前に,花茎が出てからの管理が悪かったことを書きました。花茎もあっちゃこっちゃに勝手に伸びていました。遅くなりましたが,今日ようやく支柱を挿して花茎を誘引しました。私の場合,胡蝶蘭の株の事を考え,ある程度咲いたら,花茎を切り,花瓶に挿して鑑賞します(それでも何か月も楽しめる)。なので,株と花茎のバランスはあまり重要ではありません,しかし,花茎が変に曲がると花瓶に挿したとききれいではありません。無理をして誘引すると折れてしまいますが,今回はある程度目的の所まで誘引することができました。なお,支柱の先には,末端キャップを挿したいと思います。目に刺すと怖いですから。
鉢に生えてきた小さな雑草を抜くのに毛抜きを用いてみました。特にカタバミを除去するのに便利です。カタバミは指でつかんで引っ張っても地上部分が切れて取れるだけで,根が残ってしまいます。毛抜きを用いて,生え際を挟み引き抜くと根ごと抜くことができました。カタバミはよく根を張っているためかなり頑固に土にしがみついています。小さな葉のあるものでも,太い根とそこから広がる細い根が張っています。また球形サボテンの鉢の雑草取りにも便利です。サボテンと鉢のヘリとの間の狭いところから出てきた雑草を指でつかもうとすると球根のとげが指に刺さります。毛抜きを用いると,とげに触ることなしに抜けます。百均から買ってきた毛抜きを,こういう雑草専用として鉢の近くに置いています。
iPhoneの充電やデータ転送に百均のライトニングケーブルを用いていました。最近,接続しても充電状態にならなかったり,表示されるエクスプローラーの「インターナルストレージ」のアイコンが消えたら現れたりする現象が起こりました。その度に買いなおして,何本も持っていますが,皆そのようになります。高いですが純正のライトニングケーブルを用いると問題なく使えます。以前に「ケーブル内にはICが組み込まれていて,いずれOSがそれを検知し,純正でないと使えなくなるようにするだろう」という情報が流れたことがあります。たとえ使えなくなるようにしなくても,不安定な動作をするようにプログラムすることも可能です。そのような疑いを感じました。ただネットでは「使い続けていると電極のバネが弱くなったり,埃が挟まったりして不安定になる」という記事が大多数でした。ただ,純正ケーブルでは問題なく使えるのが,疑いを支持する現象です。純正の方が精密にできているからという見方もできます。はたして,どちらなのでしょうか。
新しい自転車にもスピードメーターを付けました。このスピードメーターでは,スポークの一か所に磁石を付けフロントフォークに磁気センサーをセットします。タイヤが1回りするごとに,パルスが1つ発生します。本体はパルスの間隔の時間を測定し速度を計算,表示します。また,パルス数により,走行距離を割り出します。この計算には,タイヤの1回りの長さが必要で,最初に入力しておきます。自転車を手で押してタイヤが一回りした時の長さを測りました。
実際に使って走行してみると,思ったより距離が短いです。そこでタイヤの表示値を入れてみましたが,同じでした。そこで,ある道程を走ってみて,表示値を記録しておき,Google Earthでその距離を調べてみました。結果,設定値は現在の1.5倍する必要がありました。現在表示される走行距離は実際の1/1.5になっているということです。ちなみに,走行速度も低く出ていることになります。実際に新しくセットしなおし,状態を見てみたいと思います。
百均で買ってきたL字型金具には取り付け用のビスが付属していました。φ2×10 mmくらいのものでした。ちょっと頼りないとは思いましたが,取り付けてみると結構強度があるように感じました。そこで,ガレージ横に設置した梁と支えとの接合に用いました。しかし,昨日の台風並みの大風で外れてしまいました。3本の梁には2枚の波板を取り付けていました。そこに大風がもろに当たったので相当な力が加わったようです。ビスが抜けて外れてしまいました。この金具の用途は元々室内用だったようです。修繕するのにビスをφ4.2 mmに取り換えました。これで強度は飛躍的に上がったと思います。今後の台風とかも考えて,他にも考え得る対策を施したいと思います。