今日は暖かい一日で、だんだん春が近づいてきたようですね。
春の味覚といえば筍 まだまだ旬の走りなので筍水煮を使って
春を呼ぶ、桜えび香る 筍とえんどう豆の炊き込みごはんをつくりました。
【材料(3~4人分)】
米(2合) うすいえんどう豆(実/80g) 筍または筍の水煮(150g) 桜海老(10~12g)
油揚げ(1枚または小2枚) だし昆布(8g) だし鰹(8g) 水(500ml) 酒(30ml)
淡口醤油(30ml) 塩(小さじ1)*筍は水煮を使っています。
【下ごしらえ】
うすいえんどう豆はさやから実を取り出し
筍水煮は水から軽く茹でて、ザルに受け冷ましてから 穂先は縦3等分に切り
中央部や穂元はやや小さめに切ります。
油揚げは湯通しして、4cmほどの短冊切りにします。
手間暇かかりますが、ふつうの筍の下ごしらえはこちらをご覧ください→★★★
水(500ml)を入れた鍋に、だし昆布(8g)を入れ30分以上おいて、
中火にかけて沸騰する直前に鍋から だす昆布を取り出します。
だし鰹(8g)を入れ、3分ほど煮立てて取り出し、冷まします。
水で研いだ米(2合)は30分以上 水に浸してから 水気を切りします。
計量カップに酒(30ml) 淡口醤油(30ml)を入れてから、昆布と鰹の合わせだし汁を
注いで400mlになるように調整して、調味料を作ります。
【作り方】
①土鍋に水切りさせた米を入れ、
②昆布と鰹の合わせだし汁を注いで、手のひらで平らにしてから
③塩(小さじ1/2)を加えます。
*塩は少なめにして、出来上がり後 もの足りない時は調整すればいいかと思います。
④筍と油揚げを散らします。
⑤フタをして強火で沸騰させ、
⑥弱火にして少しフタをずらし 12~13分炊きます。
⑦そして火を止めて、フタをして7~8分蒸らします。
⑧フタを開け しゃもじで底からかき混ぜ
⑨桜海老を加え、ムラのないよう かき混ぜ出来上がりです。
桜海老の香りに、食欲注がれます
潮汁 天ぷら ほうれん草のおひたしで美味しくいただきました
筍はまだ旬の走りなので、筍水煮を使って簡単に作りましたが、
筍とえんどう豆との炊き込みごはんは、風味豊かなおいしさ
一足先の春満開の味わい楽しめます
▶▶生節と蕗の煮物
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