江戸川区北小岩 京成小岩
個性が伸びて自信がつく
黒沼奈津子です
子どもの心の成長と
自立へのステップを応援します
音楽って深い!
人生そのものじゃん…
とさえ思うこの頃です(^^♪
子どもだから
大人だからと
年齢関係なく楽しめるから…
同じ曲や歌からでも
感じることは年齢によって変わるから…
おもしろい♪
今回は
【ピアノが楽しくなる「音楽」と「言葉」の関係性について】
です
子どもって発語がうまくできない月齢でも
おしゃべりしていたり
歌ったりしていますよね(^^♪
音楽に合わせて身体を動かして
表現もしています
感じたこと・伝えたいことが
たくさんあるんですよね♡
そんなふうに感じてたんだ~と
くみ取ってあげられると
感動も増しましですね(^^♪
また
言葉が話せるようになると
益々自己表現できるようになります
筋肉や骨格の発達段階上
うまく発音できない感じが
たまらなく可愛い時期だったり
真似するのが得意な時期だったり
幼児期は
聴いたこと、見たこと、見たものを
ぜ~んぶ吸収してしまう時期だから
大切に育てたいものがあります
なんとなく…の言葉が、
音楽に合わせた活動を通して
体で感じるようになった先には
言葉を
まとまりとして感じられるようになる
(音楽用語ではフレーズ感)
言葉の抑揚を感じることができる
(音楽用語ではアーティキュレーション)
対話が増える
(音楽でも会話できるようになる)
そんなお子さんに成長します!
「言葉」と「音楽」って
密接に関係しているんですよね
音楽体験は小さいうちから
出来る身近な活動です
身体で感じ表現できるリトミックは
子どもの心身の発達を促すものとしてピッタリ♪
培ったものをさらに伸ばすピアノは
「歌うように弾くとうまく弾けるよ~」って
よく言われますが
言葉との関係性が身体で感じられると
さらに表現が豊かになるよ~と
受け取ってみましょう(笑)
先日、赤松林太郎先生のセミナーを受講して
改めて音楽の楽しさを感じることが出来ました
私は岩手県出身で、
上京した頃は東北訛りがありました
人の名前のイントネーションも違うし
田舎で便利に使っていた方言が通じない
必死で訛りを消す練習をしました
(今は訛りも大切な一部だと思っています)
セミナーを受講してふと思い出したんです
地方によってイントネーションは違うけれども
言葉のまとまりは同じなものが多い
そして
文末は自然と弱くなる
(音楽用語ではディミニエンド)
…音楽表現と一緒じゃん!!
という訳で
イントネーションとアクセントについて
さらに気になって調べてみると
アクセントとは、音声学において単語または単語結合ごとに社会的な慣習として決まっている音の相対的な強弱や高低の配置のこと。音の強弱による強弱アクセント 、音の高低による高低アクセント、長短アクセントに分けられる。 なお、文レベルの感情表現に関わる高低はイントネーションという。
とありました
音の高低の聞き分けや抑揚を感じて
表現するもの
=「言葉」そのものですね
ピアノを弾くときに知っておきたい
音楽記号の中には
「だんだん小さく」とか「ここは強調して」
というような意味の記号がでてきます
強調して=音楽用語で「アクセント」
ピアノは弾く人の気持ちを映してくれます
普段の言葉の使い方を
意識してみると
ピアノの表現も豊かに変わっていくことでしょう
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毎年3月に調整を行いますので、
ご入会を希望の方は順番にお知らせさせていただきます