先週、

父が目を開けたまま

意識を失うという、

私にとっては強烈な出来事があったあと、

 

 

 

施設看護師からの電話で

「先生と面談」の話が出たので、

 

 

 

父、再々々・・・(何度目?)

入院か?!と焦った話を

ブログに書きましたが、

 

 

 

 

その面談が

8月10日にあって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのときに、

「延命治療」について

話し合うこととなりました。

 

 

 

 

 

 ガン手術を経て要介護2の 
 父の介護にまつわる話です。 

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たまたま、

父が目を開いたまま・・・の

出来事があった後の

施設医師との面談だったので、

 

 

父はひょっとして・・・という

気持ちもぬぐえなかったけど、

 

 

 

 

単に、

入所時にはだれもが行う、

 

 

もしものことが起こった場合の

家族の意思確認だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、

父は食が細くなってきているので、


これから先、

栄養が取れなくなった場合の話。

 

 

 

 

栄養を取るのに

胃ろうや、胃ろうの腸バージョン、

 

 

もしくは、

心臓元の血管?に

点滴できるように

何やら埋め込む手術とかをするのかとか。

 

 

 

 

説明を聞いているだけでも

痛々しい。

 

 

 

 

そうする場合は、

病院で手術をし、

 

 

だけど、

急性期病院に

ずっといれるわけではないので、

 

 

療養型の病院に移動になる。

今いる施設には戻ってこないと。

 

 

 

 

 

心停止した場合、

テレビで見るような

胸元をバンバンポンプして

救命措置をしたとして、

 

 

高齢者は

骨がもろくなっているので

肋骨が折れてしまうとか、

 

 

 

人工呼吸器をつけて

命をとりとめたとしても、


父の場合は、

もうそれをずっと

外せなくなるだろうとか、

 

 

 

 

 

 

 

 

医師として、

リスクを説明してくれているのだけど、

 

 

あまりオススメしません、という

ニュアンスに聞こえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

医師や看護師が

父にどういった問いかけを

したのかはわかりませんが、

 

 

 

「お父様もここでゆっくり過ごしたい」と

おっしゃっておられました

 

 

とも言われ。

 

 

 

 

 

 

 

母も私も

延命治療は行わなくていいと

先生方にお答えし、

書類に署名しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、先生の

そういった説明を聞くまでもなく、

延命治療はしない方向でいました。

 

 

 

 

両親が元気なうちから、

「胃ろうだけは絶対にやめてや」と

聞かされていたし、

 

 

 

若い人ならまだしも、

83歳ともなれば、

「寿命」ととらえていいのだと思うし、

 

 

 

何より、

本人がそんな状態では

つらいだけなのではないかと思うし。

 

 

 

 

 

 

父と私は違うので、

考えていることは

同じではないかもしれないけど、

 

 

 

私だったら寿命を終えて

新しく生まれ変わって

新しい体で人生を始めたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は父、

 

毎日毎日、母に電話をしていて。

 

 

 

 

 

でもまれに

電話がなくて、

 

 

1日電話がなかっただけでも

「お父さん、何かあったんやろうか」と

母は心配して私に電話してきたこともあって。

 

 

 

 

 

 

そのたびに、私は、

 

 

 

2~3日電話がなくても

大丈夫やって。

 

そりゃ、電話するのが

しんどいときもあるやろ~

 

 

 

って答えていました。

 

 

 

 

 

 

けど、

この面談に行く前日、

父から母に電話が3日なく。





母が父のスマホにかけてみると

 

「電源が切れているか、

電波の届かないところに・・・」

 

のアナウンスが流れたと言っていて。

 

 

 

 

 

 

 

なので、

父の認知低下で、

 

 

ひょっとして

充電ができなくて、

父も母に電話してもつながらないと

思っているのかなあと

思っていたんです。

 

 

 

 

なので、この面談のときに

職員さんに説明して、

充電をお願いしたのですが、

 

 

結局、電話はかかってきません。





かれこれ1週間になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

父の「目を開けたまま」の後、

頭を起こすと血圧が下がり、

またそういった症状に

なってしまうのを避けるために、

 

 

今、ベッドで食事をしていて。

 

 

 

 

動かない

食欲がわかない

あまり食べられない

体力低下

 

 

 

の負のスパイラル。

 

 

 

 

「かまってちゃん」な父に、

職員さんが気遣ってくれていて。

 

 

 

 

ベッドで寝ていても

寂しいだろうから

お話し相手に・・・と

思って行くんですけど、

 

 

少し話をしたら

「もう疲れたから寝るわ」とおっしゃって。

 

 

睡眠時間が

長くなっておられるんですよね・・・。

 

 

 

とも言われました。

 

 

 

 

 

 

 

職員さんの心遣いに

泣きそうになりました。

 

 

 

 

 

 

父、

 

 

痛がっている、

呼吸が苦しそう、

苦しんでいる、

 

 

そういった症状はないみたいで、

それだけが救いです。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

いつもリモート面会と

予定がかみ合わずに

やっと16日に予約が取れました。

 


 

仕事があって行けなかったり、、

こちらが休みの日に面会がなかったり、


面会の予約を取ろうとすると、

すでに埋まっていたり。






もっと父ファーストに考えて

仕事を強引に休んででも



毎日でなくても

毎週リモート面会すべきだったのではと、

ここに来て後悔の渦。





毎日、母に電話があったので、

コミュニケーションがとれていて

それでヨシとも思ってしまってた。




私は少なくとも週一で、

ときには週二で病院に行ったり、

施設や市役所で手続きしたりで



「介護やってる感」があって

何か勘違いしていたと思う。





どうして

父ともっと「会う」努力を

しなかったんだろう。




言い訳だけど、

私もいっぱいいっぱいだった。




体力も気力も・・・。





容量が小さい娘でごめん・・・。




 

 



父の顔を見るのは

「アンポンタン」以来で、

あのときでもやせ細っていた父。

 

 

 

あれからさらに

痩せて弱っているのかと思うと

会うのに胸が痛いけれども。

 

 

 

週が明けたら。

母と行ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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