アイデアマンと呼ばれる人はたとえ話が上手な人


アイデアを作るアプローチについての話をする機会に
自分がよく引き合いに出す説明文句です。


全てのアイデアは既存の要素の新しい組み合わせである、
というのは有名な話で紛れもない事実です。

でも、大抵の場合
既存の要素から物事の関連性を見つけて組み合わせるんだ!
と説明しても、皆あまりピンとこないことが多いので
上記の話をよくします。


ただ、一方で自分自身も、
たとえ話のスキルアップ方法や、
それのビジネス上の応用範囲までは
明確に言及できていませんでした。


先日、
グレンジで内定者バイトをしているK側が
紹介してくれた書籍が
その辺をズバリ言語化してくれていました。


アナロジー思考/細谷功

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アナロジーを和訳すれば類推で、

既知(ベース)の事象の関係付け・構造から
未知(ターゲット)の関係付けを推し量る
思考プロセスです。


もう少し分かりやすく言うと
ベースとターゲットは
例えば以下のようになります。
(※書籍からの引用です)

ベース    ターゲット
リアル  ⇔  ネット
現 在  ⇔  未 来
物 理  ⇔  精 神
国 内  ⇔  海 外
個 人  ⇔  組 織


ネットのリテラシーの低い人に、
ネットの専門用語や構造を使って説明しても
ほとんど理解してもらえないですが

その人が身近なリアルな世界の構造に置き換えて
説明すると分かってもらえることがあります。

それが、ここで言う
ベース⇔ターゲットの類推です。


たとえ話が上手な人は、
ベースとターゲットの関連付けが上手な人で
一見みんなが気づかないようなもの(表面上似ても似つかないもの)
に構造上の関連性を見つけ出します。
(このときナイスアイデアが生まれます)


アイデア発想に興味がある方は
是非読んでみてください。

自分は自身のアイデア発想プロセスが言語化されて
スッキリしました。


ちなみに、私の身近な人で
アナロジー思考が得意な人はこの方です。