ちょうど1年前くらいの藤田社長のブログに
本物の熱狂というエントリーがありますが、

これはアプリ開発の現場にも当てはまると思います。


これまで周りで生まれたヒットアプリを見ても、
そこには必ずプロジェクトメンバーの相当な熱量(熱狂)があります。


作り手の熱量があれば、必ずヒットするというわけではないです。
でも、作り手の熱量がなければ、ほぼ100%ヒットしません。

これは断言してもいいです。


雨後の筍状態でアプリが次から次へリリースされ、
ユーザーの目がどんどん肥えていく中で、
何となく作ったアプリが大ヒットすることは考えにくいです。



作り手の熱量があるというのはどういう状態か、と言うと
(自分なりの見解になりますが、)


文字通り四六時中、休日もずっと
開発/運用中のアプリのことを考えていて、
オンもオフもない状態です。

極端な例で言うと、
休日に大自然に行ってBBQの肉を焼いていても
思考がアプリにリンクします。


しかもこれは、もちろん
人に、上司に、やれと言われたからやるレベルの話ではないです。


自発的である必要があります。
人に言われたからやる事に熱量などありません。



そんな働き方をしていたら疲れるんじゃないか、
と思う方もいらっしゃると思います。


正直疲れます。


が、逆にそれくらいやらないと
人並みで終わる可能性が高いです。


楽(らく)と楽(たの)しいは全く別ものだと思います。


自分はこれまでの人生で、
楽なことをして楽しさを味わったことがないくらいです。
(おまえ、ただのMだろ、という突っ込みは甘んじて受けます)



着地が得意の精神論になりましたが

「熱狂渦巻く、そんな組織を創りたい。」

です。


フラカンの元少年の歌を聴きながら書いたからか、
一人休日出社して担当アプリのレスポンス改善に取り組むエンジニアがいるからか、
ちょっとアツめのエントリーでした。

カンブリア宮殿見れませんでした( ´(ェ)`)

録画も忘れました(T_T)



憂鬱でなければ仕事じゃない

打率3割3分3厘の仕事哲学

という節があります。



たいていの場合、書籍を読むと、

その時の自分の心境や境遇にもっともフィットする箇所

(身につまされる箇所)が記憶に残ります。


私の場合、上記の節がとても印象に残ってます。



打率3割3分3厘の仕事哲学の趣旨とは少し違いますが、

仕事をする上でヒットを打ち(成功し)続けることが

めちゃめちゃ難しいことだとすると

(↑自分はまだ若輩者のため、経験のある方の話からすると)


打席に立つ回数を増やすという意識が

重要になってくると思います。



実際のバッターと同じで、打席に立つ以上は、

当人は毎打席、ヒットを売ってやろう、ホームランを打ち込んでやろう、

という気概でいるのですが、

世の中はそんなに甘くないよ、というケースの方が多いので

内野ゴロを打ったり三振してしまうことも、悔しいですがあります。



そんなときに、

次の打席こそは切り替えて、少しでも早く打席に立ちたいと思うか、

できれば次の打席が回ってこないで、誰か代わりに状況を打開して欲しい、

と思うかの差はベンチャーにおいて天と地の差になる気がします。



誰よりも打席に立つことに貪欲である、

1番バッターになって、1回でも多く打席に立ちたい

(代打でも何でもいいから打席に立ちたい)

と、腹の底から思っている、

自分もそう在りたいし、そういう組織を作りたいです。



アイデアマンと呼ばれる人はたとえ話が上手な人


アイデアを作るアプローチについての話をする機会に
自分がよく引き合いに出す説明文句です。


全てのアイデアは既存の要素の新しい組み合わせである、
というのは有名な話で紛れもない事実です。

でも、大抵の場合
既存の要素から物事の関連性を見つけて組み合わせるんだ!
と説明しても、皆あまりピンとこないことが多いので
上記の話をよくします。


ただ、一方で自分自身も、
たとえ話のスキルアップ方法や、
それのビジネス上の応用範囲までは
明確に言及できていませんでした。


先日、
グレンジで内定者バイトをしているK側が
紹介してくれた書籍が
その辺をズバリ言語化してくれていました。


アナロジー思考/細谷功

¥1,680
Amazon.co.jp


アナロジーを和訳すれば類推で、

既知(ベース)の事象の関係付け・構造から
未知(ターゲット)の関係付けを推し量る
思考プロセスです。


もう少し分かりやすく言うと
ベースとターゲットは
例えば以下のようになります。
(※書籍からの引用です)

ベース    ターゲット
リアル  ⇔  ネット
現 在  ⇔  未 来
物 理  ⇔  精 神
国 内  ⇔  海 外
個 人  ⇔  組 織


ネットのリテラシーの低い人に、
ネットの専門用語や構造を使って説明しても
ほとんど理解してもらえないですが

その人が身近なリアルな世界の構造に置き換えて
説明すると分かってもらえることがあります。

それが、ここで言う
ベース⇔ターゲットの類推です。


たとえ話が上手な人は、
ベースとターゲットの関連付けが上手な人で
一見みんなが気づかないようなもの(表面上似ても似つかないもの)
に構造上の関連性を見つけ出します。
(このときナイスアイデアが生まれます)


アイデア発想に興味がある方は
是非読んでみてください。

自分は自身のアイデア発想プロセスが言語化されて
スッキリしました。


ちなみに、私の身近な人で
アナロジー思考が得意な人はこの方です。