柴崎マイです。最新の自己紹介はこちらです。

 

メルマガで連載していた「おいしそうな女」

ヒストリー<WORK編>のblog版をお届け中↓

 

 

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.1

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.2

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.3

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.4

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.5

 

「おいしそうな女」ヒストリー<WORK編>NO.6

 

イラストと並行してエッセイを書き始めた理由は、

「いつか本を出したい」

という子供の頃からのぼんやりとした夢もありました
が、今思うと「考え方を伝えたい」ということだった
のだと思います。

 

(3冊目の本)

絵も、自分を表現することには変わりませんが、文章
はもっと直接的に、自分の思っていることや考えて
いることを、人に伝えて良い影響を与えることが
できます。

そこに魅力を感じました。

 

また、

「絵と文章両方が書けることは、自分の強み」

だと気づいたのです。

 



そして何より、私がずっと心の奥に思ってきた、
「女性をハッピーにしたい」というふつふつ
とした気持ちを、体現してくれるのは、「絵と
文章」なのではないか?と思い始めました。

とはいえ、この頃の私は、恋愛がメチャメチャ

で、良い状況とは言えなかったため、自分が
ハッピーではなかったんです。

華やかな広告の仕事が立て続けに決まっても、
「私は、この人!という運命の男性と結婚
したい」と思い始めた時期でもありました。

なので、

 

「絵と文章で女性をハッピーにしたい」
 

というはっきりとした気持ちは、もう少し

あとになってから、表現できるように

なりました。

この頃に取り掛かった「恋愛エッセイ」は、
映画女優の恋愛を通じての私の考えや思ったこと
などを書いていました。

そして、そのイラストエッセイ作品は、新たな仕事の
展開を見せる事になります。

 

 

2006年で結婚するまでの4年の間に私がしていた
仕事は、

・広告商品のイメージイラスト
・女性誌などの挿絵イラスト
・書籍の表紙&誌面イラスト


がメインでしたが、それこそ決まって

とても嬉しかった仕事が



「イラスト&エッセイ」

でした。

 

(2冊目の本)

雑誌に掲載されたと言っても、正直、ギャラン

ティー自体は、そんなに高くはないのですが、

「いつかイラスト&エッセイの本を出したい」

とぼんやり思っていた私には、喜ばしい事でした。

それで、

このヒストリーを書くために、当時の資料を見ながら、
「最初のエッセイ仕事は誰がくれたんだっけ?」と
思い出してみたのですが、なんと付き合う前の夫でした!

 

「柴崎マイのミニシアター日記」という仕事を、
ケータイコンテンツに連載していたのです。



で、その時の経歴と、新たに制作したイラスト&

エッセイ作品をブックにいれて、売り込みにいこ

うと考えたのが雑誌掲載のきっかけです。


以前から好きだった女性誌「FRaU」編集部の

編集者さんに会えないかと、試行錯誤して知り

合いのツテをたどって、講談社に乗り込んだ(?)

のです!


大手出版社に飛び込む勇気のあった、怖いもの

知らずの自分が懐かしい・・・。


心臓が飛び出しそうなくらい緊張して、当時の

「FRaU」の編集長さんに作品を見せると・・・


まさかの採用決定!!

 




担当編集者さんをつけていただき、見開き2ページの
イラスト&エッセイの掲載が決まりました。

テーマは「60年代フランス女優から見る恋愛&結婚」
恋愛と結婚をテーマにした「FRaU」の特集の一部として
掲載していただきました。

「FRaU」計3回見開きでイラスト&エッセイ
を掲載していだきました。

 

 

それを見た別の女性誌から、エッセイの執筆依頼も

いただいたり、「マリクレール」という雑誌に、

掲載していただいたことも!


その頃から「恋愛エッセイ」を書きたいと

おぼろげながらにも思っていたんですね。

夢は、自分の強みに気づいて、目標に設定して

具体的にその過程を踏んでいけば叶うもの。

 

今の自分にも皆さんにも言ってあげたいです。

 

(つづく)

 

 

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