「希望の党」 と 「希望の党」 2 | きなこのブログ

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「希望の党」は日本にとっての希望となるのか:米政翼賛会誕生に向かう
http://suinikki.blog.jp/archives/72424877.html
 
2017年10月22日の解散総選挙の投開票に向け、日本政治の動きは加速度を増しています。
 
小池百合子東京都知事が「希望の党」という新党を立ち上げ、総選挙に臨むということを発表し、それに向けて保守派を中心に現職・元職の議員たちが集まり始めています。
 
自民党や民進党からの離党者がこれからも出続けるでしょう。
 
公明党の山口那津男代表は、小池都知事の動きに批判的ですが、公明党は都議選以降、小池都知事にコケにされ、なぶられています。
 
自民党は一部に歓迎ムードがあります。
 

 

●「小池氏「日本をリセット」=希望の党、国会議員14人と旗揚げ【17衆院選】」 
時事通信 (2017/09/27-11:26)
 
希望の党については、期待する声、疑う声、それぞれに出ていますが、私は本ブログの2017年8月7日付で、小池新党について書きました。
 
基本的な理解はここをスタートにしています。
 
是非お読みください。
  
●「民進・自由、合流へ調整=希望と連携模索―前原、小沢氏【17衆院選】」 
9/27(水) 11:44配信 時事通信
 
 
 
 
希望の党が出てくるまでは、民進を中心に民進、共産、自由、社民の野党4とうの選挙協力という枠組みが議論されていましたが、希望の党が出てくることで、これはご破算となりました。
 
そして、自公と反自公はそれぞれ反共産党という前提で二大政治グループ、疑似二大政党ということになります。
 
社民はあまりにも小さい政党ですが、私は10月22日の選挙では比例では社民党に投票することも考えています。
 
「希望の党によって、反自民、反安倍の野党勢力の結集ができた」と喜ぶことは私にはできません。
 
それは、
 
これは
「米政翼賛会(べいせいよくさんかい、アメリカを第一に考える日本の根本的な政治システム)」
体制の完成まであと一歩というところまで来ている、
 
ということを現在の状況は示していると私は考えるからです。
 
米政翼賛会というのは私の造語ですが、これは大政翼賛会の現代版です。
 
また、小池氏が安倍晋三首相と同じ改憲論者であり、軍備増強主義者であるということも懸念を持っています。
 
私は、ドナルド・トランプ政権下で駐日大使となったウィリアム・ハガティ―ジェイムズ・アワー―長島昭久―小池百合子―細野豪志というラインで現在の状況は作られていると考えています。
この動きは「改憲を成功させて、日本の軍備増強、軍事費増大をして、アメリカから更なる武器を購入させる、軍事増強によって日本を東アジア地域の“棘”にして中国にけしかける、その間にアメリカは中国とは仲良くけんかをする」というアメリカの戦略を前提にしているものであると私は見ています。
 
この米政翼賛会体制となれば、自公と希望の間に表面上は相違があっても根っこは同じですで、アメリカの利益が第一、ですから、大同団結、国益のために協力するということが容易にできるということになります。
 
さらに私は、小池百合子東京都知事が一気に首相候補になったとも考えています。
 
そして、小池氏が首相となる時には自公と希望の救国大連立が成立するのではないかと思います。
 
そして、小池氏の次の首相、もしくは次の次の首相は小泉進次郎代議士ではないか、そういうシナリオ作りが進んでいるのではないかと思います。
 

 

こうなれば、ジャパン・ハンドラーズのマイケル・グリーンは、大手を振って日本政治にますます介入し、吸血虫のように日本から血を吸い続けることができるでしょう。

 

 

私はこれからの日本政治の進む方向に悲観的になっています。
 
安倍首相を退陣にまで追い込むということは賛成ですが、その次に小池百合子氏が出てくるようでは結局同じではないか、と考えてしまうからです。
 
私の悲観論が考えすぎの杞憂であればよいと思います。
 
しかし、最悪のシナリオが待っているかもしれないということは言っておきたいと思います。
 
(終わり)

 

 

【総選挙】民進党による希望の党への合流で、共産党とは事実上の共闘破綻か!?志位委員長「重大な背信」「希望公認候補には対抗馬を立てる」
http://yuruneto.com/kyoutou-hatan/

 

どんなにゅーす?

 

・2017年9月28日、共産党の志位委員長は、党会合において希望の党への合流を決断した民進党の前原代表に対して激怒。希望の党公認候補に対し、対抗馬を立てることを明言した。

 


安倍政権は「黄色信号」、でもグローバリストによる「改憲→戦争が出来る日本改造計画」は強固に進行中!

 

 

 

自由党・山本太郎議員が希望の党との合流報道について語る!「小沢さん曰く2・3日ほどで結論」「小池さんは勝つ、ゆえに内部で止める人が必要」
http://yuruneto.com/yamamoto-kibou/

 

どんなにゅーす?

