昨日から風邪気味。
きょうは、ぐったり。
それなのに、全く帰れない状況・・・
仕事が終わらない。

ぼーっとしている頭で、もう倒れそうになりながら
電車に乗って、帰宅。

その途中に事件が。

乗り換えの駅のホームで突然後ろから肩を抱かれ、
「これからどうする?」
って聞かれた。

???
なんだぁ???目

斜め上を見るとすらっと背の高い
若い男の人が私の肩を抱いたまま私の顔を見て

私以上にビックリしている。

その場でくるりと回転し、
動揺しながらも捜し物をしているようなそぶり・・・

どうやら彼女と私を間違えたらしい。

彼女は、ことのしだいを把握したのか、
少し離れた場所で大爆笑していた。

彼は、下をむいて私の前から立ち去った。

彼もさぞ驚いたことでしょうね。

抱き寄せた人が、おばさんだったんだから(笑)
あ~、驚いた。

しかし、
そんな事件なんかどうでもいいくらい。
私の具合は、悪くなる一方カゼ

早く治りますように。





咳き込んでいたのに、息子とパパは雪山へ行った。
そうしたら、高熱を出して帰ってきた。

学校を月曜日から休んでいる。

火曜日には、息子くんのクラスは、9名の出席者だけとなったらしい。
インフルエンザの児童が急増したとのこと。

インフルエンザの予防接種をしていたのに・・・
息子くんもインフルエンザなのかな?

とにかく、学級閉鎖になってしまった!

そして、今月いっぱい息子くんは遊べることになった。

元気になると勉強しなければならなくなるので
私と目が合うとぐったりをよそおう。

学級閉鎖になったからって、
突然仕事のスケジュールをかえるわけにもいかない。
昼間、管理ができないから、息子くんは
好きなように過ごしている。

少し勉強する習慣がついてきたかなっと
思ったところだったのに!

結局、だら~っと何もしない日々。
う~ん。
見ていられない!

元気でいたらそれでいいって
私も心から思えるように修行でもしないと、
気が狂いそうだよ~。






久しぶりのコンサート
こんな日に限って子どもが熱を出す。

昼間の約束は残念ながら、お流れにして

夕方まで息子の様子をじっと、

いやいや、正直
 
じとーっと見る。

ぐったりして食べられないとなると
すぐに体力をなくし、立ち上がれなくなってしまう。

ふらふらで、精気を失った様子になるのだが、
いったん食べられるようになると
すぐに回復。
そこが子どものすごいところ。

夕方には、会話もできるほどになって
主人も行っても大丈夫でしょうと
言ってくれた。

ほたてのクリームシチュウを作って、
いそいそとおでかけ。

友達ががんばってチケットを取ってくれた
コンサートですもの。

アンソニーの声はいいなぁ。
ちょっと太ってしまったみたいだけれど(笑)

帰ったら、息子くんは元気にお出迎え。
パパは寝てました。

息子くんは一日中寝てたんだもんね。

元気になってよかった♪



去年の夏から我が家にいるコッピー4匹。
皆元気に過ごしています。

でも、一匹だけいつも隠れたままで
なかなか姿を現さない、ひときわ小さなコッピーがいます。

動物の世界も厳しい。
こんな小さな水槽の中だって、
必ず弱い者ができてしまうことになっているのですね・・・

小さないれものにその弱いコッピーを分けて入れてみました。

えさを入れても食べません。

新しい場所に慣れないからかもしれません。

もともと気の弱いタイプなのかもしれないです。
なんとかしなければ、みたいながんばりがないのです。
隠れてばかりいます。

なんだか、自分の息子くんをみているような・・・

クラスでも小柄な息子くん・・・
からかわれるとすぐにいじけてしまいます。

塾の追いまくられるような勉強にもついて行けず、
成績も伸び悩んでいます。

だんだん、勉強から逃げるようになって
拒否反応をしめすようになってしまいました。

ほんとうに勉強が嫌いなんだな~

ちゃちゃっと終わらせてしまえば
どうってことないものばかりなのに・・・

勉強嫌いな子どもをやる気にさせるのは本当に大変です。

親だからできることもあるのかもしれませんが、
親だからできないこともあるのかもしれません。

って
私も逃げているようです(笑)

「そんなにがんばらなくてもいいよ~」
なんて言える親になってみたいよ~

あらためて、「どんな大人になりたいかな」
って聞いたら、
「レゴとかロボットを作る人になって有名人になりたい。
それから、テレビに出るような人になれたらいいかな~」
ですって。

テレビに出たいなんて初めて聞いたよ・・・(びっくり)
最近、テレビが好きになってきたもんね。
テレビに出てくる人に、憧れていたからなんだね。

なににせよ、
嫌なことから逃げ回る大人にだけはなってほしくないよ。

やりたいことがないっていう状態よりは、
好きなことや夢があるってだけでもいいのかな~

はあ~

親っていうものは、ほんとうに疲れるものだ~





歩き方に自信がないまま大人になりました。

今になって
歩き方を矯正する機会を得ることができるとは!

