紹介されて初めてお会いするライターさんとの打ち合わせ。著書がある場合、それを読んでから臨むのが当たり前。そう教えられたワケじゃないけど、私はそうしたいと思っている。

 ……だけど今日はそれを忘れ行ってしまった!! ちょっとゆるんどるなぁーーーイカンぜよ。
 読んだか読まないかでは、話の深まりが違ってくる。それに読まずに行くなんて失礼にあたる気がする。

 就活のときも、受ける出版社の本をあまり知らずに受けたとこはだいたいだめだったしなー。
 常識ですね。。
 お仕事をさせていただいているイラストレーターさんに似顔絵描いてもらいました★人生初だぁ~。
むらかみ
↑私。いろいろな意味で自分では似てると思わないなぁ~~。でもみなさん曰く似ているらしい。そして手にはオリ●ンの袋!! 
くりぼー
↑同僚のくりぼー。似てる!! くちとか。カフェっていうシーンもくりぼーっぽい。

 みんな自分の似顔絵は似てないよ~と言うけれど、他人から見たら似てる!! 自分じゃ気づかないのね~~。面白い。
 去年旅行したある国で、ある旅雑誌の編集長さんと偶然お話する機会があった。旅人のように旅をしながら取材をし、1ヶ月ほど滞在していたらしい。半年くらいかけて一冊をつくるということだったが、ついにそのとき制作していた雑誌が店頭に並んでいるのを発見した。信念に共感できるし、特集する国も切り口も私好み。ページのデザインや構成も好きなので、いつでるかいつでるかと書店に寄ってはチェックしつつ、楽しみにしていたのだ。
 滞在していた宿の話もあれば、見聞きしたものも載っている。ページをめくるたびに、記憶がよみがえる。行ったことのないところを見ればわくわくする。中でも、その国のある都市の地図が載っている部分には感動した。滞在していた宿の壁に貼ってあった地図がそのまんま載っていたのだ。有名なマップライターさんが描いたもので、その方にも別の都市でお会いしていただけに興奮!
 あーまた行きたいわーーーー。

 あーこのキモチ……旅雑誌つくりてぇーーーー

 情熱が蘇るね。旅をしている気分になってもらえるような雑誌! 旅人と距離が近い本!

 今は、とりあえず修行を積むだね。いつか旅雑誌をつくれるよう、たくさん企画書こう!

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 一応報告。無事卒業して、4月から働けることになりました。
 そして……いろいろばたばたしている間に……!!

 ★『噂のカメラマン』発売★
 3年振り弊社からの新刊(笑)

 きたざわさん、くりぼーも宣伝しているみたいなので私も宣伝(笑)

 インターネットに情報が溢れている昨今、やっぱ本を買う決め手って写真だと思うんですよね。もちろん、正しくていい情報がどれだけ載っているかなど、その他いろいろなコトも重要ですが。私が好きな旅雑誌にしても、きれい、とかかっこいい写真が載っているものを自然と手に取る。だから、これからはどれだけいい写真を選べるか、が編集者にとっても大切になってくるはず!
 この本は、26人の人気上昇中のカメラマンさんの作品撮りを見ながら、カメラマンさんの意図、技法、編集者の視点でどう写真を使うか、を解説したもの。「作品撮り」とは、カメラマンさんが広告代理店や、出版社に営業に行く際持って行く戦利品。自分の力を出し切ったベストな作品ばかり。ブツ撮り、人物、風景……ジャンルも豊富でこんなものもあったんだ、と驚きっぱなしでした。
 写真が好きな人だったら、本当にすてきな写真ばかりなので、見ているだけでも楽しいはずです。編集者を目指す人も、知っててゼッタイ損はない! 

