以前会ったことがあるそのひとは
こんなことを言っていました。
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こころ・からだ・美しさ
自分にやさしく触れるお手伝い
心屋カウンセラー 皆みなみです
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あのひとに
自分の周りのひと達に
愛されるために何をしたらいいか
愛されるために何を持っていればいいか
愛されるために何ができるようになったらいいか
その「何か」がないと
自分には愛してもらえる価値がない
だから
その「何か」を得るためにがんばっている
と。
その話を聞いたときに
とっても悲しくなった。
「何かを持っていないと愛してもらえない」
それは、自分自身が
「何かを持っているひとでないと愛することができない」
という考え方を持っているってこと。
同じこと。
その「何か」=「条件」
本当に必要でしょうか。
そのひとの、あるいは自分自身の
存在だけではダメなのでしょうか。
そもそも、
本当に愛されているひとは
そんなことを考えたりしているのでしょうか?
愛されているひとはきっと
何も持っていない自分さえも許し、楽しんでいる。
ただただ自由にのびのびと
気の向くままに暮らしている。
「それができない」と言うのなら
そのままでいてもいい。
愛されているひとはきっと
ひとの言葉に耳を傾け一旦受け入れてみるひと。
「それができない」と言うのなら
「私は何かを持っていないと愛してもらえない」
そこを疑ってみてほしい。
愛されているひとは、
自分自身を愛しているひと。
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こないだ道を歩いていたらとってもいい香りが漂っていました。
たぶんこの子。
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