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きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

昨夜遅くまで食事をしており、しかも働いている彼女にとって週末は貴重な休養の日と思い、(待ち合わせの時間は)10時半にしておいた。ら、なんとジョギング仲間と朝2時間ほどジョギングしてきたって。パワフル

 

 

待ち合わせ時間まで時間があったので夫が見つけておいたLidl(ディスカウトスーパー)へ二人で行ってきた。

 

ドイツでは見かけない菓子パン類もある

 

で、こんな風景を見るとドイツと同じなので少しホッとしたり。

 

固いパン?いやなんていうのかな?こんなのはドイツにほとんどないわね。

 

 

 

ハム類はむちゃくちゃ豊富

 

こちらイベリコ豚のハムなんだけど50%の意味が分からず写真を撮り後で友達に意味を聞いた。

けど彼女もあまりわかっていないみたいで結局その意味は不明 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう以前ギリシャへ行ったときも街路樹に柑橘系の木が植えてあった、ここでもそう。

ただし食用にはできないほどビターな味とのこと。

 

友達と合流してバルセロナ在住のMUMさまが行かれているスーパーメルカドーナへ連れて行ってもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今なんでも値上がりしているけどオリーブもその一つ、だけどスペインではまだ10ユーロ以下で買えると知りびっくり。

どうしようか迷ったけど一瓶購入

 

その後寄ったワイン専門店、ここでカヴァを購入したけど、その前にこちらの樽が気になって聞いたら、ワインの量り売りとのこと。

 

テーブルワインの位置づけ、1,60ユーロ(約257円)と書いてありてっきりグラスワイン1杯分の値段かと思いきや(いやそれでも安いよ)1リットルの値段と知りびっくりする夫とワタシ。一つ試飲させてもらったけどまあまあ。

 

 

 
この後 海辺へ行った。
 
 
 
 
 

 

アパートメントホテルにチェックイン後 街を散策(前ブログの夕食へ行く前のこと)

 

 

真ん中のこれは小川? 整備されていて両側に絵が描かれている

が! ワタシ達が来る前の2週間ぐらい雨続きでこの小川?も水がかなり増水したとのこと。

 

この日あたりから晴天になりだしたと友達も大喜び

 

 

 

市庁舎

 

教会  友達はこの教会で結婚式を挙げたんだって。

 

 

 

 

 

これはある芸術家の作品だけどよく聞いたら彼女の親族の一人だとか。

その後も街を歩けば彼女の知り合いに遭遇、ほぼ5分おきに。笑

ワタシのクリニックに来てる方よ、とか、なんとかの知り合いとか、夏に旅行に一緒に行く友達の一人よとかばっかり。

 

 

 

ご主人も同様で夜 食事に出かけたときもすでにそのレストランの給仕ほとんどが知り合いのようで握手して挨拶してる。

 

 

 

そうそう、この後も見かけるけどパームツリーがそこいらじゅうにあった。

 

 

 

この水色の建物はワタシも面識のある(友達の)姪っ子の家

「何階に住んでるの?」と友達に聞いたら
「建物全部彼女の家よ」と返された。笑
「父親が土地を買って、彼女(姪っ子)が建てたのよ」と。
 
小さい都市だけど、街の中心地、建物まるごと彼女のものなのね・・・と驚いていた。
この姪っ子はワタシが会った当時は幼稚園児ぐらいだったのに、今は二児の母、そして医者になっていた。
 
写真にはないけど、クリニックが10軒ぐらい入った建物指さして、これワタシのビルやねんと説明してくれた。
ここで先ほどのクリニックの意味がわかった、貸主だったのね。
その隣は小さいながらもテレビ局の建物、「これ従兄が経営してるテレビ局とラジオ局やねん」
「その隣のビルは父親が育った家やねん、今は親戚の家になってるけど」と。
 
 
確かに昔彼女の実家(今はない)に泊まらせてもらったけど大豪邸だった。
大きなプールもあったし・・・
この町ではこんなもんなの?と思ってたけどお手伝いさんもいたなぁ~。
クルーザーにも乗せてもらったわ、極めつけはマドリードの地下鉄の駅に壁一面にお父さんの会社の広告があって、
ダウンこんな感じ (サイトより拝借)
 
友達が「これお父さんの会社の広告」って言われたのを思い出したわ・・・・・
 
でもね、彼女が言うと嫌味じゃないのよね・・・まあ彼女にとっては生まれてからこの生活だからだろうね。
 
この後 前出のレストランへ行ったの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「スペインもね変わってきたのよ~」と、友達