 と、いうことで、首都圏大きい本屋さんにはおかせていただいておりますので、よろしくお願いします★(またはamazonで♪)
 えーっと……。3週間ほど卒業旅行に行ってました(汗)もうこんなに休むことはないということでかなりわがままを言って休ませて頂きました。ヨーロッパ諸国で触れたすんばらしーアートや、経験したものは必ずや仕事に役立つのではないかと思うので、よしとしましょう!! (勝手に解釈……笑)

 無事帰国した翌日、時差ぼけで眠い目をこすりながら、旅立ち前に携わっていた本の刷り出し立ち会いへ。印刷の関係か?発売日がのびのびになったりして、ようやくたどり着いた印刷!!
 ふつうは色校(色校正・最終校正とも言い、印刷物の実際の仕上がり具合を印画紙等にプリントしてチェックする作業。デザインや文章内容などをチェックする「校正」の最終段階で、これ以降に発生した訂正や追加には追加料金がかかる)をもらい、こう直して欲しいというチェックを入れて返しておしまい。今回は、3年ぶりの我が社からの新刊ということ、写真集であるということもあり刷り出しに立ち会い、最後のチェックをした。
 工場に社長に従って入る感じは、まるで社会見学。どうやって本ができるか、課外授業を受けている感じだった。
いんさつこうじょう
 印刷機は思いの外でかく、1台だけでもきんくわのオフィスの2倍くらいはないと収まらさそう。お値段は1台ウン億円という大規模なものだ。
 印刷物は、四つの色からできている。CMYK、シアンマゼンタイエロー黒だ。基本的にこの四つを重ねることにより色をつくりだす(それでも出ない色は、特色を使うが料金が高くなる)。印刷機も4つのセクションがあり、順番に色を重ねていく仕組みになっている。
 その4つの色が重ねられて出てきたものには、感動した。今まで取り組んできたものが完成間近の形となって飛び出てくるのだ。

 刷り出されてきたものでも、色やトーンが微妙に現物とちがったりする。もっと赤っぽいかな、とか黄色が足りないとか。写真だからとくに、微妙な色の調節が重要だ。カメラマンさんの意図にはずれないよう、印刷会社の方に希望を伝え、調節してもらう。同じ写真で何回も出してもらい、色を確かめる。けっこう時間もかかるし根気のいる作業だ。本当にキモチかわったかな、という程度の調節は、印刷のプロでないとなしえないものだと見ていて思った。
 よく見比べてみると、似て非なる物というか、小さな差でも大きな差だと痛感する。だから、こちらも妥協せず、こうしたいという考えを伝えるべきなのだ。印刷の方もきちんと応えてくれる。ただ、できないことはできないと言われるので、ある程度の妥協は仕方ない、と言われた。おさえるべきポイントを明確にし、それを確実にすることが大切なのかな。

 印刷の方も含め、本当に数多くの方の協力があって本ができるのだと、改めて実感した一日。それに、この写真集の写真は相当かっこいいと思う。紙に印刷されてでてきたものを眺めても、やっぱかっこよくて、胸がざわざわする!! 何度も見ているのに。なんてったってプロのカメラマンさんが気合いを入れて撮った写真がてんこもりですから!! 写真好きの方・編集者を目指す方にとっては、写真の見方、技法がわかるようになっているし、面白いと思います。(宣伝ですいません……ちなみに3月初旬発売……)

 あとは製本だけ!! 皆様にはやくお見せしたい!! と切実に思う今日この頃です!!

 今日、新しい本の制作に着手しました。前々回制作したものと同じシリーズなので、失敗を活かしてがんばるぞー。


 SNS(Gree)上で知り合った編集者の方とお食事をしてきた。同世代(といってもすこし上だけど)の編集の知り合いがいなかったため、出版社を深く理解するための非常によいきっかけとなった。
 
 一口に出版社と言っても、業務内容、勤務時間、企画の出し方一つとってもちがうということがわかった。ウチみたいに、制作をする会社もあれば、編プロに投げて進行管理だけという会社もある。定時に出社してだいたい定時に帰る会社もある。ひたすらデスクワークの会社もある。つくる本のジャンルによって、自分で取材したりしなかったり、著者が書く原稿をひたすら待ったりとか。とにかくいろいろあるんだよ~。聞いてはいたけど、ここまでちがうとはね。会社の中でも人によってちがうとかもあるみたい。
 就職活動の本当に最初のころ、出版社は、夜遅いとか、仕事内容は、企画して内容決めて文章を書くとか、ロケに行って撮影とか、考えていたけど(雑誌編集希望だったし)、会社によってまるでちがう。

