パソコンのキーボードに液体をこぼしてしまったので、

これを機にキーボードのボタンを外して掃除する事に

しました。

初めは溢した個所の数個のボタンを外すだけのつもりやった

けど、次も外そう次も外そう、ってなり、最終的に全部外し

て掃除しました(笑)

旅する淡路島農家の無農薬農業生活

粉みたいなゴミも多く、髪の毛も結構あって、掃除して

良かったです。

ただ、元に戻そうとしても、なかなかカチッとハマらない

ボタンも結構あり、思った以上に時間がかかりました。

それと、エンターキーやバックスペースなど、反応が悪く

なったボタンも幾つかあります↓


旅する淡路島農家の無農薬農業生活


キーボードのボタンを外して掃除できるというのを

知ったのは、アメリカのオハイオ大学に留学していた

大学2年の時、ルームメイトのジャスティンがやって

いるのを見てからです。

あれから10年経ち、初めてその光景を見たのが役に

立ちました。


彼のhotmailが使えなくなって連絡は取れなくなりまし

たが、ジャスティンありがとう、って改めて言いたいです。

食べられる雑草にかなり興味を抱いているんですが、

ヨモギの天ぷらに続き、カラスノエンドウの天ぷら

に挑戦しようかと思いました。畑に沢山生えてるので。


ところが持って帰ってみると、茎も固いし鞘も固い。

どうやら時期が過ぎて成長しすぎたよう。豆はという

とまだ軟らかくて食べられそうだったので、豆だけ食べる

事にしました。

$旅する淡路島農家の無農薬農業生活


豆は本当に小さくて可愛かったのですが、その分量が

全然取れませんでした(笑)


でも、食べてみると結構甘みがあってそこそこ美味しか

ったです。ただ、豆が小さい分めちゃくちゃ取るのに

手間が掛かるので、また食べたいかというと、ちょっと

微妙です(・・。)ゞ
尼崎で行われるワークショップに何度か参加した事

があるので、尼崎にもお友達が多いkojikoji。


今回は、つきにこさんの庭でのスパイラルガーデン

と木道作りWSに参加してきました。


スパイラルガーデンとはなんぞや、という事ですが、

石をパズルのように組み合わせてうずまき状に積み上げ

るものでした。



旅する淡路島農家の無農薬農業生活
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石を適当に積み上げればいいのではなく、しっかりと

