父のお葬式の打ち合わせ。
両親、義理両親のうちで、
私の父がトップバッターになってしまい、
わが家が仕切るのは初めてで、
細かいところは、
「初耳」や~んってことばかり。
一応、喪主は母だけど。
オプションである
湯灌(ゆかん)もその一つでした。
年が明けた1月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父(83歳)。
入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、
8月22日、父は静かに
息を引き取りました。
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葬儀は
いろんなバージョンがあるし、
地域性、家族関係、親族関係、などなど
同じようにはならないと思います。
あくまでも
「わが家はこうだったよ~」ということで
参考までに読んでくださいね。
(*^-^*)
【父のお葬式】シリーズは
こちらから
↓↓↓
母と葬儀の話になると、
おばあちゃん、(父の母)
おじいちゃん(父の父)のとき、
湯灌までしてんよ~
ってよく言っていて。
「までして」って言い方は、
やらなくてもいい、的な???
というのが、
湯灌に対する私の認識でした。
親の言い方ひとつで
子供の価値観が
形成されていくんだね(汗)
祖父の葬儀は、
私がまだ学生のころで
祖父は自宅に一度安置されて、
祖父がゲートボール審判員の
服装に着替えさせてもらって
納棺したことは覚えているけど、
湯灌の記憶はまったくなく。
ちなみに、
湯灌とエンゼルケアは、どう違うのか。
父が入所していた施設では、
・お体をアルコールなどで清拭
・おひげをそってくれる
・口腔ケアをしてくれる
・三点詰めをしてくれる
・洗濯したパジャマに着替えさせてくれる
それがエンゼルケア、かな?
私たちは湯灌をするつもりだったので
エンゼルケア時の着替えは
パジャマにしたけど、
湯灌されない人は、
ここで納棺の服装に着替えるらしいです。
湯灌は、文字通り「湯」があるので、
シャワー的なこと。
それについては、
後日、別記事にて。
私は、勝手なイメージで
バスタブに浮かべるのかと
思ってた(笑)
葬儀社さんからいただいた
案内によると
湯灌の儀とは、故人様を
ただお洗いするだけではなく、
故人様がご生前よりお持ちの
痛みや苦しみ、怪我や病気、
または心の悩みまでも
洗い清められるとされている、
とても大切な儀式
とありました。
お金がない両親で、
夫婦二人でさえ
少額の年金だったのが、
母のみの年金になることで、
さらに、
これからどうやって生活するん?って
レベル(悲)
葬儀代に充てようとしている
入ってくる死亡保険は、
(60万円 悲×2)
少しでもこれからの母のために
置いておきたいところだけど、
これは追加してもいいんじゃないかなあって
思ったんだよね。
自分でもよくわかんないけど。
ちなみに、
パート先輩が義母さんのときに、
葬儀社さんに勧められてやったのは
エンバーミング。
夏でご遺体が傷むだろうからと
状態を少しでも維持するために・・・って
勧められたそうだけど、
結果、
蝋人形みたいな顔になっちゃって、
しかも、めちゃめちゃ高かったらしく、
あれはしないほうがいいと思う~って
アドバイスを受けました。
(注)
個人の・・・というか、
先輩の感想です
父の葬儀を行ってくれる
葬儀社さんに
エンバーミングについて聞くと、
交通事故とかで
傷を修復したい人には
エンバーミングをお勧めするけど、
父の場合は
する必要はないとおっしゃってました。
葬儀社さんによっても
アドバイスというか価値観が
いろいろあるんでしょうね。
さて、
その湯灌の感想と
お値段についてですが、
次回の記事に続きます(^-^;
そのことについては、
別にもったいぶっているわけじゃなく、
私の
ポンコツエピソードがあって
長文になってしまったので、
記事を分けました(笑)
私のすっとぼけぶりを
ご堪能くださいね(恥)
こうご期待(?)
湯灌費用で露呈した
すっとぼけな私の話はこちら
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