ウォーキングの資格があることにも驚きですが、
最近親しくなった方が、その資格の持ち主でした。

彼女はすばらしく美しい立ち居振る舞いをしていて、
私は、すっかり魅了されています。

相手は女性なのに、
まるで恋する人を見つめるように
でれ~っと みとれてしまいます。

とういうわけで、
彼女から歩き方を伝授していただきました。

私の姿勢はとても悪い。
(はい、自覚しています)

骨格がまがっているに違いない。
(はい、そうです)

そして、
靴も合っていない。
(はい、それはもう承知していることです)


骨盤のゆがみは健康にも悪いとのことですし、
性格も変えてしまうらしいので、

前向きに明るく生きていくためにも
美しい歩き方をマスターしていく必要があるとのこと。

おかげで、
ハイヒールで歩くことにだいぶ慣れてきました。

足の筋肉もついてきたように思います。

壁際に立って、背中を壁に押しつけ、
壁とのすきまがないように
ぴったりくっつけるようにして、
その姿勢のまま歩き出す練習からしました。

地面についたほうの足は、
膝を曲げないように
つま先が曲がるまで大きな歩幅で足の指全体に力を
入れて、後ろに蹴るようにして行きます。

いままで使っていなかった筋肉が緊張していることが
わかります。

ショーウインドーに映った
自分の歩く姿をチェックしていると
かなりいい感じになってきたように思います。
(自己満足?)

自分の感覚としては兵隊さんみたいなんだけれど・・・

気のせいか
腰回りがひきしまってきたような気がしてきました。

歩きながらエクササイズができるなんて、
いいですよね。
毎日続けられそうです。

人との出会いによって、
まだまだ変わることができるものなんだな~♪

あこがれの彼女のように
自然にエレガントな振る舞いが
できるようになれるかはちょっと疑問ですが・・・

目標があるってことはいいことですよね~

今後の私に期待してください(笑)






我が家のポストに不思議な不思議な手紙が!

いたずらかな・・・

茶封筒に入っており、A4サイズのコピー用紙を
半分に折っている。
縦書きで、達筆。


「え~!! なんじゃぁ~こりゃ~!!」

っと叫ばずにはいられないしろもの。

世にも不思議な手紙に

もう笑うしかなかった。

よく読めば悪意はなさそうな気もする・・・

素直に喜ぶべきかな~

内容は、

「今年も
 きれいなクリスマスのイルミネーションを
 見せていただきありがとうございます。
 
 若い方が引っ越して来られると
 町も若返りますね。

 近所のおばあさんより」

私が仕事に行っている間に、私を驚かせようと
息子くんががんばって
今年も木に登ってブルーのLEDのライトをつけてくれた。

二階のテラスのもみの木にも取り付けて、
かなりおおがかりな仕掛けになっている。

私は、いつも気恥ずかしさを感じているのだけれど、
光り物が大好きな父親の影響をしっかり受けて
息子はこのイルミネーションの設営に大奮闘。

そんな姿を見ていると反対する気持ちにはなれないよね。

近所のおばあさんも気に入ってくれているみたいだし。

まあ、よかったかな・・・




7年くらい前に出版された本だ。
先日小学校のフリマで売れ残っていたこの本を買った。

江國さんは、ブログ仲間のやまとそらさんから教えていただき、
すっかりファンになった作家だ。

かなり遅きに失した感じ・・・

今頃になって一人影響を受けているので
現在進行形で共感を得ることは難しい状況だと思うけど。

誰しも20歳前後の恋愛は、それなりに記憶に刻まれているだろう。

それは、きっとぎこちないものだったからに違いない。

無駄に傷つき、傷つける恋愛。

状況をわきまえずに感情に走りすぎたり、

言わなくてもいいことを言ったりする。
本心ではないことをしたりする。

相手の心を読み間違える。
かっこわるいことを避けて、正直になれない。

そんなこんなで、後悔もあったり
はたまた
身体一杯愛するという純粋さに憧れたりもして

忘れられないんだろう。

小説では、そんな恋愛経験をした二人が
再会するという展開だ。

再会後どうなるのかは
あやふやな結末にしてあるところが
また、おしゃれ。

イタリアの街が舞台になっている。
アンニュイ(ennui)な主人公あおいの心情が
こまやかに表現されていて、
やっぱり、江國さんはすごいなぁと思う。









愛蔵版 冷静と情熱のあいだ (文芸シリーズ)/江國 香織

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数日前にインフルエンザワクチンを接種した。
きのうから突然、嘔吐、頭痛に始まって、悪寒、
ぞくぞくとしてそれに加えて激しい神経痛。
そして39度を超す熱。

