私、この春から
家でできる事務仕事から事務の派遣社員に戻りまして。
まだ仕事に慣れていなくて時間ばかりかかるし
日々疲れてはいるのだけど、
朝型生活になり
職場のひと達にとっても恵まれているおかげで
毎日元気に過ごしています^^
ブログ、もうちょっと気合い入れようっと(*´ω`*)
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こころ・からだ・美しさ
自分にやさしく触れるお手伝い
心屋カウンセラー 皆みなみです
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私が小学2年生の時に親が離婚して
それからずっと母と妹と3人で暮らしていたのだけど
私が子どもの頃は
母子家庭ってとっても珍しかった。
その小学校は、1学年200人くらいいたかな。
私が知っている中では母子家庭の子って
聞いたことがなかったような気がする。
だから
「私は他のひとと違う」
「私だけが他のひとと違う」
「私は他のひとと比べておかしい」
と
「ひとと違っていかに自分がおかしいか」
「ひとと比べていかに自分が低い位置にいるか」
ということを強く意識するようになったのね。
これはもう長年のクセで。
この思考からなかなか抜けられないことは
とってもよく知っている。
何かにつけて、そう思ってしまう。
「こころ」に触れるようになった今でも
こころの片隅にへばりついていることを感じている。
だから、状況は違えど
「自分だけおかしい」という思いを持つひとの話は
自分のことのように聞こえる。
最近、こんなかんじの話を聞いた。
「子どもを欲しいと思えない」
「私はおかしいんじゃないかって」
「それで、ずっと苦しんできた」
そっか、、、これは私は
胸がぎゅっとなって
昔の私に会いに行ったようで
涙をもらってしまう。
結婚したいとかしたくないとか
子どもがほしいとかほしくないとか
これからのことを考えているとか考えていないとか
何が好きで何が嫌いだとか
どちらがよくて
どちらが悪い
そんなことは、ない。
「世の中一般的には」
そんなことはどうでもいい。
自分が感じること
自分がどうしたいのか
自分が何をやりたくないのか
自分に必要ないこと
自分がどんな状態でいるのが自然なのか
そこにだけ目を向けていたらいい。
ひとの目
ひとの考え方
ひとの価値観
もう、じゅうぶん気にして気にして生きてきた。
お母さんの目
お母さんの考え方
お母さんの価値観
もう、じゅうぶん尊重してきた。
かなりすり減ってきたね。
もう、自分自身のことだけ
考えていよう。
世の中一般のひととは違うかもしれないけど
そんな自分であることをいちばん許してほしいのは
自分自身なのだ。
あじさいの花が開くのが、楽しみな季節になってきたね。
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