きらり~発達障害と共に成長する家族の会~

きらり~発達障害と共に成長する家族の会~

2012年3月に東京都武蔵村山市で発足した会です。タイトル通り、本人も兄弟もパパもママも家族が発達障害を通じて色々成長していけますように・・・発達の凸凹に悩んだりもするけれど、将来何か1つ「きらっと」輝ける何かを見つけてほしい・・・そんな願いを込めています。

2025年度活動予定

2025/5/16(金) ◎茶話会 
2025/6/未定    ★パパ料理講座
2025/7/6(日)  ◎宮本先生・松村先生 就学相談に向けての勉強会
2025/8/未定   ★親子イベント
2025/9/未定    ◎茶話会
2025/10/未定   ◎登園登校しぶり座談会
2025/11/未定   ◎保護者向けワークショップ アロマ
2025/12(日)  ◎茶話会
2026/1/未定    ★親子イベント
2026/2/未定 ◎茶話会
2026/3/22(日)   ◆運営会・総会
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。

アクアリウム製作と防災講座を開きました。

とても暑い中、7人のお子さんが参加してくれました。

防災講座では、6時間出掛ける。行き先に冷房があるか分からない。水が飲めるか分からない。そんな時にどんな物を持っていく?と話をしました。お子さん達は自分で一生懸命考えて、「水が必要だよね」「夏だし暑いから扇風機欲しいな」とたくさんの意見を出してくれました。災害に遭い、避難所に持っていくと安心する物のお話もし、非常食をプレゼントしました。お家に帰って非常食は普段のご飯と違いがあるのかなどを体験して欲しいです。

アクアリウム製作は講師にRii Flowerさんをお招きして、素敵なアクアリウムを作りました。瓶を選び、中に貝殻・砂・花・草等を選び、どの子も目を輝かせながら作成しました。色とりどり素敵な世界のアクアリウムが出来ました。

夏休みの素敵な思い出、防災への考えができた1日になりました。




















5/16㈮は、25年度初めての茶話会でした。
5月にしてはすっきりしないお天気でしたが、お部屋は話に花が咲きました♪

比較的年齢の高いお子さんの親御さんが集まり、進路の話が中心でした。

情報収集は早い方がいい、(進学先の場合)まず親が色々と見に行って、いくつか選択肢を子どもに提案する、それから一緒に見に行く、など先輩ならではのアドバイスが聞けました。

社会に出る日。
いつかどのお子さんにもやってくる。
どんな形であれ、細くでも、小さくても。
誰かと、どこかと、何かと、繋がって。
歩いていってほしい。
そう願っています。

    今後のきらりの予定です。
●6月●
「パパの料理講座」
きらりパパと名誉顧問の宮本先生と一緒に餃子を作りながら、お話ししませんか?
参加はパパのみとなります。詳しくは写真をご覧ください。
予約受付中です!


●7月●
今年も「就学相談に向けての座談会」を開催します(7/6㈰予定)。先生と直接お話しできる機会をお見逃しなく!

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  ☆☆(きらりのイベントではないですが)お知らせです!!!☆☆

今日の茶話会参加者の方が、武蔵村山市LDの会として5月25日の元気フェスタに出展するそうです。
「LDに限らず、学びやすくなる(かもしれない)グッズや教材の展示、体験をします。良かったら、足を運んでください。」

※場所は、武蔵村山市民総合センター館内 3階 34番
「クローバー」さんの子ども遊びゲームと同室なので、遊びがてらで。








https://www.instagram.com/p/DJaw7B1yg6K/?igsh=ZmNvbWhvazhrdm9s


今日は、24年度総会&茶話会を開催しました。


年度末のお忙しい中、足を運んで下さったみなさん、ありがとうございました。

総会は滞りなく終了しました。
25年度もこれまで同様、会員、運営員、みなさんが無理なく、楽しみながら「きらり」の活動を続けられたらと思います。

茶話会は、参加された方のお子さんの年齢は様々。
抱えている悩みも様々。

でも、我が子や家族、学校などなど、、、に対するモヤモヤ、イライラ、ハラハラ、、があるのはみなさん同じ。

お話している方の悩み事にうんうんと力強く頷きながら耳を傾けていたり、さりげなくご自分の経験を紹介されたりする姿がとても印象的でした。

これからも「きらり」をよろしくお願いします!
次回の茶話会は5/16㈮です。



今日は「臨床発達心理士の先生とお話しよう」を開催しました。

初めて参加された方もいたので、自己紹介や今はまっている事を一人一人話してからスタートしました。


お子さんの偏食、こどもへの声かけの方法など日々の悩みに対して、先生や参加者さんの体験談を話しながら、和やかなお話会でした。


子育てをしながら学校現場で働く先生だからこそ、「こどもたちは、学校で本当によく頑張ってるから、家でスマホしたり、ゆっくりしたいのがわかる!」というお言葉に、個人的にハッとしました。

