父のお葬式の打ち合わせ。

 

 

今回の記事は、

「湯灌(ゆかん)」の費用について。

 

 

 

これね。

 

ふつーの人なら

ふつーに進む話なんですよ。

 

 

「湯灌は〇円でした」って

報告するだけでいい話。

 

 

 

 

 

それがさー、

 

 

自分でもイヤになるくらいの

おっぺけぶりが露呈。

 

 

 

ううん、私だけじゃないわっ!

みんなもひっかかるんじゃね?

 

 

 

と、

 

うっすーい期待を込めて、

お届けします。

 

 

 

 

年が明けた1月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父(83歳)。


入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、

8月22日、父は静かに
息を引き取りました。

 

 

 

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 =====

 

 

 

葬儀は

いろんなバージョンがあるし、

 

地域性、家族関係、親族関係、などなど

同じようにはならないと思います。

 

 

 

あくまでも

「わが家はこうだったよ~」ということで

参考までに読んでくださいね。

(*^-^*)

 

 

 

 

【父のお葬式】シリーズは

こちらから

↓↓↓

 

 

 

 

父が亡くなったのが

土曜日から日曜日にまたがったときで。

 

 

 

 

そのあとの

深夜の打ち合わせ段階で

「湯灌」をお願いしますって

 

 

葬儀屋さんには

お伝えしていたのね。

 

 

 

 

湯灌とは何ぞや?もついては

こちら

↓↓↓

 

 

 

 

で、

 

 

日曜日の朝になって

 

 

・お寺さん

・火葬場

・葬儀場

 

 

これらの空き状況で

予定を合わせると

 

 

月曜日に

葬儀ができることになって。

 

 

 

 

 

なので、湯灌は、

日曜日の夕方になったのよ。

 

 

 

 

 

スムーズに行くのは

非常にありがたいけど、

 

 

スピーディすぎて

ついていけない(疲)

( ;´Д`)

 

 

 

 

まとめるとこうなる

 

・日曜日

 

【午前0時】

父旅立つ

施設のエンゼルケア待ち

葬儀社の寝台車待ち

 

 ↓

 

【午前2時】

施設から葬儀社安置所へ移動

葬儀打ち合わせ

 

 ↓

 

【午前3時】

帰宅

 

 ↓

 

【午前7時】

お寺さんに連絡

葬儀社に連絡

 

 ↓

 

【午前9時】

葬儀社から火葬場が

取れたと連絡あり

 

 ↓

 

【午前11時~】

葬儀社にて

詳細打ち合わせ

1時間半くらい

 

 ↓

 

【午後4時~】

葬儀社にて湯灌

再度打ち合わせ

 

湯灌そのものは

1時間もかからないのだけど、

打ち合わせの要所要所で

待ち時間があって、これが疲れた

 

 ↓

 

【午後7時】

帰宅

 

 ↓

 

【翌日葬儀】

 

 

 

 

 

 

 

何度も

セレモニーホールに足を運ぶのは

面倒だったので、

 

 

この11時からの打ち合わせを

夕方にして、

 

 

湯灌の儀と

一緒に続けてやってほしいって

言ったんだけど、

 

 

 

翌日の月曜日の葬儀なのに

日曜の夕方に詳細決定は

遅すぎると言われたのね。

 

 

 

 

ごもっとも・・・と諦めて、

会館を2往復することに。

 

 

 

 

まあ、それはいいんだけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

午前11時。

 

 

 

私とダーリンと母との3人で

葬儀社に出向いて、

 

 

葬儀の決定に挑んだのよ。

 

 

 

 

 

見積書は

父が亡くなる前に

話を聞きに行って

細かい見積書をもらっていたから、

 

 

私の中では

ほぼ決定していて。

 

 

 

 

 

 

まあ、

わが家と葬儀社の最終確認って

感じよね。

 

 

 

 

 

 

 

何度も言うけど、

 

 

私の両親はお金がないので、

葬儀は基本の基本のみで、

 

 

必要最低限に

費用を抑えたいと思っていたんだけど、

 

 

なぜか

湯灌に関しては

やってあげたいなあって思ってたの。

 

 

 

 

 

でね。

 

 

いろいろと話を詰めていったときに、

衝撃の事実が!