 進行管理もいいけど、やっぱり中身づくりにかかわりたい、と強く思った。ウチの会社は小さいからか、企画も、項目決めも、取材も、あるときはデザインも、ライティングも、レイアウトも、すべてできる。たまにいろいろやんなきゃでたいへんだなーって思うけど、やっぱりものづくりって楽しいなと思うからがんばれる。もちろん、ライターさんやデザイナーさんに依頼することで、より面白いものができるんだろう、とは思うけど。なにぶんお金が……

 ……こんなこと書くとめっちゃ仕事人間みたいに見られるみたいね。今日も言われちゃいました。遊びたい盛りでしょ?なんでこんな時期から仕事してんのさ、ブログ見る限りすごい仕事好きだよねっ、みたいな。仕事好きだけど働くのはそんなに好きじゃないかもなのに……誤解されてる。
 本当はちゃんと働くの4月からでいいんじゃないかとか思ってる。勝負は成長しきってからだと思うし。はやくから仕事してるから一歩進んでいるように見えるけど、実際は全然すごくない。でもなんでか働いちゃってるんだー。任されたからには、責任もって皆様にお見せできるようなものにしたいし!!

 とにかく同業の同世代の方と話せてよかった。これからもっと積極的に知り合いを増やしていこうと思う!! 考えていることとか、聞くだけで参考になるし、知識も増えそう。
 本ももらえるし★(不純な動機ですいません)
 連日世間をにぎわせていたライブドアグループによる証券取引法違反事件。堀江社長の事件への関与の有無が注目されていたのだが……

 以下は本日のYahooのトップに表示されるニュースのタイトルを時系列に追ったモノだ。

堀江社長任意事情徴収へ
 ↓
堀江社長今日中にも逮捕へ
 ↓
 ↓
 ↓
堀江容疑者、虚飾のIT“勝ち組”…立志伝ついに汚点

 虚飾、汚点。そこまで言っちゃいますかぁ。手のひらを返したような表現に驚きが隠せませんが、インパクトを重視したらこうなっちゃうのかな。

 タイトル、見出しは編集者の腕がわかるところだ、とさんざん上司に言われ、苦労している私。記事を読んでみようと言う気にさせるタイトル、という意味でも参考にしてみようと思う。


 あけましておめでとうとざいます★←遅っ なぜこんなにブランクがあいてしまったのか、それは大学4年生定番のアレに苦しめられていたわけです。アレ。
 おわかりのみなさんもいらっしゃいますかね、そう卒業論文です。卒業論文そして今制作中の本のW締め切りに精神的に追い詰められ、禁欲生活してました。ネット(コメント返信できてなくて申し訳ありませんー)、テレビ、バーゲン……犠牲になったもの多し。
 何はともあれ、卒論はとりあえずかたついたので、やっと、仕事一筋で力を入れられるようになりました!! ふぅ~っ。早速終電コースっ。まぁ私が卒論書きたいから休みたいって言ったから仕方ないんですけど……

 何の仕事でも、一つだけでなくいくつもこなす器用さが求められるのでしょうけれど、私はどうしたって一つのことしかできないんですね……。徐々にカケモチできるよう自己管理自己管理。
 自己管理といえば、食事もその一つですね。今日の悩みはそこなんです。ソコ。

 今日だってもうこんな時間ですよ。でもお腹は「なんか食べたいYO」と胃をきりきりさせるわけです。食べたら健康に悪いし、絶対太ることはわかっているのだけど……いや長期的に見たらもっと悪いことが起こるかも?! 夜遅く帰る方は、どのような食事をしているのでしょうか??
 私はサラダ(ドレッシングカロリー高い)とみかん(消化悪い)で抑えました。夜中は普通に食べるより吸収率が高いとか。ヤバイっ。はやめに、ヘルシーメニューの開発など、なんらかの対策を考えなくては。

