こんばんは。今日は、祝津町会館での地域公演に取り組んでいる実行委員長のAさんに、いまの想いを聞きました。
 
 
 
地域公演に取り組む前は、毎日の忙しさにクタクタで疲れていて、この上、地域公演に取り組むなんて、絶対無理だなぁと  考えていました。ブロック集会でも、今年は取り組むとしても参加できない、などの意見がいっぱいでした。
結論は出ず、もう一度ブロック集会で話し合いました。

そんな中、地域公演を今年も取り組みたいと1組の親子の、意見がありました。

それを聞いて、1人でもやりたい人がいるならやろう!と、
取り組むことに決めた時、

なぜか私自身、すごく嬉しく感じ心のモヤモヤが晴れていくのを感じました。
私、本当はやりたかったんだなぁと。


地域公演の準備を進めていく中で、感じたのは、
子ども劇場の良さを改めて実感すること。
劇場歴の長いベテランの方が、前に、
地域公演には子ども劇場に居続ける理由が凝縮されている
と話していたのを思い出します。

子ども達は異年齢の中で、技を教えたり教えてもらったり、できなくて嫌になったり、上手くなりたいとがんばったり。技だけじゃなく、みんなと一緒にポスターを作ったり、ゲームのルール説明をしたり。劇場ならではの関わりができる。

そして、
親は普段、自分の子どもの出来ない部分や
悪いところばかり目にいってしまいがちですが、
子ども劇場には 沢山の「お母さん」がいて、
我が子の成長した部分に気づき、
すごいねと伝えてくれます😃
 
そんな一言が、
子育てのゆとりにつながります。
子どもはのびのび育ち、親も、我が子の成長を認めてあげられ、とても気持ちが楽になります。私はそんな感覚を何度も体験しました
子ども達もはじめは、面倒くさいなどと言っていましたが、今ではコマやけん玉に夢中で、新しい技を磨いています。

なかなか、みんなが同じ気持ちなって、取り組むのは難しいなぁと感じていますが、少しずつでもこの活動を拡めていけたらと思います。そのためには、まず自分達がとにかく楽しもう、そしてそれを伝えていこうと思います。
 
 
Aさん、温かい想い、ありがとうございました!
Aさんの想いがみんなに届くといいな。
 
 
祝津町会館での地域公演は
3/9(土)14:20開場 14:40開演です!
たくさんのご参加お待ちしています。
 
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