喜多屋in豊後竹田のブログ -163ページ目

竹田市は。




HalloDay


喜多屋のある竹田市は大分県の西部で熊本県との県境に位置し、雄大な阿蘇

外輪山、くじゅう連山、祖母山群に囲まれた標高250~700mの中山間地域です。

夏は冷涼な気候条件を活かした夏秋野菜や花き栽培、広大な草原では畜産が

盛んです。大分県の特産として全国的にも知られるカボスの代表的な産地です。


輸入食品の安全の崩壊、都市と地方の格差拡大や、高齢化による日本農業の
衰退は非常に大きな問題となっていて、県内でもトップクラスの農業生産額を

持つ竹田市は重要な役割を担っている気がします。


輸入食品への不振が続く中、国内の安全・安心で良質な食品が見直され、都市

のデパ地下やスーパーなどでも産地を明記した国内産の食品が並んでいます。


数ヶ月前に東京に帰省した時、新宿のデパ地下を見に行きましたが、青果など

輸入物はほとんど無かったように思います。


また、2年半前に喜多屋に戻り、竹田市を語る機会が増えたのと同時に、竹田市

だけでなく大分県の知名度の低さを感じる場面が比例して増えていました。


“地域”である竹田市を拠点に展開を考えた時に、竹田市を支えている農業から

生まれる安全で安心な、こだわりの美味しいものをもっと知ってもらいたい!と

思うようになりました。


喜多屋は“地域”でこんなことをしていければ・・・と考えています。





登録有形文化財。




喜多屋


喜多屋は江戸時代に藩営の武家宿として造営されて以降、明治時代に入ってから

養蚕・製糸機業、岡駅郵便役所を設置するなど歴史を有する町屋でした。


また建造物も、明治10年に西南戦争で消失した後、明治12年(1879年)に岡藩主の

中川久優公所有の武家屋敷を移築したものなんです。


“一国土の歴史的景観に寄与しているもの”として認められ、平成18年に国の登録

有形文化財になりました。


今年の9月ごろから修復が始まる予定になっています。

上の写真は明治31年に“竹田郵便電信局”として新築した当時の写真です。

この写真を基に修復計画が進められています。


ご尽力いただいた関係各者の方々に、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。


ブログの中で、喜多屋の文化財としての修復状況もお伝えできたらと考えています。





“地域”に戻って。




喜多屋7


沖縄の離島での生活でもそうでした。

長湯温泉でも。


“地域”との繋がりを感じる場面が、僕の生まれ育った東京と比べて非常に多かった

んです。

特に長湯温泉の老舗旅館では、地元の企業ということもありそれを多く学びました。


・・・話がだいぶ硬い方向に向かってきている気が。


とにかく、田舎での生活をしていく上で大切なことを学び、これらのクッションを挿んだ

ことで、自身の今後の町なかでの展開も含め、大きく意識が変わったのは確かです。


喜多屋がどのようなことをしていくのか、それは改めて具体的に進めていく中でお話を

させていただくとして、、、ただ、ここ竹田市という地域を意識した展開をしていきたいと

今は考えています。


現在、僕は喜多屋に戻り今秋の開業を目標に準備中です。

今までお話した背景をもって、喜多屋の展開を構想しながら準備を進めています。


今後は日々の準備作業や、喜多屋の状況などを書き込んでいければと思います。