はまり込む石同士でないと駄目です。この石選びが

本当に時間が掛かる。石を何度も回しては、

「これは駄目」

という繰り返し。

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これくらいの規模でも100~150個もの石を使う

そうです。自分の家の庭や畑から結構な量の石が

出て困っていたので、石を有効活用する一つの方法

としてとても参考になりました。


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つきにこさんが最後の石を選んで完成
音譜


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ハーブを植えるとまた違った雰囲気になりました。


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木道作りは主に女性陣がやりました。

庭で切った木を輪切りにして、庭の一部に使うという、

本来ゴミになるはずのものがデザインとして活用される

のでめちゃくちゃエコです。

最初は取りあえず並べて、

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「この木とこの木、キスしてるみたいラブラブ

って感じで盛り上がっていましたww


水平ものさしを使いながらきちんと平らにし、

見事に美しい木道を作った女性達。







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職人さんレベルの仕上がりです。とっても素敵な

木道でした。



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朝の9時から夕方6時ごろまであったWS,お昼には、

つきにこさんお手製のランチが出ました。

全部体に優しいメニューで癒されました。


日本家屋で出来ていて、その良さも再発見する事が

できました。新しく生まれ変わった庭を含め、本当に

癒される空間でした。本人が癒し系というのもあるや

ろけど。またお邪魔したいです。ゲストハウスしたら

どう?って案も出たので、その時にはまたお手伝いし

たいです。
義父の別荘に呼ばれて、東京の後岐阜羽島で両親

と合流し、高山に行きました。高山はずっと行きたかっ

た憧れの場所でもありました。


途中に寄った川島SAは広大で綺麗に整備された自然公園

があり、また観覧車やアシカショーのある水族館もあり、

お店もいっぱいあって、一日いても飽きない施設でした。

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それから高山の別荘に行ったのですが、高山市街から

めちゃくちゃ遠くて迷いました。山の中の本当に辺鄙

なところにある別荘地の一角がそうでした。

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中はもう本当に如何にも別荘!って感じの、典型的な

内装でした。


夜はバーベキュー台で焼き鳥。友達呼んで食事する時

はいつも焼き鳥だそうです。大阪のいつも利用するお店

で用意してもらう焼き鳥はすごい大きいのに1本50円だ

そうです。そして、韓国人の造るキムチ、これが本当に

美味しくて止まりませんでした。自分もお取り寄せした

いと思った位です。


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翌日は近くを皆で散歩。全国的に寒かったと思うけど、

高山の山中は本当に寒くて、一部で雪が残っていました。

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午前中に別荘を後にして、高山市街を目指していると、

有名らしいサクラを見つけました。この時期にサクラビックリマーク

しだれ桜だけじゃなくソメイヨシノらしきサクラもあちこち

にあり、東北と同じ桜前線なので高山って東北並みに寒い

地域なんだというのを知りました。

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そして、その桜がある神社でお祭りが。

こんなど田舎の小さな神社でもお祭りがあるという事で、

日本人は世界一信仰深い民族だという持論により自信を

持ちました。


途中の道の駅でヨモギうどんを食べました。何とも言えない

不思議な味。この地域はヨモギを地域興しの食材として推

しているらしく、ヨモギカレーもありお土産で買いました。


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高山市街に着いてから、義父に勧められた東山そばに

行きました。雑誌に載ってるそうで混んでるかと思った

けど、2時を過ぎていたので空いていて良かった。

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観光地なのに、種屋さんがあって、珍しい種が沢山あった

ので、紫のインゲンを買いました。315円でした。


「古い町並み」という、そのまんまの通りがあってお店

がいっぱい。とても一日じゃ回りきれないと思いました。


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飛騨牛は次にお預けかなぁと思ってたけど、たまたま

安いお店を見つけました。「まんぷく亭」という店。

他が2貫で600円のところ、3貫700円でお漬物

も付いた飛騨牛寿し、飛騨牛丼の中700円、ここが

元祖という飛騨牛ネギトロ丼。どれも美味しかったけど、

飛騨牛丼は肉たっぷりで味付けも甘くて最高に美味しか

ったです。
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5月28日からフランスにワーキングホリデーに行って

来ます。その申請に東京のフランス大使館まで行って

来ました。数年前までは大阪の大使館でも申請できた

そうですが。ビザ申請からビザが下りるまで3週間~

一カ月半掛かります。自分の場合は28日間しかありません。



なんでそんなギリギリになったかというと、申請日が

先まで埋まっているのを知らなかったからです。自分

の希望日を予約できるものと思っていましたが、申請

は平日9時から11時半までしかないので、申請日を予約

しようとした日から1週間以上先の4月30日が一番早い

日でした。6~9月だと、1か月以上先まで埋まっていたり

するそう。こんな事なら、先に申請日を予約して、それか

ら航空チケットを買えばよかった。後の祭りですが。



大使館では、自分の名前を全然違う風に読まれて、実際

担当者はフランス人で不安になりましたが、すごく明るい

方で、不安になっていた自分は救われました。


最後に

「自分は出発日まで時間がないのですが、あの、宜しく
お願いします」


というと、笑って

「ダッコー(了解)」と言ってくれました。ホッとしました。



それからは久々の東京観光。半年東京に住んでいた事もあり

ますが、全然観光できていなかったのです。


でもいざ観光しようとしても、どこがいいか全然思いつき

ません。東京の大学めぐりはしてみたかったので、田町駅

近くの慶応義塾大学に行きました。


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学食に行ってカツ定食を食べたけど、510円とちょっと高い

上に大して美味しくなかった。これを毎日食べる学生は

可哀想と思いました。

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キャンパスの建物は歴史があるレンガ造りだったりで貫録

がありました。かつて留学していたオハイオ大学の建物に

よく似ていました。


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それから大学近くのラーメン二郎で行列ができていたので

並んで食べました。最近すごい人気と聞いてたので期待し

ましたが、麺が極太で量も半端なくてしかも不味くて、半分

以上残しました。食べ物を残した事がなかった自分として

かなりショックでした。

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同じく大学の近くに淡路島カレーを提供しているお店が

ありました。580円~という事で

「どんだけ安いねん」と思い、淡路島民としてちょっと

ショックでした。



夜は大江戸温泉物語に行きました。昭和の雰囲気が全体に

あって(多少無理やり感はあるけど)外国人が多いのも納得。

すごい良かったのでまた行きたいです。

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淡路島のイザナギ神宮から割と近いところに、

新・田舎暮らし大学という大きな建物があります。

どこかの会社の保養所の後を引き継いだみたいです。

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その正面には20棟位のコテージが並んで、宿泊も

できるようになっています。
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たまたまどこかでパンフレットをもらって、それに色々な

