柴崎マイです。最新の自己紹介はこちらです。

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>

をお届け中です↓



~これまでの話~
パリから戻って、新人イラストレーターとして突然食べ
られるようになった私は、調子に乗って分不相応な生活で
散財して一気にどん底へ!!

その後「女性イラスト」の作品を制作していたところ、
広告の仕事が決まりだし、さらには「恋愛エッセイ」も
書き始めて・・・

 

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.1

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.2

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.3

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.4

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.5

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.6

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.7



結婚してからの1年ちょっとは、ときどき来るイラスト
依頼を描く以外は、ぼぼ専業主婦でした。

でも作品は描いていたのです。

「仕事になるかならないか分からない新しい作品」

を描きたくなって。

かなり大きめのパネルに用紙を貼り、アクリルガッシュ
という絵具を使って、描いていたのですが、その時の
テーマは「女性の開花」でした。

「女性が開花する瞬間」

を切り取って描きたいと思ったのです。

「女性が開花する時って、最も美しい瞬間」

だと思ったから。

それを描けたら幸せだなって。


開花の瞬間にまず選んだのは、「恋に落ちた瞬間」
でした。

 

(当時描いた実際の作品)


ここでもやっぱり「恋愛」をテーマにしたのです。

イラスト制作を通じて、じょじょに自分の活動テーマに
近づいていく感覚を持ち始めた頃でした。

 

 

 

「女性が開花する瞬間」のイラストを、大きなサイズの
作品として描きためていたところに、ある仕事の依頼が
ありました。

「美容家の方の、文庫本のカバーイラストを描いて
欲しい」

とのことでした。

「美肌道」「美髪道」

という当時のベストセラー本の文庫本2冊。



セットで同時発売されるということで、私のイラスト
を見た編集者さんが依頼してくれたのです。

 

(実際のカバーイラスト)


せっかくなので、新婚時代の新居で描いていた
新作「女性の開花」を見ていただいたところ、
著者の美容家さん含めて、

「こちらの作品のタッチでお願いします!」

となり「女性の開花」作品は、初仕事デビューと
なりました。

そして出来上がってきた文庫本を手に取りながら、
私は感じたのです。

「私もカバーを描くだけでなくて、自分の本を出
してみたい!」

と・・・。(つづく)

 

 

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