日々の暮らしに福を呼ぶ
会席料理おもてなし案内人
稲沢市の会席料理店
喜想菴 女将 みわ姉です
ご来訪ありがとうございます
会席料理マナー わっ無理!な時の対処法
近ごろ
喜想菴では『お顔合わせ』ブーム
初めましての会食は少し緊張しますよね
思わず
食べ方も合ってるかしら?
なんて不安になったり
先日も
何かのきっかけで
マナーのお話をしたのですが
お客様から
『わっ!それ無理です』
なんて
お声から
無理にならない食べ方をお伝えしました
会席料理は
熱いものを熱く
冷たいものは冷たく
それをとても大切にしています
それはなぜかというと
五感を使った食べることを大切にしているから
五感の食べ方は
こちらでも⬇️お伝えしました
ただ
五感を使うと言われても
1番
ピンとこないのは
触覚ではないでしょうか?
そう
触る(さわる)感覚です
実は
この触覚は
和食でしか味わえない感覚なんです
その理由は
和食のマナーは食器を手で持って食べるから
他国のマナーは
食器を持つ食べ方はマナー違反です
ですが
そもそも
日本は
テーブルで食べる文化ではなく
畳に膳をおき食べるスタイルだったことから
器を持つマナーが生まれました
熱いものも手で持っていただく
すると
手からの温もりを感じられて
ホッとするんです
ただ
炊き合わせ
と言われるお料理などは
食器ごと蒸すので
熱すぎて持てない時もあります
さぁ?
どうしましょう?
会席料理のマナーは
手
で
受
け
る
という行為はマナー違反ですから
熱くて持てないからと言って
手で受けるのは見た目もあまり良くありません
では、どうするのか?
そうしないために
懐紙を使うこともあるのですが
お刺身の時のお醤油をつける時とか
炊き合わせのお料理とか
汁気のものが多い時は懐紙では役不足
紙は汁を受けきれず垂れることがあるからです
ですから
炊き合わせのような熱々なお料理で
『わっ!無理!』となったときは
器の蓋が救世主
その蓋を持てばいいのです
ただ
最後までこのスタイルは通さず
はじめは蓋を使って食べてるうちに
本体の食器も待てる熱さになってくるので
そうなったら
本体を手で受けてお召し上がりくださいね
できれば
最後のお出汁までお味見ください
なんと言っても
特にこれからの寒い季節は熱々がご馳走だもの
熱いものは熱いうちに食べるのが幸せ
さぁ
召し上がれ
お立ち寄りくださり
そして
最後までお読みくださりありがとうございました
また明日
元気にお会いしましょうヽ(=´▽`=)
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