「お金がない親の葬儀費の全貌
～なおりん家の場合～」という記事で
・お寺さんお布施 100,000円
と、
さらっと書いたら、
予想以上に、
それについてのコメントを
たくさんいただいたので、
今回はそこに触れてみたいと思います。
(￣∇￣)b
年が明けた１月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父（83歳）。
入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、
８月22日、父は静かに
息を引き取りました。
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葬儀は
いろんなバージョンがあるし、
地域性、家族関係、親族関係、などなど
同じようにはならないと思います。
そして、
このお寺さんへのお布施も
まさにそんな感じ！
宗派の違いや
お願いするお寺さんによって
本当にさまざまあるみたいです。
そもそもですが。
お恥ずかしい話ですが、
今まで再三触れてきたように、
私は、介護や葬儀について
まったく知識がなく、
驚くことばかりでして。
いろいろ調べていくうちに
小学生かっ！って
ツッコまれそうな
幼稚な疑問ばかりが浮かんで、
お寺さんの話もその一つ。
葬儀についていろいろ調べていると
葬儀社へのお支払いの中に
お寺さんへのお布施と
火葬費用は含まれていないことを
知ったのね。
火葬するのは自治体なので
そちらに費用を納めるわけで
それは分かるけど、
（葬儀社が手続き・立替等をしてくれる）
お寺さんへの連絡や
お布施をお渡しするのは
各自でよろしくね～って
葬儀社さんから説明を受けたのよ。
葬儀社と契約された
お坊さんが
常駐してると思ってたっ！
(￣□￣;)！！
無知でごめん
だって
結婚式では
神式で挙げようが
教会で挙げようが
神主さんも牧師さんも
自分で探したりしないじゃない？！
だから
お葬式のお坊さんだって
葬儀社のプランパッケージで
入っていると思ってたの～～～。
結論から先に言うと
日本で一般的葬儀である
仏式で行う場合、
自分ちの実家に菩提寺があれば、
そちらに葬儀の読経をお願いするのね。
「菩提寺」っていうのは、
先祖代々のお墓があったり、
葬儀や法要を依頼しているお寺のこと。
そしてそこに所属している家庭を
「檀家（だんか）」さんって呼ぶわけ。
で、
そういった
つながりがないのであれば、
葬儀社さんが紹介してくれる
住職さんに読経をお願いできるって
段取りになるわけです。
（注：なおりん調べ）
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なので、
葬儀社さんに相談に行ったら
まず、菩提寺のことを聞かれます。
つながりがある
お寺さんがいるのか。
宗派は何なのか。
宗派・・・
知らんし・・・（汗）
父方の母（私の祖母）が亡くなってから、
私の両親ちで法要をしていて、
その後も
お坊さんが来られていたから、
お寺さんとつながりがあることは
分かっていたけど、
それは私の中では
うっすらぼんやりの存在でしかなくて。
興味ない←バチ当たり
「父の両親＝真言宗」で
長男である父の家庭も
必然的に両親も真言宗になって、
そして
両親は、いわゆる
真言宗の檀家さんだったんだ！と
今回のことで、初めて、
認識というか、理解した私。
無知でごめん（その２）
え？
じゃあ、
私も嫁ぐまでは、
真言宗の檀家さんの
家系だった
ってこと？？？
実家には
仏壇はまだなかったけど
あれ？
じゃあ、
嫁ぎ先のダーリン家は
どちらの宗派？？？
そんなことも知らなかった
53歳の夏。
日本人として
こんなんでいいのか？
長くなったので
続きます～。
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