コンテ地方の農家さんところで
約1か月半滞在。ここでは野菜の他、ヤギと羊を飼ってチーズ
を作っていました。

次にお世話になった農家さんもヤギと乳牛を飼っていてチーズ
を作っていました。


そして10月前半からの1週間、アルバイトとしてブドウ摘みを
ブルゴーニュでしていました。

現在、フランシュコンテ地方、ジュラ県の日本人夫婦がやって
いるワイン農家で研修しています。

徐々にフランスで学んだことをこのブログで公開していけたら
いいなぁと思っています。どうぞ宜しく。
ウェスティンホテル淡路から1㌔ほど東浦寄りのところに

香港Gardenというお店があります。淡路島産の食材に拘った

レストランでめっちゃ美味しいです。


今回は2回目。最近オーナーご夫婦とも仲良くなったので、

挨拶がてら両親と3人で行ってきました。




旅する淡路島農家の無農薬農業生活

店内は白を基調にしていてとってもオシャレ。机とか

お酒を置いている棚のディスプレイとか、とにかく

全てが洗練されたオシャレ空間です。


旅する淡路島農家の無農薬農業生活

最初に出てきた前菜は、椚座牛とアワビ。写真撮るの

忘れたので、お皿だけですが(笑)椚座というのは

牧場主のお名前です。ブランドの淡路ビーフの条件

をおそらくクリアしているので、淡路ビーフとして

出すこともできる中、あえて自分の名前を付ける所

に並々ならぬ拘りやプライドを感じますよね。

このガラスのお皿めっちゃオシャレでした♪




旅する淡路島農家の無農薬農業生活

次はシュウマイみたいなのとチマキでした。この

チマキがもう本当に絶品。椚座牛の出汁がもち米?

にしみ込んでいて、人生でトップ10に入る美味し

さでした。


旅する淡路島農家の無農薬農業生活

この玉ねぎスープは、「玉ねぎにもほどがあるだろ!」

ていう位玉ねぎの匂いと味がガツンとくる超濃厚スープ。

こんな濃い玉ねぎスープは滅多にないかも。

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

この料理は、何ていうんだっけ?トコロテン?糸蒟蒻?

名前が出てこない(><)半透明の長細いのがめっちゃ

くちゃ太くて、食感もあって美味しかったです。



旅する淡路島農家の無農薬農業生活

これは鰆と春巻き。これまた美味でした。


旅する淡路島農家の無農薬農業生活

トマトのリゾット

旅する淡路島農家の無農薬農業生活


そしてデザート。玉ねぎのシフォンケーキ、焼きプリン、

杏仁豆腐。特に杏仁豆腐が絶品でした。こんなに美味しい

杏仁豆腐初めて。

これらのコースがなんと2000円です。地元の食材

に拘って、椚座牛も沢山入ってて。

それともう一つ、1500円の牛玉プレートも分けて食

べました。

$旅する淡路島農家の無農薬農業生活

椚座牛の塊がゴロッゴロッって入ってて、「こんなに

入ってていいの?」っていう位。卵は勿論淡路島の

北坂卵。


淡路島の飲食店って高くて、雑誌に載ってる店って

量が少ないのに1000円します。でも、ここは

基本外食でお腹が膨れない自分が満腹になりました。

それでこのお値段。なんか申し訳なくなるほどの

コストパフォーマンス音譜


淡路島で一番お勧めしたいくらいのお店です。
淡路島に来て最初の職場が2011年5月から2012年3月

までのベストファームというところでした。ネギと玉ねぎがメイン

で、稲作、ミニトマトや自然薯、スイカ(休憩中に食べる分)を作って

いました。ところが今は稲作、ニンニク、


販売用のスイカ

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

バターナッツ

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

路地の加工用トマト(沖物産行き)と

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

ハウスでのミニトマト
旅する淡路島農家の無農薬農業生活

それに加えて玉ねぎとネギ。玉ねぎに至っては、

自分がいた時よりも面積増やしています。自分が

働いていた時より大幅に人減ってるのに作付面

積も作物の種類も増やしている。

よく回しているなぁと関心します。玉ねぎの収穫は

外部から人雇うんですけどね。


自然薯は6年くらいやってるけど、産直での売れ行き

が悪いので今年は止めるかも、と言っていました。

真っ直ぐな自然薯は高いので、景気の悪い今の時代

に売るのは難しいのかもしれませんね。明石の酒造

会社が自然薯でお酒作ってるので、自分もいずれ

そこに卸せたらなぁと思います。

バターナッツは良かったそうで去年よりも増やすみ

たい。農家はこうして試行錯誤しながらどれが作り

やすいか色々実験するもんですよね。自分もどれが

作りやすいか試行錯誤状態。自分のお勧めはルッコラ

とサニーレタスです。