 

 

 

 

 

 

湯灌の費用

 

 

私は22,000円(税込)だと思っていたら、

 

 

 

 

 

 

66,000円ーーーっ!

(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!(悲鳴)

 

 

 

 

 

 

私はどうしてか分からないけど、

 

 

漠然と、

父に湯灌をやってあげよう~って

迷うことなく決めてた。

 

 

 

 

けど、それは、

費用が2万円だと

思っていたからかもしれない。

 

 

 

6万円だと知っていたら

ひょっとしたら迷っていたかもしれない。

 

 

 

 

そしてなぜ私がそんな勘違いしたのか。

 

 

 

 

 

 

 

この価格表の書き方だと、

うっかりしない???

 

 

え? 私だけ?

 

 

 

 

 

「会員割引22,000円」って

書き方しないでよ。

 

 

 

「88,000円(会員66,000円)」

って書いてよ~~~(涙)

 

 

 

画像の

「湯灌」と「の会会員割引」の

間のぼかしには、

「〇〇の会」というネーミングが入ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

葬儀社のトラップだと

私は思う・・・。

 

 

 

 

ウソです。

白状します。

 

 

トラップじゃないのよ。

 

 

 

 

むしろ

葬儀社さんは、

ご親切に

こんなものを用意してくれてたもの。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

「湯灌の儀」についての

説明プリント。

 

 

 

一番下に、

こんなにでっかい文字で

目立つように書いてても

 

理解できない私の脳みそって

何っ?! 

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね、

 

 

この説明プリントの

でっかい表示を見たとき、

なんのこっちゃ?って思ったの。

 

 

 

だって、

 

 

見積明細を読んだ時点で、

 

 

すでに、

湯灌=22,000円って

思い込んでいるから。

 

 

 

 

 

なので、

私の脳みそは、

 

 

勝手につじつまを合わせて

納得してしまったのよ。

 

 

 

 

ああ、6万円っていうのは、

湯灌と仏衣(天上衣装)の

合計金額ね~( ̄∇ ̄)b って。

ばか

 

 

 

 

なんでそう思ったのか、

今となっては自分でも意味不明。

 

 

 

 

 

 

 

これって

高齢者あるあるだよね。

 

 

 

 

高齢者といっても

後期高齢者に近い高齢者。

 

 

 

 

 

 

そんなアホな間違い

せーへんわっ! むかっ

by 後期高齢者

 

 

 

 

 

 

 

 

思い込み

決めつけ

理解力低下

認知力・・・。

 

 

 

 

 

 

こんな私の脳みそで

仕事でお国に提出する

資料なんか作っちゃって

 

 

ゆくゆく、

大変なことになるんじゃないかって

ぞっとしたわ。

 

 

 

ちゃんと上司が確認してくれてるから

どれだけ私がやらかしても、

大丈夫なんだけど・・・(怖)

 

 

 

 

 

 

 

そして、費用の真実が分かったときは、

もう湯灌の手配を

してもらっていた後なので、

 

 

湯灌専門のスタッフが(外注?)

大がかりな装備を持ってやってくる

 

 

 

66,000円と知っても

取りやめることはできず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの件は、

 

 

父が、

 

 

もしくは仏様が

 

 

私に湯灌をさせようと

企んだミスリード。

 

 

 

 

 

わが家にとっては

やるべきことだったんだなって

納得して、

 

 

温かい気持ちで

湯灌を見届けることができました。

(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

え?

自分のおっぺけぶりを

仏様に転嫁するんじゃないって?

 

 

 

へへへ。

 

 

 

 

 

 

まあ、そんなこんなで

また長文になったので、

湯灌の様子については、

次の記事にて。

 

 ↓↓↓


 

 

 

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