海図はあったほうがいいよね♪ | なぜ7年で人は飽きるの?脳機能で磨く「恋愛力」「販売力」

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岡田耕一:脳のモードを知れば、仕事も恋愛もうまくいく

船舶の免許取るときに、一級だと、海図をかく問題が4問ほどでます。

港を出港した船が、目的地に着くためにも海図は書けないと、船は海上のどこにいるのかわからなくなり、遭難します。

もっともGPSがあるので、現在は、ほとんど必要ないといっても、GPSが故障したら、やはり、基本に戻って、海図を広げ、現地点を確認し、目的地まで、どれだけあるか確認するすることが必要です。

潮の流れ、風の流れ、コンパスのぶれを修正し、正しく航路を描けなければ、目的地につきません。

天気図も読めないとあきまへん・・・

なにが、いいたいかっていうと、この考えってなんにでも通用するってことです。

人生においても、商いにおいてもです。

自分が、どの地点にいて、どこに向かいたいのか。

風は?
潮の流れは?
天候は?

大きな歴史の流れの中にいるのは、紛れもない事実です。
ただ当事者には、その流れはわかりにくいものです。

だから、正しい歴史をしることは、歴史の流れの中で自分がどこにいるのか知るってことになるんです。

G20のニュースや、北のロケット問題、ソマリアの海賊問題。

ふ~んでおわってはやばいです。

そして、経営を学び、マーケを学ぶってことは、商いにおいて、自分がどこにいて、どうすれば目的地につけるかということにつながるんです。

感性を知るのは、GPSとは違った、一つのアンテナを持つことに等しいと思います。

潮の流れや風にどれだけ流されるか?

現状の差異分析がこれまでのビジネススキルでの分析といえるでしょう。
その先は勘も必要になるでしょう。

でも、感性を知ることは、勘にたよらなくても、先読みがしかけられる ということなんです。

つまり、事実の把握+人の感性を先読みした計画は、大切なことだと思うのです。