スペイン1日目の夕食 | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

「スペインもね変わってきたのよ~」と、友達

「最近夜の8時からレストランがオープンするのよ~、以前だったら9時前なんてなかったのに」と。

 

 

よかった、8時オープンで。笑

人気店でなかなか予約が取れないらしい、が 夜の8時なら(まだ早いということ)席が取れたのよ~と友達談。

 

 

10分ほど早く到着したらすでに7~8人外で待っている。

 

なぜだろうと思ったら、こちらのお店、タパス用のカウンター(だと思う)と、

 

テーブル席に分かれていて待っていた人全員が右のタパスカウンターへ。

多分カウンター席は予約できないのかな?知らんけど。笑

なので8時にテーブル席に着いたのはワタシ達だけ。

 

こんな風にハモン~が置かれせっせとスライサーで切っています。

これだけでも気分が盛り上がります。

 

 

人気店なんだけど英語のメニューなし。

観光客があまりこないのかな?

 

友達が夫とワタシにスペインではみんなで分け合って食べる習慣もあるのよと一生懸命説明してくれます。

日本でも居酒屋とか行ったらそうだよ~と友達を安心させ、夫もその習慣を知ってるし全く(シェアすること)問題ない人だよ~って言ったら安心してました。

 

カバ(スペインのスパークリングワイン)が飲みたかった、皆一致したのでボトルでオーダー

 

友達曰く最近フルート型のグラスよりこっちのグラスに変わっていると。(流行という意味だったのかな)

 

イベリコ豚のハモン、右はバゲットとトマトソース?

友達曰く これは摺り下ろしたトマトとオリーブオイルのみだとか。とっても美味しい。

 

 

 

夫は赤ワインが好きなのに遠慮して注文しないから、ワタシが注文、笑

ただし 皆飲まないのでグラスワインで注文。

 

いわしの甘酢漬けとポテトチップス

これも美味しい、そしてポテトチップスが超薄くてこれまた初めての経験

スペインのポテトチップスは薄いの?

 

カニだったと思うけどサラダ。これまたとても美味しかった、そして日本にもありそうなお料理よ。

 

グリルされたエビ、えびのうま味が詰まったソースが零れ落ちるほどたっぷりと入っていた。

ドイツ人は頭をしゃぶらない(エキスいっぱいのソースの存在を知らない?)ので以前同席したドイツ人に教えてあげたら、気持ち悪いと言われた、それ以降美味しい食べ方があっても言わなくなった。

 

たらのフライだったと思う(さつま揚げが来たのかと思った)、ふわふわ柔らかくとても美味しかった。

 

最後にイカのグリル、ただし、これは少し(友達が)思っていたのと違ったよう。

滞在中 ほぼシーフートを食べていたワタシ達。
美味しいし、馴染みがある感じだし、珍しらしく日本食(もしくはアジア食)が恋しくならなかった。
 
 
ボトルでカバ、グラスワイン、ノンアルコールビール数本(友達夫)、お腹いっぱいいただいて4人で200ユーロちょっとだった。
4人でこの値段、このクオリティの食事なら安い方だねと夫。
ブログにお値段を書く人、書かない人いろいろだけど、記録として書いておく。
あ、友達のおごりってことも。