講座が書いてあり、初回は半額というのに魅かれ、カジノ

とかマジックとか蕎麦打ちなど、10くらいあった講座の

うち、手相を体験させてもらいました。半額で千円でした。


講師の女性の方がすごく良い方で、丁寧に見てくれたし、

とにかく自分にとってプラスの言葉を使って導いてくれま

した。


そして、40分くらい見てもらった後、あなたに是非読んで

欲しい本があるから・・・

と言ってB1階に連れていかれ、本棚に置いてある新品の本

を何冊でも持ってっていいよ、と言ってくれました。さすが

にただは悪いので、「ちゃんと買いますよ」って言ったもの

の、「自分が、必要な人に読んでほしくて揃えたものだから」、

と言う事で、5冊位ただで頂きました。自分の師匠が書いた

本だと言っていたし、無料でくれるというのも、そして建物

内の内装もなんか宗教っぽかったのですが。
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実際その師匠は神道系の方みたいですが、ラジオのレギュラー

番組を持っていたり、中国とかに100校くらい学校を建てた

偉大な方だそうです。


実際に宗教がからんでいるのかどうかはよく分からなくて、

自分で判断されるのが一番ですが、本も良かったし、講師

の方も素晴らしい方やったし、その他に講座も沢山あったり、

最新鋭のカラオケが格安でできたりする面白い場所なので、

一度だけでも顔を覗かせてみるのもありじゃないかと思い

ます。因みにもう出来て6年くらいらしいですが、ここの

施設の存在を知っている淡路島の人はほとんどいないと

思うくらいマイナーな穴場です。

4月13日の早朝、突然大きな揺れで目が覚めました。

と言ってもそれほど大きいものではなく、寝ぼけていたら、

両親が慌ただしくしていて、下のテレビで大きな音でニュー

スをつけていたので2度寝できませんでした。ほどなくし

て、愛知県の友達二人から、「地震大丈夫だったか?」メール

が。一生懸命その二人にメール返してましたが、彼らが言う

には淡路市が震度6弱と。自分の体感では震度4あるかない

か位だったので、下に下りて確認しに行きました。


うちの両親も震度4くらいだったと言ってるし、実際家の

ものは何一つ落ちてなかったんですが、確かにニュースで

は淡路市震度6弱と言ってます。ビックリしました。




自分の住んでる岩屋地区は岩盤の上だから揺れが小さかった

のかもしれません。実際同じ淡路市の揺れが大きかった所

では、図書館の本がほとんど落ちたり、コンビニ等も商品

が沢山落ちていた模様。震度5の洲本市も古い家が多いか

らか、塀が崩れたり屋根瓦がほとんど落ちたりといった

被害が沢山あったみたいです。




自分のところは全く被害なかったけど、全国ニュースでは

淡路島が震度6弱と報道してるので、心配してくれた人達

からのメールや電話が全国あちこちから来ました。こうして

自分の事を気にかけてくれている人が沢山いるというのが

凄く嬉しかった。なので、自分も他の地域で災害があれば、

そこに友達がいれば連絡しようと思いました。



それと、全国で一時的にでも淡路島の名前がずっと流れて

たので、内心嬉しかったです。後で分かった事やけど、実際

死者は出なかったものの、被害にあった方や、恐怖心を感じ

た人が沢山いたので、喜ぶのは間違いだったんですけどね。




それと、東日本大震災の時は安否確認で役立ったのはmixi

でしたが、今回は島内の方が沢山facebookに安否や被害状況

を投稿していたので、とてもスムーズに淡路島の状況が分かり

ました。
少し前の話やけど、大学生時代、パチンコでバイトしてた

時の友達が結婚式に呼んでくれたので行って来ました。

青春切符使って行って、3日間ほど愛知県内を旅していました。

初日は淡路島から船で明石駅まで行き、そこから乗り継いで

夕方に名古屋に着きました。学生時代すごいお世話になって、

その後も何かと気にかけてくれる友達と再会。関わっている

女将のお店に連れて行ってくれました。


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facebookではよく写真を見てたけど、実際の女将さんも

綺麗な方でした。また年齢聞いてビックリ。こだわった料理

の数々で美味しかったぁ。会計は結構高かったけど、遠いとこ

はるばる来てくれたからと言って、友達が奢ってくれました。

ナイスガイにもほどがあるやろ!

