こんばんは!
KOICHIオフィシャルブログ
☆Pure Life☆にお越しくださり ありがとうございます。
本日3回目の投稿は おせちにはなくてはならない和食の王道 煮しめ。
新年の食卓を華やかに彩るおせちレシピです。
はじめましての方へ、
コチラでブログの概要と2018上半期の人気記事をぜひご覧ください
アメトピでご紹介いただいた本日公開の
今年 反響の高かった人気レシピ20選です。
スタッフの皆様、ご覧くださった皆様 ありがとうございます。
コチラのお正月レシピもぜひご参考くださいね!
旬の食材を中心にレシピ記事を毎日更新しています。
ご登録によりアプリから更新情報が届きますので、
ぜひ最新の記事をチェックしてくださいね
ザ和食というぐらい、おせちをはじめ パーティなど人が集う時には、煮しめ(筑前煮)。
福岡県の郷土料理とされ、寄せ集めるなどの意味を持ち、
博多弁の「がめくり込む」から“がめ煮”とか “炒り鶏”などの呼び名もあるようです。
本日の煮しめ(筑前煮)はいつもと違う れんこんとにんじんを花型に模るなど
おせちバージョンの煮しめに仕上げています。
作り方のコツなどのポイントを交えてご紹介しますので、
最後まで ご覧くだされば嬉しいです♪
【材料(4人分)】 調理時間 35分
鶏もも肉(300g) 金時人参(2/3本) ごぼう(40cm) れんこん(200g)
里芋(250g) 筍水煮(250g) 板こんにゃく(1丁) 干し椎茸(大2枚または中4枚)
絹さや(10~12枚) オリーブオイル(大さじ1) 塩(小さじ1/3、少々) 胡椒(少々)
水(800ml) だし鰹(10g) 酒(大さじ2) みりん(大さじ2)
砂糖(大さじ2) 醤油(大さじ3)
干し椎茸の味付け調味料・・・みりん(大さじ1) 砂糖(小さじ2) 醤油(小さじ2)
【調理器具や道具】
鍋、小鍋、まな板、包丁、ピーラー、花型模り器、バット、ボウル、ザル、
容器、木ベラ、すくいアミ、落とし蓋(アク取りシート)、キッチンペーパーなど
【作り方】
①あらかじめ だし汁をつくっておきます。
水(800ml)を沸騰させた鍋に だし鰹(10g)を入れ、
3分煮立てて すくいアミで取り出します。
粗熱が取れたら 大きめのボウルに移しておきます。
常温に戻した鶏もも肉は うま味ある脂身は捨てずに
2~3cmほどの大きさに切り、塩(小さじ1/3)をふりかけ3分おきます。
ココがポイント:肉の表面から出てきた余分な水分をキッチンペーパーで
拭き取ることにより、臭みが和らげられます。
軽く塩と胡椒をふり 食材の下ごしらえが終えるまで馴染ませておきます。
②干し椎茸は 容器に入れ、ひたひたの水を加えて戻します。
戻した椎茸の石づきを切り落とし、戻し汁とともに小鍋に入れ中火にかけ沸騰後、
みりん(大さじ1)を加え煮立ててから、 砂糖(小さじ2)と醤油(小さじ2)を加え、
やや弱火にして煮汁がなくなる直前まで煮立て 火を止めて冷まして椎茸煮を作ります。
ごぼうに付着している泥などの汚れをタワシでしっかり洗い流します。
ごぼうは皮をむかずに、斜め4cmに切り、
酢水を張った大きめのボウルに10分浸して アクを取ります。
アクを取ったごぼうは小鍋にて 水から やわらかくなるまで塩ゆでし、
その後 ザルにあげ湯切りして 粗熱をとっておきます。
③たけのこ水煮は縦半分に切り、水から軽く塩茹でして ザルにあげます。
粗熱を取れたら 下の部分は6mmほどの厚さの半月切りにして
穂先部分は1ホールに対して縦4割に切るなど 食べやすい大きさに切り、
キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
絹さやは筋を取り除き、沸騰させた鍋にて3分塩茹でします。
茹であがったら 水を張ったボウルに入れて冷まし、
その後、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
④れんこんは7~8mmの厚さの輪切りにして、
酢水を張ったボウルに5分浸けてアクを取ります。
ザルにあげ水切りしてから、花型模り器の花弁のところを用いて、
れんこんの外側の穴と穴との間をまるく切り取り、花型に仕上げます。
里芋の皮に付着している泥や汚れを水で洗い流し、
ピーラーで皮をむき 大きいものは半分に切り 面取りをしておきます。
ココがポイント:里芋をボウルに入れ、塩(小さじ2)まぶし 手揉みして
水を加え 3分おいて 洗い流して アクやぬめりを取り除きます。
金時人参は皮をむき 1.2~1.5cm幅の厚めの輪切りし 花型(梅)に模ります。
包丁の刃先で花型の中央まで深さ6mmほどの切り込みを花弁ごとに入れ、
刃先で斜めに深さ6mmまで削り(花弁ごとに) ねじり梅にします。
⑤板こんにゃくは幅7mm程度の横切りにして、
両端8mm~1cmほどあけて、縦中央に切れ目を入れ、
内側にくぐらせてねじりを入れて手綱こんにゃくを作ります。
水から軽く茹でて、その後 ザルにあげ湯切りして 粗熱を取ります。
ごぼうは皮を軽くこそぎ、4cmほどの斜め切りにして、
水から塩茹でし ザルにあげ粗熱を取ります。
⑥ココから調理の開始です。
鍋にオリーブオイル(大さじ1)を入れ中火で温めます。
温まってきたら 弱めの中火にして こんにゃくを軽く炒め、
ごぼう 、金時人参、里芋を加え、軽く塩と胡椒をふって1分炒めます。
強めの弱火にして 下味をつけた鶏肉を野菜と絡ませながら炒めます。
⑦だし汁をひたひたに注ぎ、中火にかけて煮ます。
ひと煮えさせたら 火を弱め すくいアミでアクを取り除き、
酒(大さじ2) みりん(大さじ2)を加え1分馴染ませたら、
砂糖(大さじ2) 醤油(大さじ3)を加え 中火で3分煮込みます。
⑧弱火にして 落とし蓋(アク取りシート)をのせ、
隙間をあけた状態で鍋に蓋をのせ、弱めの中火で煮汁が半分になるまで煮込みます。
煮汁が半分ほどになったら 鍋蓋と落とし蓋をはずして弱火にします。
みりんまたは砂糖、醤油(分量外)で味を整え、木ベラで混ぜ合わせ
煮汁が食材に味をしっかり染みるまで弱火で煮込みます。
⑨味が染みたら 火を止めて完成ですが、
蓋して余熱調理して、冷ませば味がより染みて美味しくいただけます。
⑩できあがった煮しめを重箱に詰めたり、またお皿に盛り
2~3等分に切った椎茸煮と絹さやをのせて 出来上がりです。
華やかな煮しめは、食材のうま味がきいて甘辛で、
味わいも華やかです。おせち作りのご参考になれば 幸いです。
本日も 最後まで ご覧くださり ありがとうございます
お試しくだされば嬉しいです♬
ブログの更新情報がアプリでチェックできます
フォローのほどよろしくお願いします。
これからも食生活に役立つ料理のコツや情報、
まとめ記事など旬な料理をアップしていきますので
今後とも ご覧くださればとても嬉しいです。
“みにきたよ”のポチっとよろしくお願いします。
ランキングに参加しています
ポチっと!更新の励みになります♪
よろしければ“いいね&フォロー ”お願いします!