親は特別な日でないと、学校での様子が見られず、自宅でダラダラしてる姿ばかりが目につきます。

学校では嬉しいこと、悔しいこと、納得いかずにもやもやすること、言わないけれど色々な想いを経験して帰ってきて、ゆっくりしたいんだなと、少し優しい眼差しで子どもをみられるような気持ちになりました。


また新年度もお招きして、お話できたらと思います。


きらり 次回は3/23総会と茶話会を企画しています。

ご都合のつく方、ぜひおしゃべりしにきてくださいね



きらり顧問の松村先生と、社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターにご参加いただき「登園・登校しぶり座談会」を開催しました。


自己紹介で話し合いたいこと(①~④)を選んでいただき、グループ分けをしました。



子どもの状況、特性はそれぞれです。このやり方が正しいと一概には言えません。

先生から個々にアドバイスいただいたり、

同じような経験をした方と共有したり、

利用できる支援、不登校の為の制度を教えていただいたりしました。

苦しい胸の内を話してくださる方もいました。



ご参加くださった方々も会の終わりの頃は笑顔が見られました。

少しでも気持ちが軽くなり、

「よしっ!もうちょっとやってみよう!」そんな力が湧いてきていたら嬉しいです。


2時間はあっという間、毎回のことながらバタバタの終わりとなりました。

みなさま、後片付けにもご協力いただきありがとうございました。


保育ボランティアさんにも来ていただきました。ありがとうございました。


次回は2月9日(日)『臨床発達心理士の先生とお話ししよう』です。

ご参加お待ちしております。

 

12月8日イオンモールむさし村山臨時駐車場で行われた「子育てフェス」にきらりとして出展しました。

 

 

発起人である、あそビリぼー場!のかとうみく先生にお声がけいただき、運営委員で話し合い、イベントの趣旨に賛同して参加することになりました。

 

イベントの目的は・・・

「発達障害を抱える子どもたち・ご家族にも安心して参加できる環境を整え、地域全体で支える支援体制を強化する。イベントを通じて、地域の多様な支援団体との連携を図り、包括的な子育てネットワークの構築を目指す。」

 

きらりとしては、まず存在を知っていただく機会になればと思いましたが、

たくさんの家族が集まる機会なので、今まで発達障害をよく知らなかった方が理解を深めるきっかけになるといいなと考え、

株式会社Kaienさんにご相談し、展示と相談会にご協力いただけることになりました。

 

Kaienとは、発達障害の方の強みを活かした就労支援、発達障害のある小中高校生を対象にした放課後デイサービスを行っている会社です。

以前、立川の事業所の方からお声がけいただき、きらりで説明会を開催したことがあります。

また、発達障害の理解や対応を説明した資料をXなどで発信されているのですが、とても分かりやすく好評です。

ホームページでも見ることができます↓

今回、こちらの一部を展示物として提供していただけることになりました。

ありがとうございます!!

 

 

今回のイベントの目玉は、熱気球の係留飛行!!

朝、ふんわりと機体が膨らんでいく様子はワクワクしました照れ

きらりのブースはこんな感じに仕上がりました。


きらりが参加している武蔵村山市自立支援協議会子ども支援部会で作成されたパンフレット「発達の心配なお子さんに~武蔵村山市の地域資源~」も置かせていただきました。こちらはその中の一部↓

午後は、教育事業部・ティーンズのスタッフをお迎えして、輪になって青空座談会。高校生以降の相談先や親の関わり方などについてお話しました。
風が強くなり、来場者が減ってしまいましたが、きらりとしては初の試みで貴重な体験となりました。みなさまお疲れさまでした。

 

あそびりぼー場!の、かとうみく先生をお招きし、運動あそび体験会をしました。

最初に身体を沢山動かす遊びをしました。段々難易度が上がっていきますが、お子さん達は積極的に挑戦したり、自分で工夫したり汗をかくくらいよく動きました。

その後は絵本読み聞かせをしてもらい、飛ぶトンボの製作をしました。

運動遊び体験会は、1時間という短い時間でしたが、身体を思いっきり動かした後、絵本でクールダウンし、製作という緻密な活動をするというプログラムの組み方や各課題の狙いが、さすが小児の身体の専門家だなと思いました。


その後、別室で大丈夫なお子さんは、保育ボランティアさんに見ていていただき、かとうみく先生、お父さんお母さんときらりメンバーで茶話会をしました。

参加者から、かとうみく先生に、子どもの日常生活で使う運動機能を高めるためにはどうしたら良いか、色々な質問があり、こうしたら良いなどコツを教えていただきました。すぐにでも取り組めるアドバイスをたくさんいただきました。