翌日はまだ行った事のなかった豊橋に行きました。路面電車

があった。

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なんとなく市役所に行ってみようと、路面電車に乗ったけど、

土曜日の為休み。それから歩いて豊橋駅まで戻りました。

途中入った有名な竹輪屋さんで買ったもの↓

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めちゃくちゃ美味しかった。特に卵チーズの方。また来たい

です。


それから八丁味噌で有名な岡崎市へ。

八丁味噌の工場見学ずっとやりたかったんですよね。

2か所あるうちのマルヤさんで見学させてもらいました。



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ピラミッド状に積み上げる石、これ職人技で、一番上に

落ちやすい丸い石を載せる事で、バランスがちゃんと取れて

るか判断するそう。技習得まで10年くらい掛かるらしい。

半年位で出来る味噌もある中、八丁味噌は2年も熟成させます。

100%豆の味噌です。

ゲテモノ好きの自分はお土産コーナーで八丁味噌アイスも

購入。そこそこのお味でした。



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もう一か所の八丁味噌工場、カクキューさんでは大量の

石が置いてました。

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岡崎城にも行った。元は徳川家康の城だったんですね。

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岡崎牛のお店とかもあるらしいけど、兎に角時間がなく、

ダッシュで駅前のうどん屋に入って、八丁味噌うどんの

冷を注文。20分以上待ちました。

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そして、食べるのが

めちゃ遅い自分にとって過去最高のスピード、死ぬ覚悟

で11分位で食べました。温かいうどんだったら100%

電車に乗り遅れてた。冷うどんを頼んだのは我ながら

ナイス判断。



そして岡崎から半田へ。ずっと行きたかったミツカンの

酢の里博物館へ。


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予約しないと駄目との事だったので予約して行ったけど、

別に予約しなくても大丈夫そうでした。最終のガイドツアー

で見学させてもらいました。


お土産コーナーが全然充実してなくて、珍しいものとか

なかったのが唯一残念でした。


半田はもともとお酒の町で、黒壁の古い町並みが良い雰囲気

を出していました。
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半田を後にして、更に奥に進み、名前に魅かれただけ

やけど、武豊駅へ。


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次の電車までの40分だけの観光。特に期待せず散策して

たんやけど、物凄い工場風景を発見。

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最近工場萌えの人が増えてるみたいやけど、その気持ちが

分かります。凄い迫力でした。


その後刈谷駅へ行き、大学の友達と居酒屋へ。

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あちこち行って忙しかったけど充実した一日。



翌日は豊川稲荷へ。

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たまたま入った人形屋はほとんど甲冑。20万以上するけど、

お金貯めて買いたいなぁ。


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豊川稲荷は参道両脇がずらっとお店でした。

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油揚げを使った観光客向けの商品がいっぱい。

ミーハーな自分は全部制覇しました。



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お稲荷さんと油揚げフライ
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油揚げコロッケ
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バンズが厚揚げで中がカツのきつねバーガー
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豊川稲荷さん
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お稲荷様が沢山
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豊川の後は、蒲郡の竹島に行って、

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名古屋にいた時に仲良くしてもらってて、北海道に住んでた

時にパンを送ってくれたりした元パン屋のおばさんと再会してお話。

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名古屋に行くたんびに会ってもらってます。

その後、春日井市であった友達の結婚式2次会に出席。

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これに出席するのが目的でそもそも愛知県に来ました(笑)

式の後、ホテルに泊まらせてもらい、翌日は学生時代の下宿先の

すぐ近くにあった喫茶店へ。

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このモーニングはこのボリュームで380円。これでも

値上がりした方で、当時は300円でした。

それから中部大学に行って、図書館に併設されてる民俗

博物展示室に。ここの充実度は半端ないです。

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そして最後に、研究室の事務員でお世話になった女性

に会いに行きました。教授が退官されてから自分にわざ

わざ会いに来てくれる学生はいなくなったそうで、とても

喜んでくれました。その事務員さんが大学オリジナルの赤

と白のワイン2本を頂いて帰りました。


全て移動は青春18きっぷでしたが、とてものんびりしていて、

でも会いたかった人には皆会えて、とても充実した旅でした。
facebookで、淡路島の友達が何人か

「淡路島ブルース、デビューしました」

見たいな投稿をしていて、自分もデビューした

いと思っていました。


洲本の東光湯という、超レトロな銭湯の正面に

あるとは聞いていたけど、その東光湯の場所を

忘れてしまっていてだいぶん迷いました。

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狭いとは聞いていたけど、実際店の前に来てみると、

信じられないくらいに小さい店でした。お店の中

が本当に狭そうで、知らない人だらけだろうから

もう帰りたい、と思ったけど、勇気を出して入って

みると・・・

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知り合いだらけでした(笑)


