加計孝太郎氏のあまりにひどい会見内容に対して「このままで終わらないですよ」と記者たちが一斉に非難!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=176252
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7日に、加計孝太郎氏の記者会見があったようです。
愛媛県議会が、加計学園に説明責任を果たすよう求める決議を、7月11日に全会一致で採択したとのことで、これを受けての会見だったと思われます。
加計学園にすれば、愛媛県からの補助金打ち切りは、何としても避けなければなりません。
会見場には、フリージャーナリストはもちろん、東京新聞ですら入れなかったと田中龍作さんはツイートしています。
そういう状況なので、この会見に期待できるものはほとんどなく、あまり関心を持っていませんでした。
しかし、以下の記事を見て驚きました。
新聞・テレビ記者たちが、かなり突っ込んだ質問を加計理事長に浴びせたというのです。
会見の詳しい内容は、引用元のリテラをご覧ください。
前回に続いて、今回のあまりにひどい会見内容に対して、“このままで終わらないですよ”と、記者たちが一斉に非難したと書かれています。
やはり、背後でじわじわと変化が起こっていると考えられます。
今回のあまりにひどい会見内容で、愛媛県が補助金をそのまま出せば、非難は愛媛県に向かいます。
しかし、補助金を打ち切れば、加計学園と訴訟になります。
愛媛県の中村知事にすれば、悩ましいところでしょう。
加計理事長の世紀の「トンデモ会見」に今回も批判が殺到!愛媛県も不快感!「十分な内容ではなく、説明責任を果たしたとはいえない」
https://yuruneto.com/kake-kaiken-hihan/
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どんなにゅーす?
・2018年10月7日、前回のサッカーW杯の最中に開かれた「やっつけ会見」に批判が集まったことから、
https://yuruneto.com/kake-kaiken/
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加計疑獄の当事者・加計孝太郎理事長が再度会見を開いたものの、またもその内容に各所から多くの批判が殺到している。
・多くの辻褄が合わない部分を記者から追及されても「分からない」「記憶にない」などととぼける加計理事長に、学園側の説明責任を求めていた愛媛県も強い不快感を見せており、再度、加計疑獄に対して国民の注目が集まっている。
加計理事長会見で珍しく新聞・テレビ記者たちが徹底糾弾! 追い詰められた加計理事長がデタラメ言い訳連発
https://lite-ra.com/2018/10/post-4296.html
~省略~
加計理事長はたった25分で打ち切った6月の会見以降、再び会見を開くことを拒否してきたが、愛媛県議会が7月11日に加計学園に対外的な説明責任を果たすよう求める決議を全会一致で採択。
中村時広・愛媛県知事も「学園の信頼向上のため、トップがガバナンス、コンプライアンスを高めるための努力をしていただきたい」と述べ、再度会見を開くことを求めてきた。
ようするに、このまま加計理事長が再び会見を実施しなければ、愛媛県からの補助金打ち切りも考えられるため、しぶしぶ会見を開いたというわけだ。
しかも、安倍首相と加計理事長が面談したと「虚偽の説明」をおこなった元事務局長である渡邉良人常務は出席せず、柳澤康信・岡山理科大学長と上田剛久・同大事務局長が出席。
2人はシンポジウムの宣伝からはじまり、コンプライアンスとガバナンスという言葉を繰り返す学園体制や今後の展望などを一方的に長々と語ったのだった。
まるで、獣医学部新設にいたる疑惑などなかったかのような態度で身勝手な会見をおこなった加計学園だが、その無責任体質を象徴したのは、加計理事長のこんな言葉だ。
「(このままでは)市や県の協力も得られなくなるのではないか、そういうなかで、まあ、(渡邉)常務のほうが、勇み足をしましたと言いますか」
何度でも言うが、渡邉常務が嘘をついたというのがほんとうなら、これは詐欺的行為であることは間違いない。
にもかかわらず、加計理事長はたんなる「勇み足」だったと言うのである。
前回の会見でも、加計理事長はこうやって渡邉常務に罪を押し付けたが、しかし、今回と前回で大きく違ったのは、この加計理事長の無責任な態度やあいまいな説明に対し、記者たちが徹底的に質問を浴びせたことだ。
~省略~
さらに、会見では今後の対応を約束した場面もあった。
「愛媛県文書に書かれた安倍首相との面談は渡邉常務のつくり話」だという加計理事長の主張の裏付けとして、上田理事長は“出張記録などを調べた結果、お会いしたという事実はない”と説明したが、これに対してNHKの記者は、この出張記録などの資料を提出してほしいと要求。
上田事務局長は「後ほど対応させていただく」とはっきり回答したのだ。
この出張記録の保存期間について記者から質問が出たとき、上田事務局長が「規定では5年あるいは7年」と答えると、加計理事長は「3年だろ」と低い声で上田事務局長につぶやいていた。
愛媛県文書によると、加計理事長と安倍首相が面談をおこなったのは2015年2月25日であり、出張記録の保存期間が加計理事長がつぶやいたように3年であれば「破棄した」と言い訳できる。
加計理事長はそのための保険を打ったのかもしれないが、実際の内部の規定がどうなっているのかも含め、約束したことは果たしていただくほかない。
~省略~
終始「知らない」「わからない」を繰り返し、会見を終わろうとする加計学園の対応に、記者たちは
「渡邉さんに全部押し付けようとしているようにしかみえない」
「学園としてどういう調査しているんですか?」
「理事長、憮然とされてますけど、十分に話したと思っていますか?」
「このままじゃ終わらないですよ」
と一斉に非難。
大多数の国民や愛媛県も加計理事長の「トンデモ会見」に怒りを露わにする中、(安倍&加計とズブズブの)今治・菅市長は「もう後ろを見ないで前を向いていこう」と苦し紛れのコメント!