 朝早く行って、早く帰る。これが一番ベストなのだろうけれど、朝行ってもあまり人がいないしな……(新人な私は、誰かに聞かないと仕事が進まないことが多い汗)業界全体的に朝早くから仕事しないっていう認識があるらしく(会社によって違うと聞いてはいますが)、一人だけ変えてもいろいろ弊害がありそうな気がします。

 なにはともあれ、今年もよろしくお願い致します★

 えー本日は、模様替えをいたしました。めちゃ広くなったし!! 会社の団結も深まりそうな配置だね♪机周りもすっきりさせて、仕事もはかどりそう。
 これから、空いた空間でどんなことが行われるのか…それは来月のお楽しみ!! いろいろきんくわイベント(?)を仕込んでいきたい。
 まぁ明日から私は正月休みなんですけど。。

 掃除が一通り終わると、ささやかな忘年会へ。すまんT倉さん!! 本当は火曜日にする予定だったのだが、火曜日か月曜日かみんなのなかであいまいになっていて、結局集まらなくて、できなかったのだ。
 そういえば、私が入ったばかりのころ、歓迎会をしてやるぞとか言われていたのに、未だにされていない。夏の終りに、屋形船で食事会をするって話も実現してないし、会社の人全員でご飯食べたり飲んだりしたことないなぁ~~~~~。
 新年会こそはみんなそろって…!!

 雑誌と違って、それぞれの人が別々の本を受け持ってて、それぞれ締め切りがあるから、そろわないのは仕方ないのかも。

 2005年、お疲れ様でしたーーー!! まぁ社長とかは明日とか元旦とかも普通に働くらしいんだけど…。来年も楽しくなりそうだー。 
 みなさまよいお年を★

 一冊の本をつくることでたくさん写真を見る機会があった。当然、個人によって写真の好き嫌いは出るが、私は自分が好きな写真をなぜ好きなのか説明できない。感覚的にいい、とかかっこいい、とか一辺倒の台詞しか私の口からは出てこないのだ。
 編集という仕事は、なぜかっこいいか、なぜこの写真がいいか、ということを言葉にすることが大事。就職活動でも、自分の”好きなこと”の、どういうところが、なぜ好きなのか、言葉できちんと説明できる人が受かるんじゃないかな、と思っていた。そう言いつつも、自分自身ではできていなかったんだけどねっ。というか、本当に好きなものがないのかも・・・。
 また、編集者は、人が好きなものも、なぜその人はそれを好きなのか分析し、言葉にすることが必要だ。


 そこで、今日は、私が苦手できたざわさんが好きだというメタルを聞いてみた。今回トライしたのは、ドイツ系アメリカ人バンドArch Enemyの『wages of sin』。ハリウッド女優並に美しい女性がヴォーカルなのだが、いざ歌いだすと豹変!! すげぇドスのきいたデス声。そのギャップは面白いなとは思った。
 でも、ジャケットがすでに悪魔の棲む世界への入り口って感じで、夢見がちな私にとってはすごく恐ろしいものに見える。曲も、激しく、なんかせかされて叱られているみたいで、居心地が悪く、まったく落ち着けない。
 メタル好きな人にとっては、これがたまらなくかっこいいらしいのだろう。いつもならここでCDをストップし、自分の好きな音楽をきき、平静を取り戻したいところだ。しかし、分析するのだ!! と自分に言い聞かせ、分析をはじめてみた。


 メタルのスローガン(?)は、too fast ,too loud らしい。
 ライブに行ったら、血が騒ぐ感じだし、頭を振ったら興奮状態になれそうだから、楽しめるのかもしれない。ということは、血が騒ぎ、興奮状態になることが、その音楽を聴く人の目的なのか。
 もしも、メタルがなかったら、メタル好きの人は、そのせいで刺激がない気怠い毎日をおくらなければならないかもしれないし、生きる気力もなく なるのかもしれない。だから、渇望し、求めるのかもしれない。それが「好き」ってことなのかなぁ。
 