苦しい状況になってしまいました。
家族の中で、こんな風になっているのは私だけ。
でも一応、こんなこともあるらしい。
ワクチンを接種することになにか意味があったのかと
後悔させられる・・・



************************


厚生労働省 プレスリリースより抜粋

【転載元】
■インフルエンザHAワクチンの副作用
http://www.phase6.in/h1n1/vaccine2.html


副反応(まれに:0.1%未満、 ときに:0.1~5%未満、副詞なし:5%以上又は頻度不明)
(1) 重大な副反応
1) ショック、アナフィラキシー様症状:まれにショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
2) 急性散在性脳脊髄炎(ADEM):まれに急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがある。通常、接種後数日から2 週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI 等で診断し、適切な処置を行うこと。
3) ギラン・バレー症候群:ギラン・バレー症候群があらわれることがあるので、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
4) けいれん:けいれん(熱性けいれんを含む)があらわれることがあるので、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
5) 肝機能障害、黄疸:AST(GOT)、ALT(GPT)、γ -GTP、Al-P の上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
6) 喘息発作:喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
(2) その他の副反応
1) 過敏症:まれに接種直後から数日中に、発疹、蕁麻疹、湿疹、多形紅斑、紅斑、そう痒等があらわれることがある。
2) 全身症状:発熱、悪寒、頭痛、怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、嘔吐・嘔気、下痢、関節痛、筋肉痛等を認めることがあるが、通常、2 ~ 3 日中に消失する。
3) 局所症状:発赤、腫脹、硬結、熱感、疼痛、しびれ感等を認めることがあるが、通常、2 ~ 3日中に消失する。

高齢者への接種
一般に高齢者では、生理機能が低下しているので、接種に当たっては、予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への接種
妊娠中の接種に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には接種しないことを原則とし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること。

※なお、輸入ワクチンについて、我が国で大規模に接種した場合の安全性に関しては、国内製品よりも未知の要素が大きく、その使用等に当たっては、より慎重を期すべきとの懸念も専門家から示されている。

「知っていることとわかっていることは違う」
ということを理科の先生が言ったらしい。

その例として
「夕焼け空の色は、赤い。ということを知っている
けれど、みんなはなぜ赤くなるのかわかっていないだろう」

「なぜ赤いのかということを理解して、そのことが
わかったと言えるんだ」

って話らしい。

そこで、息子くんは

「夕焼け空が赤いのは、
太陽の光がすべて地球に届かなくなるからでしょ」

「太陽の光がすべて届くと白い色になる、だけど
太陽が斜めに地球にあたるようになると波長の長い
赤いいろだけが届くようになるからだ」

と説明をして、先生を絶句させたらしい。

そんなことどこで理解したんだろう。
親だってびっくりだ。
それもきちんと説明できている。

勉強している姿を見せない息子くんなのに
そんなことをすらすらと言えるなんて

まったく、不思議な子だな~



ゆらりん、ぶらりん・・・

*散歩中に撮影した夕焼け。
刻一刻と変わっていく夕焼け空って大好き。
夕焼け空が見える家がいいね~ っていうことで、
我が家は、普通の人が嫌がる西向きに
大きな窓をつけた設計にしています。
一応、夏の日差しをやわらげるために、オーニングをつけてありますが・・・
オーニングの下で過ごすテラスでの時間・・・
ドライブの次に好きな時間。
こんな風にしていられるのはいつまでなのかな~
なんて考えてしまいます。
失いたくないものができて、弱い人になってしまったかも・・・
人体の図鑑を見ていた息子くんが
突然
「心ってどこにあるの?」
と聞いてきた。

えっ????

返答に苦慮した私は、
「どこにあると思う?」
と逆質問で逃げてみた。

「頭で考えることと心は違う気がするんだよね~」
と感慨深げな息子くん・・・

「怒ったり、悲しんだり、楽しく思ったりするのって
きっと頭の中でしているんだろうけど、
頭は指令を出しているところっていう
感じがして、心とは違う気がするんだよね。
心で感じていることは、理由がないっていうか、
自分でもわけわかんないけど、
思っているみたいな感じかな・・・
口には出したりしないけれど、
自分では押さえられないような、
どこからやってきてしまうような。
そんなのは心でやっている気がして」

ふむふむ。
わからないでもない感覚。

でも9歳とは思えない。
哲学的だぁ。

「見えないけどあるものがいっぱいあるんだよね」
ということで納得していただいた。

息子くんなりにいろいろ考えているだなぁ。