先週の木曜日、仕事がきっかけでスマホにこんなアプリをインストールしました。
スマホ本体が、水平器・水準器になる無料アプリです。
見た瞬間、"これはグリーン上で使える!"と思いました(笑)
もちろん、競技で使ったら反則です…
と云う訳で、先日のラウンドの11番ホールのグリーン上で2回使ってみました。
↑上の画像は、その時のリアルではなく、再現したモノです。
手前めのピンの真裏、7~8メートルの下りのパットでした。
ボクの肉眼では、ほぼ真っ直ぐのライン?にしか見えませんでしたが、"この辺から傾斜の影響を受けるかな?"と思ったカップの手前1.5メートルぐらいの地点にスマホを置いてみたら、大体↑こんな感じでした。
思いの外緩い下りの、曲がるとしたらフックライン?
でも、見た目にはけっこうな下りに見えます。
周りの風景とかに影響される錯覚なんでしょうね?
水平器ではそんなに強い下りではないと表わしていましたが、
案の定、見た目に惑わされ打てなかったのか、ボクのパットは1.5メートルショート…
スマホを置いてみた地点、まったく関係なかったです(笑)
もう1回、その1.5メートルの中間地点ぐらいに置いてみましたら、やっぱり同じ様な結果でした。
思いの外緩い下りの、曲がるとしたらフックライン。
カップの右縁の線を狙って(つもりで)しっかり打ちました。
ほぼ狙い通りに打てました。
結果、曲がったのかどうかわからないぐらいの感じで入りました。
グリーン上の3~4°の傾き。
下がガラスの様にツルツルなら結果は違ったでしょうね?
スーッと加速して転がって行くでしょうし、左の方へ曲がったでしょう。
でも、それが一般営業の、スティンプメーターで9フィートぐらいの速さのグリーンでしたら、3~4°の傾斜は考えなくても良いってコトでしょうか?
わかりません…
まっ、人間の見た目・感覚でやるのがゴルフですもんね。
レーザー距離測定器やGPS距離計もどうなんや?っちゅう話です…
ボクも普段使いまくってるもんですから、たまに月例杯とか出た時のたいへんなコトたいへんなコト(笑)
コースに依って、100ヤードと150ヤードの表示杭しかないところもあれば、スルー・ザ・グリーンのスプリンクラーや排水溝の蓋に距離を表示してあるところもあります。
もっと云えば、プライベートラウンドでどの辺までゴルフ規則に準じてプレイするか?
プライベートコンペでも、特設ティー(プレイング4とか)の使用や6インチプレイス、GPS距離計の使用の可否等をきちんと定めておかないと、後で揉めたりしますね…