 私は音楽はあまり好きではない。私が考える音楽は、”インテリア”だ。あったらもっといい気分になれる。あったらおしゃれ。だから、いつも聴いているけれど、渇望して、どうしても音楽が欲しいと思うことはない。

 あー難しい。一朝一夕できるものではないと思うが、実に難しい。
 しかし好きな内容の本ばかりつくれるわけではないから、このような分析は、常に必要となる。読者が好きなツボはなんだろうとしっかり考えられるようになりたいな。引き続きメタルについて考えてみようと思う。なぜデス声がいいのか、とかまだ理解できないし。

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 私は、食に関しても、あまりこだわりがなかった。そこそこおいしければなんでもいいやと思うし、決まった店に食べに行くことも多い。

 だが、例えば、アイスの本をつくるとして、こだわりがなかったらどうなる?面白い本や本当にアイスが好きな人に満足してもらえる本はつくれない。
 普段から、いろいろアイスを食べて、なぜこのアイスが美味しく感じるのか、他のアイスと比べて何が違うのか言葉で明確にし、自分の中でランキングをつくっている人だったら、どうだろう。きっと、そこら辺のアイスマニアの満足いく本がつくれるのではないだろうか


 いろんなところに興味を持って、他と比べ、常に評価をする姿勢をもつことが、いい本をつくれる鍵となるのかもしれない。


 そういうことを普段からしなくてあまりこだわらない私は、この仕事に向いてないんじゃないかって思ってしまったが…。今更だが、一体なぜ私はこの仕事に、こんなにもつきたかったのだろうか。。
 実際、すごく仕事が楽しいし、やりたかったって想いに間違いはなかったんだと実感する日々だけど…。きっと好きな理由があるはずなんだが、言葉にできない。(だから就活に失敗したんだけどねー)

 中でも仕事で特に楽しい瞬間は、たくさんの人に会って話を聞いてるとき。でも他の仕事でもたくさんの人に会って話をすることできるしなー。やったことないだけで結局他の仕事でもいいのかもー。ものをつくることは好きだから、ものつくり系で、人とたくさん会える仕事。営業向きって言われたしなぁ~~~~。


 とりあえず、今はこの仕事を続けたいから、複雑な感情でもきちんと言葉にできるよう努力するしかないなぁ。

 社長と、きたざわさんは、無類の音楽好き。定期的にライブを開いたり、仕事の合間を縫ってギターを弾いたりしている。お互い好きなジャンルってのがあって、こだわりがものすごい。二人がそれぞれ好きなプログレ、メタルは苦手なジャンルなので私は理解は不能だが…。きたざわさん的には、話していると何でも音楽の話にもっていきたがるほど音楽は重要な要素であるらしい。でも、逆に本当に好きなんだなぁって思う。

 先日そんな2人にいつの間にかインスパイヤーされたのか、
「最近ピアノがもう一度弾きたくて。実家にしかないからキーボード買おうか迷ってんすよね・・・」
 とぼやいてみた。すると社長が、
「うちさぁ~8台くらいあって、そのうち何年も使ってないのあるから貸したげるよ」
 と言ってくれた。てか8台もあったんだ!! と心底驚いたが、こんな展開になり、希望がかなうことになっちゃったのだ。70キロもあるというキーボードは近日搬入予定(笑)

 そこで今日は本屋によったついでに、譜面を探してみた。結局探していたのは見つからなかったんだけどね。。
 ついでに購入した『photographica』は、今つくっている本に直結する内容だったので、勉強になった。「特集2 スタジオで撮る! 現場で恥を書かない知識と技術、教えます」は、カメラマン向けの内容だったが、知ってるにこしたこたぁないと熟読。「物(ぶつ)撮り(その名の通り時計とか宝石とか物をスタジオで撮ること)」の方法を何度も聞く機会があったにも関わらず、実際に現場で見たことがなかったのでイメージできずにいた。でも、これを読んで、こういう風に撮ってるんだ~と具体的にわかった。
 う~む知れば知るほど奥が深いのぅ。なんでも。面白い。

 ピアノも三日坊主にならないようにしよっと。