「最近夜の8時からレストランがオープンするのよ~、以前だったら9時前なんてなかったのに」と。

 

 

よかった、8時オープンで。笑

人気店でなかなか予約が取れないらしい、が 夜の8時なら(まだ早いということ)席が取れたのよ~と友達談。

 

 

10分ほど早く到着したらすでに7~8人外で待っている。

 

なぜだろうと思ったら、こちらのお店、タパス用のカウンター(だと思う)と、

 

テーブル席に分かれていて待っていた人全員が右のタパスカウンターへ。

多分カウンター席は予約できないのかな?知らんけど。笑

なので8時にテーブル席に着いたのはワタシ達だけ。

 

こんな風にハモン~が置かれせっせとスライサーで切っています。

これだけでも気分が盛り上がります。

 

 

人気店なんだけど英語のメニューなし。

観光客があまりこないのかな?

 

友達が夫とワタシにスペインではみんなで分け合って食べる習慣もあるのよと一生懸命説明してくれます。

日本でも居酒屋とか行ったらそうだよ~と友達を安心させ、夫もその習慣を知ってるし全く(シェアすること)問題ない人だよ~って言ったら安心してました。

 

カバ(スペインのスパークリングワイン)が飲みたかった、皆一致したのでボトルでオーダー

 

友達曰く最近フルート型のグラスよりこっちのグラスに変わっていると。(流行という意味だったのかな)

 

イベリコ豚のハモン、右はバゲットとトマトソース?

友達曰く これは摺り下ろしたトマトとオリーブオイルのみだとか。とっても美味しい。

 

 

 

夫は赤ワインが好きなのに遠慮して注文しないから、ワタシが注文、笑

ただし 皆飲まないのでグラスワインで注文。

 

いわしの甘酢漬けとポテトチップス

これも美味しい、そしてポテトチップスが超薄くてこれまた初めての経験

スペインのポテトチップスは薄いの?

 

カニだったと思うけどサラダ。これまたとても美味しかった、そして日本にもありそうなお料理よ。

 

グリルされたエビ、えびのうま味が詰まったソースが零れ落ちるほどたっぷりと入っていた。

ドイツ人は頭をしゃぶらない(エキスいっぱいのソースの存在を知らない?)ので以前同席したドイツ人に教えてあげたら、気持ち悪いと言われた、それ以降美味しい食べ方があっても言わなくなった。

 

たらのフライだったと思う(さつま揚げが来たのかと思った)、ふわふわ柔らかくとても美味しかった。

 

最後にイカのグリル、ただし、これは少し(友達が)思っていたのと違ったよう。

滞在中 ほぼシーフートを食べていたワタシ達。
美味しいし、馴染みがある感じだし、珍しらしく日本食(もしくはアジア食)が恋しくならなかった。
 
 
ボトルでカバ、グラスワイン、ノンアルコールビール数本(友達夫)、お腹いっぱいいただいて4人で200ユーロちょっとだった。
4人でこの値段、このクオリティの食事なら安い方だねと夫。
ブログにお値段を書く人、書かない人いろいろだけど、記録として書いておく。
あ、友達のおごりってことも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

先週数日間旅に出てました、行き先はスペイン

目的は うん十年来の友達に会うこと。笑

 

若い頃にイギリスで知り合い、なんとなく気が合ってそれからボツボツと連絡を取り合い、彼女が日本に来てくれて、その年の年末年始にワタシが彼女のお家にお世話になった、実はそれ以来の再会。

 

と言うのもワタシがドイツに来てからほぼ連絡が途絶えたから。

当時のワタシはマジ日々の生活に追われていたからね。(昔はワタシは筆まめ、彼女はまったく 笑)

 

とうとう筆まめじゃない彼女が数年前にネットでワタシを探し始めてくれた。そして交流が再開。

 

その後はWhatsAppでクリスマスの挨拶を交わすだけ、互いにビデオ電話を試みるも、クリスマスディナーを家族で食べている最中~とかワタシの方が不在だったりタイミング合わず。

 

去年の12月もそうだった。 で、ふと思ったのが (スペインに)行けなくない? と。

 

夫に話したら是非行きたい!というので、すぐに友達と日程を調整し、航空券とホテルを手配した。

 

やろうと思ったのに何十年もできなかったことが一瞬でできた。 これは本当にタイミングだよね。

 

 

 

 

 

 

 

とうとう出発する日が来た。 まめに連絡くれない友達が何度も「楽しみだわ、気を付けて」とメッセージをくれる。

なんやまめやん、笑 と少々驚くワタシ

 

 

