日々の暮らしに福を呼ぶ
稲沢市の会席料理店
喜想菴 女将 鈴木美和です
ご来訪ありがとうございます🙇♀
はじめましての方はよろしければこちらへ⇩桜の絵から
人は一生のうち出会うべき人には必ず会える
先日
東京の
『致知出版社』に伺うご縁をいただき
大人の遠足してきました
ふふふ
田舎者ゆえ
東京に行くのはちょっとした遠足気分なんです
『致知出版社』を知っていますか?
今
講座を受講している
新田真由子さんに
『致知さんをご存知ですか?』と聞かれたとき
今まで聞いたことのないフレーズに
⁉️
テレビも雑誌もほぼご縁のない私
昔は
『家庭画報』や『天然生活』くらい読んでたけど
あまりわざわざ買ってまで見ない私
そんな私に真由子さんが
『紹介できるので一冊送ってもらいますね』
なんて優しい
人間学を学ぶ本
ご紹介いただいた本は
4月号
『山上 山また山(さんひょうやままたやま)』
真っ先に
目を引いたのは
『数え100歳生涯現役を生きる』
千 宗室
茶道裏千家の前お家元 の記事
その道の方にとっては雲の上のお方です
こんな方でも戦争の大変な時代を生き延び
『泥沼の中にいても足踏みを続けたらいつか固まり、それが自分をつくる足場になる』
と書かれていて
思わず泣きそうになりました
茶道のおもてなしの心にも触れており
食い入るように 何度も読み
一つ一つの言葉に
自分の今まできた道が思いだされました
こう見えて
真面目にコツコツするのとしか能がないほど
自分に厳しくもしてきました
ブログも
毎日頑張って書いてきたしね
でも
私がしてきたことなど
なんの役にもたってないのかも…とか
意味があったのだろうか?
本当に
泥沼を足踏みしてた時があったから…
あかん…書きながら…泣ける…
なんかね
それで良かったんだよって
言ってもらえた気がしたんです…
何度も読みました
スキマ時間にあちこち持ち歩き
何度も読み返したせいで本もぼろぼろに😅
人間学で唯一の出版社
この日は私だけでなく
千葉から篠田法正さんと
福岡から山本操さん
(このお二人はまた詳しくご紹介しますね)
もう
『致知出版社』の前まで来たら
急に緊張してくる(^◇^;)
この日会ってくださったのは
藤尾佳子さん
さん付けでお呼びしていいものかと思うほど
『致知』創始者のお嬢様でもあり
致知出版社取締役
致知別冊『母』編集長でもあられる方
佳子さんは
あまりの笑顔が素敵なのと
親しみのあるお言葉に一目でファンに❤️
おまけにお話を進めるなか
子供さんの収集したカブトムシの話にもなり
我が子とも
あまり歳も変わらないであろう佳子さんのお話で
和気あいあいと話も弾み
楽しいひとときを過ごしました
本当に
笑顔が素晴らしい❣️
この日同行した真由子さんのお手土産 さすが!
『母』を形どったアイシングクッキー
ご縁を感謝して
最後に
『皆さんと写真をとりましょう』
た、誘ってくださった佳子さん
待っている間に
『今日のご縁に感謝します』と伝えると
『人生、出会うべき人には必ず出会う
しかも
一瞬遅からず、早からず
しかし、うちに求める心なくば
眼前にその人ありといえども縁は生じず』
『森信三さんという方がおっしゃってます』と
そう言っていただき、ハッとしました
そういえば…私は
必ず
必要な方が突然現れていつも助けてくださってる
運がいいと思っていたけれど
必然であったかもしれない
泥沼でも 足踏みを続けていけばいいのかな
人生
悪いことばかりじゃないよね
素晴らしい本と出会えました
今日、ちょうど次の本が届きました
ええ
申し込みました 年間購読👍
でも
また泣いちゃうかなぁ…
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