12月8日(日)10時から15時まで、イオンモールむさし村山臨時駐車場にて、「むさしむらやま 紡ぐカフェ✕子育てフェス」が開催予定です。

かとうみく先生、きらりも出展しますので是非遊びにいらしてください。

きらりのブースでは、株式会社Kaienさんによる発達障害についての展示&相談コーナーを予定しています。是非遊びにいらしてください😊





今日はtetotetoのサトウヒロコ先生をお招きし、精油でナチュラルフレグランスを作りました。


様々な香りを嗅いで、好みの香りに順位をつけたり、作った香りを有効的に活用する為に、どんな場面で使いたいかイメージしたり、皆さん自分自身と対話する時間を過ごしました。また参加者さん同士選んだ香りをお互いに交換して、感想を話し合ったりしました。


自己紹介の時に、イライラしてしまうことが多いとおっしゃってた方が多かったのですが、ナチュラルフレグランスが完成した時に、素敵な笑顔が見られたので、イライラした時に作った香りを嗅いで、落ち着きを取り戻したり、気分転換などできるといいですね。


またモノづくりをしながら、会話をするのは、初めましての方同士でも作業から自然と会話が生まれてよいなと改めて思いました。


今日もこの講座を通して、新しい方が参加されたので、またこういう機会を作っていけたらと思います。

916()に、昨年11月の勉強会に続いて、臨床発達心理士、保育士の伊藤希美先生をお迎えして、2回目の勉強会を開催しました。


「ポジティブことばに言い換えよう!

 〜認知行動療法をベースに自分のクセを知る〜」


伊藤先生の自己紹介~参加者の自己紹介をして、

今日の流れのお話がありました。


 認知行動療法を知る。

 考え方のクセにパターンがあることを知る。

 自分の考え方のクセを知る。

 ポジティブことばをみんなで考える。

 まとめ


認知行動療法とは認知(ものの考え方や受け取り方)に働きかけて気持ちを楽にする方法で、認知行動療法には自動思考という考え方があることを教えていただきました。


出来事や物事に遭遇した際に無意識に出てくる考えや気持ちが自動思考だそうです。

 例えば、試験中に、

 「あと10分しかない」「まだ10分ある」


また自動思考の10パターンのどれに当てはまるかを、参加者の皆さんも考えました。


みんなで考える

「うちではご飯を残すケース」

 園での給食は食べるのに、ママが作ったご飯は残...

 

伊藤先生、参加者の皆さんの素敵な温かな声かけや、エピソードも聞けました。


ネガティブな言葉をポジティブな言葉に💕

ペアになり、ロールプレイをしながら親の気持ち、子どもの気持ちを考えました。


自分の自動思考に気づき、起こっている事実を客観的に見て、かけることばをポジティブなものに変えていけると、子ども、家族、周りの方々と気持ちの良い関係が築けそうですね👍

伊藤先生からの素敵なメッセージでしたキラキラ




次回は10/4()10時〜「モノづくりしながら話そう」

アロマの講座があります乙女のトキメキ

残り先着2名様!

お申し込みを迷われてる方はお早めにどうぞ飛び出すハート


只今満席となりました。



台風の進路が心配でしたが、朝には雨風は落ち着き、

予定通りみなさんが参加し開催することができました。

 

情報もお伝えしたい

ゲストの先生方からのメッセージを伝えたい

経験者の話を聞いて少しでも安心してほしい

 

どう考えても時間が足りない!と思いながらも、会をスタートしました。

 

一般の方の参加が10名

経験者が8名

保育のお子さんが10名に保育ボランティアさんが4名!

そして、ゲストに宮本紀夫先生と松村いさ子先生!!

きらり史上、最強のメンバーになったかもしれません!

 

 

まず、きらり茶話会のお約束を共有。

ゲストと経験者の紹介。

就学相談の流れや仕組みについて、基本的なことのおさらいと

先生方からのコメント。

 

宮本先生

 

松村先生

 

これから学校を決める方の不安な気持ちに寄り添ったり

先生方から保護者の心構えや大切な考え方のアドバイスをいただいたり

 

後半は、ふたつのグループに分かれて、座談会に。

 

私の心に残った言葉は…

 

子どもは「居場所」ができれば、休まない。

 

親は自分の経験しか分からないし、新しい場所に足を踏み入れるのは不安だけど、

足を運んで自分の目で見て、子どもに選択肢を多く用意することは大切。

 

手厚い支援を受けて、スモールステップでたくさんほめてもらって、子どもの自己肯定感が上がった。可能性は広がった。

 

 

最後はやはり時間が来て、途中で遮って終わる形になってしまいました。

まだまだ話足りなかったと思います。

また、ぜひ茶話会などでもお話しましょう。

 

みなさま、後片付けにもご協力いただき、ありがとうございました。