角材溝彫りガイドシステムは,作業台の下にセットします。四隅をクランプで留めますが,留める前は押さえていなければなりません。押さえながらクランプで留めるには手が3本以上必要です。以前にオーディオ台をセットするときも同様でした。その時は,上に板をセットした三脚で押し上げておいてセットしました。その時は一回限りの作業でしたが,溝彫りガイドシステムでは,溝彫り作業をするたびに行わなければなりません。そこで,楽にセットする方法を考えました。それは,ガイドシステムをひっかけるところを作ることです。写真の丸印の所3点に溝彫りガイドをひっかけることができます。
溝彫りガイドをひっかけたところです(パノラマ撮影のため歪んでいます)。このように手を離すことができるので,四隅をクランプで留めることが楽にできるようになりました。