さて、空港で水を買おうと見たら、

 

500ml入りが€3.85(約626円) !にびびるワタシ、でも買ったけど。笑

 

夫に言ったら、「そんなもんだ」って簡単に言われちゃったわ、いつもラウンジ使わせてもらっていて水なんて何年も買ったことなかったからここまで値上がりしてたとは。

帰りスペインの空港では1本1,30ユーロだった。全然値段が違う。

 

 

 

今回はLCCの RYANAIR、フランクフルト空港じゃなくて地方の空港を利用

EU内を飛ぶのに、免税店って言ってました、買い物したらボーディングパスも提示しなくちゃいけないあせる

 

歩いて搭乗します

 

搭乗は前方と後方から、機内に入るとやる気なさそうなCA達が迎えてくれます(決して不愛想ではありませんよ)。

到着までこちらが何か(飲み物、食べ物、免税品)購入しない限り一切のサービスがないので逆に気が楽でした。

 

 

最後の20分~30分ほどは結構揺れていました。地上を見ても大きな葉っぱのある木とかがないので風が強いのかどうか確認できず。

着陸態勢になり機体が下りていくのですが、途中 エンジンが加速され、経験したことないけど「あれこれゴーアラウンドするな」と思ったら本当に急上昇し始めました。

他の乗客も上昇していく機体に あれ?って思い外を見始めます。 うん上昇してるよね。

一番気になったのは 他の空港へ連れて行かれたら面倒だな(友達にも会うし、ホテルも予約してるのに)と。
機長から強風のためゴーラウンドを行ったとの説明もあり、着陸したときは皆さん拍手して盛り上がっておりました。
みんな無事に着陸したいよね。

 

 

 

 

昔友達一家が住んでいた家(豪邸)ではなく今は街中に住んでいるとのこと、住所を聞きそれを頼りになるべく近い場所で宿を見つけました。

 

アパートメントホテルの玄関(ワタシが撮ったもの)

 

 

 

数枚 サイトから拝借

 

 

玄関入ったらすぐにダイニングキッチン兼リビング

 

家具も食器も何もかも ザ・IKEA、最近のアパートメントホテルはIKEAの物が多いよね。特に問題なし。

 

テーブルにはウエルカムフルーツも用意されていたし、コーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、ミニマドレーヌとかも置いてくださっていた。

そう写真にあるデーツ、これが柔らかくてとっても美味しかった、今まで食べてきたのはドライデーツだから?全然味が違うよ。

 

キッチン兼リビングのソファ

 

キッチンの壁を隔ててバスルームと寝室

 

ベッドに関して、

ドイツだけなのかもしれないけど、掛け布団て各自にあるんだよね。

こんな感じダウンダウン(サイトから拝借)

これは取り合いにならずにとってもいいと思います。

 

だけど、大半の国(ホテルにもよるかな?)ではシーツ?とちょっとしたカバーっぽい掛けのみ。

各々に掛け布団があったら最高なのにな。

でもそれは些細なことでまったく問題なし。

 

バスルームはカーテンの向こうにシャワー

シャワーカーテンしてたらそんなに水は行かないのでこれまた問題なし。

 
友達が空港まで迎えに来てくれてホテルまで送ってくれました。
 
今回はここまでラブラブ
 
 

 

旅行のことを書く前にちょっと春めいてきたので我が家の庭のことを。

 

八重の水仙が咲き始めたのは先週のこと。

まだ綺麗に咲いてくれている。 30日の日曜日からサマータイムが始まり日本との時差も8時間→7時間に変わった。

1時間ぐらいの差で左右されることがなかったけど、今年は1時間きっかり遅めに目が覚める。

6時に自然と目が覚めるけどそれが7時になったということ。

 

こぼれ種とでもいうのかな?去年の紫蘇の種が発芽。

土の手入れをしていないから綺麗じゃないよね。

もうちょっと成長したら植え替えをしたりして綺麗にしよう(と思っている)。

 

 

 

二十世紀梨の花がちらほら。年々少なくなっていってない?

去年 摘果しなかったので実は小さかったけど水分たっぷりで甘くて美味しかった。

 

梨の花

 

無花果の木、形がよいと庭師さんに褒められる・・・・褒められても・・・・爆!

スペインではすでに実がなっていたのを見かけた。こちらはまだまだ。

 

西洋梨の木、こちらは花が少ない。

 

 

 

横40センチ幅の買い物かご、これいっぱいにも入ってないけど今日買い物したら60ユーロ越え(約9600円)ほど。

ちょっとお土産にと思って買った物、高くなったわ~。