こんにちは。運営委員長のさとうさんです。
 
第5回目です!
きのうはちょっと残念な話をしちゃいましたが、
世界での評判は違うらしいんですよー。
 

これまでの子ども劇場の歴史はこちら★
 

 
福岡での子ども劇場創立メンバーのおひとりに、
渕上継雄先生という方がいらっしゃいます。
先生がおっしゃるには…
 
 
子ども劇場は誰が創り、誰が継続してきたか。
 
それは『母親であり女性たち』なんです。
 
会員制で、母親が中心になって、50年も継続して
子どもと文化のことをやってきている会は
世界でも類をみないそうです。
 
あるヨーロッパの文化人から、
ミラキュラス(驚嘆すべき)と言われた市民組織
 
同様の話を、札幌で活動する人形劇団えりっこの
絵李古さんからも伺ったことがあります。
(絵李古さん自身も札幌の会員です)
 
かつて海外に留学した際、
日本に母親が中心になった
子どもと文化のための会があるというと
日本にはそんな会があるのか、すばらしいと驚かれた、と。
 

じつはやっている自分たち自身が
いちばん自分たちの活動の価値を分かっていないのかもあせる
 
自分が一番自分のことをわかってない、
ってこと、案外ありますよね。

 
こういうこと、知っててやってるのと
知らないでやってるのとでは
得られるものが違うので、
ちょっと頭の片隅に入れておいてもらえたら幸いです!
 
 
今日は会員さんからお借りしている、こちらの
福岡で発行された50周年記念誌を参考にさせていただきました。
(特定非営利活動法人子ども劇場福岡県センター 2016年発行)
 
 
次回、最終回。
「理念があってつなぐ人がいたからの50年」。お楽しみに。
 
 
春なので! 
室蘭近郊在住で
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