「平成」
私にとっては”不安”から始まった時代でした。
こんにちは。
あなたのゆらぐこころとからだを見つめ
本来の姿を一緒に探す
心屋認定カウンセラー 皆みなみです。
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私が中学1年生のとき。
昭和64年から平成元年へ切り替わったのは
冬休みが明けるのとほぼ同時くらいだったのかな。
覚えてないけれど。
3学期が始まって
クラスは違うけれど同じバレーボール部で
仲よくしていた友達が学校に来なくなりました。
部活のときはいつも一緒に行動していたのに
お休みが長く続いていて
不安で
不安で
でも当時の私はなぜか
その子の家に電話をかけることはしなくて
その子の家の近くの同級生に聞いた話では
病気だ、と。
そして1月も終わりに近づいた頃
亡くなりました。
よく晴れた風の強い日
バレー部のみんなでセーラー服で参列したお葬式。
今でも思い出すと泣けてくる。
友達が亡くなったことに対してはもちろん
その頃の苦しかった私の思い。
私の存在は無意味で、価値がなくて、と
強く強く思い始めた頃。
それが平成の始まりでした。
今思えば、それからずっと私は
自分の存在の意味を確かめたくて
さまよっていたのかもしれません。
繰り返す転居や離婚などで。
あ、もちろん楽しいことや幸せなこともたくさんあったよ。
*
「令和」の始まりは
私は相変わらずひとりで
楽しいこともあるけれど
不安なこともたくさんあって
でもなんとかなるんだろうなーと思いつつ
それじゃダメだと
がんばらなきゃと
いろんな思いがごちゃごちゃの状態です。
存在の意味
居場所
頭ではわかっていることでもやっぱり
「こうだ!」というものを求めてしまうものですね。
さあ、これからはどんな時代になるんだろうね。
私たちは、どんな時代にしていくんだろうね。
*
「私たち、親友だよね」
まだ元気な頃にその友達が私にかけてくれた言葉。
家の中に居づらかった私が
初めて自分の居場所を感じた言葉でした。
これからはツツジが見頃の季節だね。
自分らしさを見つけて、軽やかに美しく生きていこう
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