ここはなんと全品300円。

もちろん量は少ないものの、一つひとつが300円

というのはかなり安いと思います。


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店内は椅子が3つあったものの、基本は立ち飲み

です。この店内の狭さが安さの秘訣なんでしょう。

狭さ故、他のお客さんとも仲良くなれると思います。

この日は、友達の女の子の知り合いのダンディーな

地元の本屋さんが4人分の会計を払ってくれました。

4人分でも三千円代でした。





3月中旬の話ですが、徳島県の出羽島のアートフェスティ

バルに淡路島在住の9名で行って来ました。車2台分乗で。

この日は、初めて会う方が4名。9名中6名が女性と言う

幸せな空間でした(笑)


出羽島は徳島県の瀬戸内海にあるものだと思い込んでた

けど、なんと太平洋側でした。片道3時間以上掛かりま

した。めちゃ遠かった・・・


船は徳島県牟岐町という田舎町から出ていました。

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小さな港の雰囲気が良い感じ。


出羽島の港に着いてすぐ、無料ボランティアの案内があり

ました。自分は一人で自由に見たかったのだけど・・・



かつて若い人も沢山いた時を再現した人形達。

今では人口105人位になってしまったようです。こういう

アートフェスティバルをきっかけに島に移住する人が増え

といいのですが。
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アートフェスティバルでは、20名くらいの芸術家が

自分の作品を空き家に展示していました。

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出羽島の民家の特徴はミセ造り。収納可能な雨戸と縁台

があるのが最大の特徴。また、出っ張った窓みたいな

スペースがあるのも特徴で、部屋が狭くなるにも関わら

ずあえてこういうのを作るのが島の人なりの粋というか

贅沢だそうです。見える場所に欄間もあり、昔の羽振り

の良さを物語っています。


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島にはなんとバキュームカーを覗いて一台も車

がありません。周囲4キロもない小さな島だから

ですが非常に珍しいと思います。

代わりにあるのが手押し車。島の人にとってなく

てはならない”車”だそうです。

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ここは駐車スペースだ、とボランティアの大梅さんが

冗談で仰っていまっした。何かにつけ冗談を言ってくれ

ます(笑)

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こういう崩れかかった民家も芸術的スペースに音譜

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すごい暖かい島なので、島中に自生しているアロエ

が花を咲かせていました。初めて花見た。

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放置された廃舟にも生えるくらい、雑草のようにアロエ

があちこちに生えています。

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あり得ないくらい高い位置で魚を干していましたww

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島で採れる天草を干していました。

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海藻に毒があるのはないんじゃないかとボランティア

さんが言ったので、他にも色んな海藻を食べれるかどうか

試しに食べたりしました。自分だけでなく他の女の子も(笑)


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このTシャツのデザインすごく気に入りました。

障害者の書いた絵をデザイナーの方がTシャツに

プリントしたものです。


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かつての小学校。今は小中高生ゼロです。

アート展の期間だけ絵などの展示とお土産が売って

いました。

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ある芸術家の展示。「つぶつぶは知っています。つぶつぶ

がつぶつぶでいられなくなる可能性を十分孕んでいることを。」

この文言面白いなぁ。

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これも自分の中では傑作と思いました。

「相対的安堵」。こういう日本語ないでしょうけど。
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アート展期間だけやってる休憩所。土日祝にやって

いるという島の海産物で取った出汁のそうめん、食

べたかったなぁ。でもすごい良い雰囲気でした。

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出羽島の港。のんびり良い雰囲気でした。
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アート展の約一カ月で、約一万人が訪れるそうです。

初めての試みやけど、大成功のようです。瀬戸内海

の島々のアートフェスティバルなんて百万人くらい

観光客来るらしいですからね。アートでの町おこし

は今後の地域活性の主役になると思います。

牟岐町に戻ってから、ブラック焼そばを食べました。

港付近の4軒のお店でやっていました。
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ブラック麺が4つしかないと言われたので、普通の

中華麺にブラックソースをかけた焼そばも作っても

らいました。

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ブラック焼そばは、イカスミを練りこんだブラック麺と

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このブラックソースをかけるらしい。このソースは900円

やけど地元しか手に入らないそうです。