 

・2017年9月28日、自由党・山本太郎共同代表が街頭での会見を行ない、自由党と希望の党の合流報道について、内情を詳しく語った。

 

・山本太郎氏は、小沢一郎氏から「(小池氏を中心にした野党の大共闘について)2・3日ほどで結論が出る予定」と聞いていることを明かし、自らも合流するか、再び無所属で活動するかで深く悩んでいること、小沢氏らの交渉の結論によって改めて考慮し、結論を出す考えがあることを語った。

 

・また、山本太郎氏は、

 

希望の党が政権交代を果たす可能性もあるほどに勝利することを予測しており、

 

「それだけに、中で(彼女の暴走を)止める多くの人が必要」とした上で、

 

それでも、入党に当たって

 

「安保容認・憲法改正・沖縄基地容認」

 

 

「踏み絵」踏まされる辛い実情があることにため息を漏らした。

 

 


山本太郎議員「裸の王様を倒した後に現れちゃったのが女王様っていう話なんです」…自身の苦しい胸の内を明かす!

 

 

北朝鮮の「核保有」はフェイク??
http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2017/09/post-865e.html
 
国難突破解散。

北原白秋補作詞、山田耕筰作曲の、国難突破日本国民歌が作られたのは1932年。

同じ1932年、挙国一致内閣が成立する。

安倍自民党とコイケユリコ党、それに民進党まで合流する挙国一致政治が出来しそうな形勢は1932年とよく似ている。

まだ、彼らが滅びるのに13年もあるかと思うと、正直げんなりする。
 
さて、北朝鮮の核保有について、小出裕章氏は、懐疑的だと知った。

(逝きし世の面影ブログ9月25日)
 
 
北朝鮮が核兵器を保有しているという話は、いかにも根拠が薄いと思うが、疑う声が全く出ないので、腹がふくれる思いだった。

広島型原爆の6倍という前提で、国会議事堂上空で北朝鮮の核爆弾が爆発した被害予想図をIWJが作成してインタビューで紹介していた
(IWJ 写真家初沢亜利氏インタビュー9月10日より)。

 

 

赤く塗られた東京23区は一瞬で焼失。


外側の赤線の埼玉、神奈川、千葉を含む範囲は爆風で建物が吹き飛ぶという。
 
これは広島型の6倍という前提であるが、包括的核実験禁止条約機構の公式見解では、広島型の10倍ということに固まったそうだから、さらにこの1.6倍の範囲に焼失、爆風範囲が及ぶことになるというわけだ。

とてつもない爆発である。
 
これほど強力な核爆発があったのに、放射性物質は検出されていない。

何という強固な実験場だろうか。
 
2度の振動があったから核実験場のトンネルが崩落したという推測もあったが、それでも放射性物質だけは出さないというのだから、よほど強力な放射性物質の遮断をしている訳で、北朝鮮は、原発事故の放射能を垂れ流している日本国よりよほど国民思いではないか。

放射性物質が不検出なので、核実験が成功したとする根拠は、その爆発力の大きさしかないが、これまた、マグニチュード6.1と素人には理解できないほど巨大な訳で。

たとえば、今朝5時22分にあった岩手県沖深さ30キロのマグニチュード6.0の地震は、北朝鮮の核実験より小ぶりなわけだが、こんなに揺れた。

 

 

ごく浅い深度で核実験をしたから、揺れが伝わる範囲が極めて限定されるということなのだろうが、そうなるとマグニチュードの推測が怪しくなる。

 
検出できないほどに微弱な揺れからマグニチュードを推測する作業をしているのだろうが、微弱な揺れであればあるほど推定されるマグニチュードの誤差は大きくなるだろう。

大体、それほど微弱な揺れからマグニチュードを推定するのが正しいやり方かも怪しい。
 
微弱な揺れで推定が可能なのは、おそらくこれまでの「核実験」と比べた相対的な爆発力の大きさの比較でしかないのではないだろうか。

したがってこれまでの「核実験」の威力が誇大に評価されていれば、今回の「核実験」の威力も誇大評価になる訳で。

ここら辺は、地震の専門家が実際のところを知らせてくれないと、「核兵器」だけが一人歩きする。

あれほど見せたがりの金正恩が、「核実験」の映像だけは一度も見せたことがないのも怪しい。

結局のところ、北朝鮮の「核兵器」なるものはフェイクである可能性が高いと思う。
 
大体、マスコミに登場する専門家を信用すると、とんでもない目に遭うことくらい原発事故で学んだ筈なのに、また同じ轍を踏もうとしている。

彼らは北朝鮮の脅威を煽ることで飯を食っている。
 
真に恐ろしいのは、金正恩でもトランプでもない。

戦争による兵器の大量償却を欲している軍産複合体だ。
 


 

 

 

国民が民進党に対してさらに失望する悪循環 2

 

自民Aと自民B程度の日本ファーストの会

 

正当に選挙された政権は認めない 5 「パープル革命開始」

 

「希望の党」 と 「希望の党」

 

クルド独立で「第2イスラエル」誕生