こんにちは。

祝津町会館での地域公演に取り組んでいる

副実行委員長(桜が丘ブロック長)のOさんからも、

いまの想いが届きました。

 

Oさんが所属する桜が丘ブロックは、毎年地域公演を続けていて、

いろんな良さやノウハウを伝えあっているブロックです。

 

 

 

 私と子ども劇場との出会いは、長男が年中、次男が3才の時に観た風の子さんの伝承遊びの地域公演でした。

 

 子ども達が生の舞台を見て夢中になって楽しんでいる姿を見て、すぐに入会を決めました。

 次の年から今のブロックで初めて地域公演に取り組みました。長男は私よりも早くコマをマスターし、小1からはお兄ちゃん達に混ざって、わざみせもするようになりました。

 

 地域公演に毎年参加してきた息子達も小4と小1になり、今はゲームが大好きな兄弟に……。

 

 最近長男は反抗的にもなってきて、これってゲーム脳では? と悩んだり、毎日ゲーム時間を巡って親子バトルがあり、イライラしてしまったり。ゲームが生活の中心になっている子ども達に、漠然とした不安を抱く毎日です。

 

 でも、毎年参加している地域公演が近くなると、思い出したように自然にコマやけん玉をやり出します

 

 その姿を見て「ゲーム以外にも夢中になれるものがあるんだ」と、なぜかホッとする私。

 

 先日遊び会があったのですが、同じブロックのけん玉やコマの上手な高校生のお兄ちゃんに教わった次男がなんとケン玉の『とめケン』ができるようになりました!!


 

 他にも、そのお兄ちゃんに教わった子が初めてコマを回せるようになったり、たくさんのミラクルが起きました!

 

 その時の『できたよ!』『発表したい!』という子ども達の自然に出る声や表情はゲームやテレビからは得られないものです。

 

 いつかうちの息子達も小さな子に教えられるようになったら素敵だなあと思います。

 長男も今回の地域公演では、新しいわざに挑戦すると張り切っています。また、初めてわざみせに挑戦する子もたくさんいます。

 

 子ども達のやりたい気持ちをを引き出してくれるけん玉、コマ、お手玉などの伝承遊びを、是非親子で体験しに来て下さい♪

 

大人も、子どもも、一緒に楽しめますよ♪

 

 

 

 

Oさん、ありがとうございました!

子どもとゲーム、漠然とした不安を抱く気持ち、ほんとにわかる! うちも小4のときゲームがないとイライラする時期があって「ヤバイ! もっと人間のこと学ばないとダメだ!」と思ったのを思い出します。

 

Oさんみたいなお母さんたちの気持ちがあったから、

今年も作品は「ぴーひゃら」にしよう、って決まりました。

 

ぜんぶ、誰かの気持ちから始まってる。

 

 

 

祝津町会館での地域公演は
3/9(土)14:20開場 14:40開演です!
たくさんのご参加お待ちしています。
 
問い合わせはこちらから!