おはようございます!
流行予報士 岡田耕一です。
昨日の記事にて、フェロモンの話にふれたので、少し詳しくお伝えします。
フェロモン物質とは、匂い物質の一種だが実際に匂いはしない。
脳の中では匂い物質なので、やはり女性の方が敏感に感じ取っている。(脳の潜在域にて)
その理由は、女性の方が生殖リスクが高いために、男性よりも精度の高いフェロモンセンスが必要になる。
昆虫のフェロモンはかなり研究が進んでいて物質の特定までできている。
ヒトのフェロモン物質の特定はまだできていない。
が、父親のフェロモンと思われるものをつけた椅子と若い男子のフェロモンと思われる物質をつけた椅子を並べておいた場合、若い被験者は、ほぼ、父親の椅子をさける。
フェロモンとは、遺伝子情報が入った広報媒体である。その情報は免疫抗体が主なものになる。
つまり、フェロモンを脳の潜在域で感じ、自分の免疫抗体と比較し、自分が持っていない抗体を持っている異性に惹かれるようにできている。
つまり、ヒトという種が強くなる為の仕組みであり、生殖行為は繁殖とともに、ハイブリッドがその目的となっている。
若い女性は、例えば、六本木ヒルズのビルの中から、もっとも自分に適した相手を一瞬の間に感知しているといわれている。
見た目はそうでもないのに、あった瞬間に生理的に合わないと感じるのは、すでにフェロモンセンスが終わっているからである。
また、このフェロモンの効果が持続するのは、個人差はあるが、約3年といわれている。
なんとなく外人に惹かれる人が多いのは、民族の違いにより、免疫抗体が違うからであろう。
また、フェロモン香水なるものがある。
本当に効果的なフェロモン香水が登場するのは、ヒトのフェロモン物質の特定が終わらないとできない。
そして、狙いを定める異性のフェロモンを採取し、足りない免疫抗体を持っているフェロモンの調合が必要となる。
このときに倫理的な社会問題が起こる可能性があり、実現は難しいのではないかと考える。
フェロモンは、カプセルのようなものに守られていて、摩擦などの刺激により、はじけるようにできている。
なので、たくさんのフェロモンを、鼻の近く、もしくは鼻に持っていく手などに、つけておくと、鼻や口の周りを擦ったときに、フェロモンカプセルがはじけ、脳にその信号が送られる。
男性は、嗅覚が女性ほど高くないので、フェロモンにも鈍感である。
そのために、フェロモンをたくさん送る必要がある。
体につける。
自筆の手紙やメモをたくさん渡す。
衣服を洗濯してあげる。
などなど方法はたくさんある。
女性が本当にフェロモンセンスによって、好きになった場合は、地道にフェロモンを送り続ければ、男性は気になってしょうがない女性としてあなたを認識する。
ビジュアルや年収や地位など脳の思考領域で好きになった男性には、効果がないわけではないが、飽きられるのも早いので要注意。
フェロモンセンサーを磨く為には、美容と健康が大切。
お肌のシンデレラタイムと呼ばれる、午後10:00から午前2:00までの睡眠はなるべくとったほうがよい。
また、マイナス思考はどんどんフェロモンセンスを鈍くさせる。
早起きを心がけ、朝ごはんをきちっと取ることも大切である。
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