朝ごはん会。
今朝は地元の新聞記者であるHさんから少し前に電話でお誘いがあった会に参加
しました。
朝5時半起きでここ数日寝不足気味のカラダに鞭打って、シャワーを浴びて出掛け
ました。
“原尻の滝”で竹田市活性化推進協議会推進委員のSさんと待ち合わせをし、Hさん
おススメの民泊をしている家に向いました。
誘ってくれたHさんは女性ですが、急に来られなくなり、招かれた僕らは全員男性。
宿の奥さまが次々に出してくれる野菜をたくさん使った料理を、男性同士サーブしな
がら食事をする光景は、何となく恥ずかしい感じではありました。
とは言っても、初めて会ったのは銀行の支店長さんだけで、Sさん以外もう一方は
同郷からIターンしてきたパン職人のUさんで(同じ旧車好きです)久しぶりに会いた
かった人にも会うことができ非常に楽しい会になりました。
奥さまが出してくれる料理も昨日の余谷同様、地元の野菜をたくさん使った料理で
プロの料理人ほど手の込んだものではないけれど、自然の味をシンプルにとても
心地よいカラダに良さそうな感じです。久しぶりにあんな健康的な朝食を腹いっぱい
食べたと思います。
今日以外も予約がたくさん入っていて忙しいとのこと。山奥とまでは言わないけれど
人通りがないこの場所に特に看板も立てずに、やっぱり雰囲気が良く美味しいモノが
あれば人は集まる、昨日に引き続き大変勉強になりました。
奥さまも謙虚、でも自信を持って提供している感じが伝わり、人が人を連れて集まる
理由が見える気がしました。
喜多屋の目指すところはまさにこんな店づくり。ロケーションで言えば喜多屋の方が
全然有利なのだけれど、それだけではないことがこの2日間で改めて分かりました。
Hさん、ご一緒できず残念だったけれど、良いところをまた紹介してくれて有難う!
素晴らしい事業や取り組みが近くにはいくつもあり、最近だいぶそれらを見る機会が
増えてきたので、とても勉強になるし勇気付けられます。
どんなに田舎でも、あるところにはあって、している人はしています。
それから余谷。
イモリ谷での研修が終わった後、“余谷(あまりだに)”に向いました。
韻を踏んだ谷の名前がまるで隣同士の集落を想像させますが、車で15分くらい移動した
院内町の中にあります。
ここでは皆でランチをとることになっていました。車でキレイな棚田や石橋が見える山並み
をどんどん上がっていき人里離れたところにそのレストランはありました。目立った看板や
標識など一切なく、いきなり現れた民家の先の空き地に車を止めて少し歩いて行きます。
店内では既に2家族ぐらいが賑わっており、僕たちのグループ12名が入ると席はいっぱい
です。
手作りのパンを中心に、食事は地元の野菜がふんだんに使われており自然の味がとても
心地よかったです。
上の写真の料理におこわ、味噌汁、デザートとコーヒーも付いてボリュームも十分です。
人も歩いてないような山並みの民家にこれだけの人が集まる、、、立地の常識などはなく、
本物の美味しいモノがあれば、あとは自然に口コミで広がっていずれ評判のお店になる。
もちろんオーナーの仕掛けや絶え間ない努力はあるとは思いますが、喜多屋の店作りや
今後の展開に非常に刺激を受けるひと時でした。
これを書き込んでいる今朝も、この話にダブるようなお店に地元の新聞記者Hさんの紹介
で行ってきました。
また後で書きます。
今週は早起きが続きます、、、。
イモリ谷。
昨日早朝に喜多屋を出て別府に向いました。
竹田の隣市隣町の朝地の青年部が焼酎の新商品開発を通して町づくりをしていて、その
研修に別府のOさんのお誘いで同行させてもらうことになっていたんです。
朝地の農家さんや商工会の方、振興局の方などと合流して安心院(“あじむ”と読みます)
の“イモリ谷”で、村おこしのリーダー、グリーンツーリズムの先駆者であるNさんの講義を
聴かせてもらいました。
“イモリ谷”は東西を山で挟んだイモリが這うような形の集落で、目的がなければフラッと
立ち寄ることはないロケーションにあります。それでもIターン者や、グリーンツーリズムで
修学旅行がその多くは関東から年間約3,600名が人口150名程度の集落にやってきます。
“田舎だからできること”を考え意識改革をし、ハッキリとしたビジョンを持ってプロジェクト
に取り組まれています。興味深いのは、5年前のその時に5年後の“イモリ谷”の姿を地図
にして描いたことが、5年後の今未来予想図に近いものが実際にできているということです。
そして今から更に5年後の地図を作るのだそうです。
またつい最近僕もブログに書いた“竹田らしさ”のことですが、Nさんの話の中にも『100年
続く歴史ある祭りも始めは新しいことで、今作る祭りも続けばいずれ歴史になる』といった
言葉があり非常に共感しました。
陰ながらの努力はされているのでしょうが、色々なことに精力的に取り組まれて、それを
楽しんでされているのが伝わり、とても刺激を受け勉強になりました。この手法や精神は
竹田にも絶対に役立つはずです。




