ども、実に4か月ぶりのきらすけです。

これから、当ブログは主に解説と素材提供の場になります。

日常の話の方はTwitterをどうぞ。

 

お知らせはさておき、今回はポケモン赤緑のベータ版のマップ解析の話です。

下のリンクは解析結果が載っている海外のページをグーグル翻訳にかけたやつです。

https://translate.google.com/translate?sl=auto&tl=ja&u=https://helixchamber.com/2019/07/22/proto-map-analysis/

これだけ読んでもさっぱりわけわからんぜよな感じなので、まあちょっと解説をしたいなあと思います。

 

解説っつっても、変な日本語を分かる日本語に直すってだけですけどね。

まず地名から。

パレットタウン→マサラタウン(いろいろな色を出せるもの、何色でもないもの、としてパレットか?)

ヴィリジアンシティ→トキワシティ(ヴィリジアン派、とはロケット団のことか?)

ピューターシティ→ニビシティ

セルリアンシティ→ハナダシティ(こちらで考察されている通りにどうやら港?がありそこからシオンにいける予定だった?)

ヴァーミリオンシティ(市)→クチバシティ(もともとデパートができる予定だった)

ラベンダータウン→シオンタウン

セラドンシティ(市)→タマムシシティ(もともとはクチバと逆で、ここにサントアンヌ号の港が今よりも大きな形で配置される予定だった)

フクシアシティ→セキチクシティ

サフランシティ→ヤマブキシティ(もともとシルフカンパニーは塀に囲まれていたらしい…)

セネバーシティ→グレンタウン

インディゴ台地→セキエイこうげん(初めは入り口のところはポケモンセンターが近くにある細めのシルフカンパニーみたいな見た目だったようだ。たしかに他は全部建物が良く見える俯瞰視点なのにセキエイだけ入り口しかないのは不自然かも。)

Cタウン→参考・(伝説のスターブロブ2様)https://hakuda2.web.fc2.com/wario/poke2/r8-2.html。開発当時には考えられていたということで、こちらのページではディグダのあなでは?という結論が出されているが、上の解析を見る限りだと違うよう。タマムシ並みの大きな町では?最後にたどり着く町では?との推測がされています。また、サントアンヌ号のところにある謎トラックがここにもあり、港のようなものがあったのかも、とも推測できますね。

ルート〇〇→〇ばんどうろ

 

マップ考察内でちょくちょく出てくる「細胞」という謎単語はどうやら「セル」の翻訳ミスのようです。

また、最初期のマップチップはいまとかなり違います。サイトでは宿屋にあたる「Inn」とポケモンセンターにあたる「PMC」の二つの看板チップがあることにも注目しています。いわく、初めはポケモンセンターがジムのような役割であり、そうだとするとジムは四つしかなかったのではないかと。しかし、初期のジムリーダーのラフのツイートを見る限りだと(どのぐらい初期か分からないので何とも言えませんが)特にそういうことではなさそうです。一体初期ポケセンは何のためのものだったのでしょう?野生のポケモンとは自分で戦う感じだったとか?

 

つづいて人名と、ダンジョン名、その他。

オーク→オーキド博士(オーキド博士の研究所についての考察で、オーキドせんせいについて触れているのだが、そこに「研究所ではなく学校として」という記述がある。学校!?

バッジチェックメカニック→バッジチェックをするけいびいん

バッジの説明者→バッジおじさん

名前の評価者→せいめいはんだんし

アンダーグラウンドパス→ちかつうろ

シーフォーム諸島→ふたごじま(なぜシーフォームなんでしょうね。不思議。)

ディグレットズケイブ→ディグダのあな

ビクトリーロード→チャンピオンロード(かつてはイワヤマトンネルに所属していた?らしき話がされています…「筋力」とは秘伝技かいりきのこと、「エリカが筋力を使用する」とはエリカに勝つともらえるレインボーバッジによってフィールドでのかいりきの使用が許可されることを示しています。)

山 月→オツキミやま(山 月。)

ロックトンネル→イワヤマトンネル

ロケットハイドアウト→ロケット団アジト

セルリアン洞窟→ハナダのどうくつ(ななしのどうくつ)

オディティ→気になる、妙な点。一つ目はこちらにもある?没マップ、二つ目はチャンピオンロードかイワヤマトンネルの没マップ?、三つ目はふたごやまのことでしょうか?

マート→フレンドリィショップ(初めはタマムシデパートのようにカウンターは奥に前向きにあったようです)

リーグダンジョン→チャンピオンリーグ(どうやら一階ごとに今までのダンジョンのギミックがしかけられていたようです)

 

かつてポケモンタワーにはエレベータがあったのかもみたいなことも書いてます。

かくとうどうじょうはめっちゃ狭かったみたいですね。あとビリケンさんみたいな仏像

バトルタワーのもとになった?かつてミュウツーや、オーキドせんせいとのバトルが想定されていた?ダンジョンがあったようです。オーキドせんせいとのバトルはけんきゅうじょでかと思っていましたがそのような施設でもおかしくはないですね。ここにミュウツーがいたのかもと考えると、ハナダのどうくつというちょっと不自然な位置にいるのも納得がいきます。

ちょくちょく出てくる「モルトレス」はファイヤーのことです。「資産リーク」「アセットリーク」はROM提供元のことでしょうか?

 

 

というわけで、とりあえず解説とは呼べない翻訳はここで終わりです。

あまり詳しいことは読み取れませんでしたが、用語は訳せましたので、このページを参考にしてもっとたくさんの可能性を探してもらえると幸いです。

 

それにしても意外と、英語での町の名前はググっても出てこない…

あと最初期のマップの雑さはちょっと面白かったです。

 

それではみなさん、さようなら。

 

翌日追記

上記の「バトルタワーのもとになった」らしいフロアごとにたくさんのトレーナーがいて、最上階にオーキドせんせい?とのバトルがあるダンジョンですが、もしや下の画像の

Tの部分に位置したのでは…!?(画像は伝説のスターブロブ2様のこちらのページからお借りしました。勝手に申し訳ありません。)

TがTowerのTだとすると、バトルタワーの位置も納得が行く気がします。最後の最後に挑戦するダンジョンとしてのものだったのでしょう。

ただ、そうなるとどうろの順番的に何度も入らなくてはいけなかったり、ヤマブキの初期マップデータと少し合わないような気もします。開発の本当に最初期の段階で没になってしまったのでしょうか。なんとか無理やり今の没データと辻褄を合わせるとなると「キャプテン」「プチキャプテン」などのデータがそこでの称号だったり?するとか?

また、ハナダからシオンへ船のようなもので行く、というような想定も見受けられます。(みさきのこや横の謎の部分などから港があったのではと推測)「?????」がそのためのアイテムだったのでしょうか?

うーん、結局謎が深まりましたね…何かご意見あればよろしくお願いします。

 

 

 

おまけ

そのリストは、進行順に次のとおりです。

  • 1F:ヤングスター、バグキャッチャー、ラス、ブロック、ジュニアトレーナーM、ジュニアトレーナーF(矛盾を認識していた)、スーパーオタク、ミスティ

_人人人人人人人人人_
> スーパーオタク <
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