肝心なことに全くまともに答えないで、「分からない」「記憶ない」「記録がない」の連発で、挙げ句の果てには「(一連の疑惑の核心部分が書かれている)愛媛県の記録文書は読んでいない」と言い放った加計理事長の会見に、
https://yuruneto.com/kake-kaiken-ginen/
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大多数の国民や愛媛県までもが怒りと不快感を露わにしているみたいね!
さすがの大手マスコミも、この加計理事長の有り得ないほどの不誠実さと開き直り具合に批判的な論調が目立っているけど、改めて、加計疑獄はなんら疑惑が解明されていないことを強く感じるわね。
多くの国民の怒りの声を上げたり愛媛県が不快感を表明しているのは至極もっともなことだと思うけど、その一方で、今治の菅良二市長は、「加計理事長の内容を聞いていない」と主張しつつ、「もう、後ろを見ないで前を向いていこう。そのことが今治市、大学のためになる」などとコメント。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100700521&g=pol
過去の様々な疑惑を全てウヤムヤに葬り去ってしまいたい本心をのぞかせつつ、
https://yuruneto.com/kansityou/
https://yuruneto.com/kansityou/
一般市民に対して「後ろを見ずに前を向いていこう」などと必死に呼びかけるという、思わず笑ってしまうような反応を見せている。
なんせ、菅市長にとっては加計学園が出来たことで、実家の商売も色々儲かっているみたいだし、
https://yuruneto.com/imabarisityou-yahukin/
https://yuruneto.com/imabarisityou-yahukin/
愛媛県の中村知事と違って、加計学園や安倍総理のお陰で美味しい思いをたくさんしているみたいだからね。
(今治の菅市長とともに、美味しい加計利権にありついてきたのが加戸前愛媛県知事であり、
https://yuruneto.com/kake-nyuugakusiki/
彼も恐らく菅市長と似たような”トンデモコメント”を出すことが予想される。)
これらの連中は、所詮は全て「自らの金と利権しか頭にない」ってことねっ!!
いつも言っていることだけど、ほんとに安倍総理の周りには、ペテン師のようなろくでもない人間ばっかりで埋め尽くされているわぁ!
ほんとに、日本の公人の倫理感やモラルが極限まで破壊し尽くされてしまっているね。
加計理事長は、あくまで安倍総理と面会しながら開学に向けて癒着していた事実を強引に否定しつつ、「渡邉良人事務局長(当時)によるでっち上げ話だった」ということにしたいみたいだけど
もし、「そういうこと」にしたいのであれば、加計学園疑獄はいよいよ本格的な「巨額補助金詐欺事件」として本格的に刑事責任を問うべき話になってくるし、加計理事長の言っているような「渡邉氏の勇み足だった」なんていう生易しい話で済まないのは言うまでもない。
こんな重大な事態を「ちょっとした間違いだった」で全ての事を収めようとしている加計理事長は、史上稀に見るトンデモであり、まともな法治国家であれば、安倍総理ともども逮捕されるような事態になっているだろう。
とにかく、絶対にこのままウヤムヤにして闇に葬り去ってはいけない疑獄事件なのは確かだわ!
この先の国会でも、気概のあるメディアや野党が徹底的な取材と情報収集を継続させて、こんなデタラメだらけの獣医学部を開設させてしまった安倍政権に対して、しっかりと落とし前をつけさせる必要があるわねっ!
加計学園理事長の記者会見を報道しなかった読売と産経
http://kenpo9.com/archives/4260
http://kenpo9.com/archives/4260
きょう10月8日の各紙は、前日に行われた加計学園理事長の記者会見の模様を一面で大きく報道した。
大きく報じただけでなく、その会見内容があまりにも不真面目で、不謹慎であった事を批判的に報じている。
それはそうだろう。
加計学園問題は森友学園問題と並んで、いまだに国民の7割以上が納得していない。
疑惑解明から逃げ続けて姿を見せなかった加計孝太郎氏がはじめて釈明したのは今年6月だった。
しかし、その内容はあまりにも不十分だった。
だから今度の記者会見を皆が注目していたのだ。
ところが、今度の記者会見でも、あらゆる説明があいまいで、「見ていない」、「わからない」、「記憶がない」を連発した。
実際のところ、その模様を報じるテレビの画像を見ていると、何のためにこんな記者会見を開いたのか、ますます疑惑を深めただけだ、寝た子を覚ましただけだ、と思えるほど人を食ったものだった。
だから各紙は一斉に大きく報じ、しかも批判的に報じたのだ。
ところが、この加計学園理事長の記者会見について報じなかった新聞がある。
それが読売新聞と産経新聞の二紙だ。
もっとも、まったく報じなかったというのは不正確である。
報じてはいた。
しかし、一面や政治面ではなく、社会面で小さく報じただけだ。
しかも、その内容は、まるで示し合わせたと思えるほど、瓜二つだ。
すなわち、記者会見を開いて安倍首相の関与を改めて否定した、と報じただけだ。
これでは報道しなかったことと同じである。
それにしても、加計孝太郎理事長は、喋れば喋るほど、ボロを出して自らの首を絞めている。
まさしく安倍首相と同じ過ちを繰り返している。
どうやら、二人とも疑惑を否定できないまま、世論を納得させられないまあ、最後は非を認めて引責辞任するような雲行きになって来た。
そう思ったからこそ、読売と産経が記者会見をなかったものにしようとしたに違いない(了)