自民Aと自民B程度の日本ファーストの会 | きなこのブログ

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「日本ファーストの会」は本当に「Japan First!」なのか
http://suinikki.blog.jp/archives/71722807.html
 
2017年8月7日、若狭勝衆議院議員は、「日本ファーストの会」という国政政党を立ち上げると発表しました。

 

 

 ●「「日本ファーストの会」設立 小池氏は役職に就かず」

 

 

若狭氏は昨日、民進党を離党した細野豪志代議士との連携もあるという発言を行っています。
 
日本ファーストの会は、小池百合子都知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の国政版となります。
 
若狭代議士の他、
 
長島昭代議士(民進党除籍)
 
渡辺喜美参議院議員(日本維新の会除名)、
 
松沢成文参議院議員(無所属)が
 
都民ファーストの会を軸に結集すると見られています。
 
ここに細野氏が入ることは大きな戦力になることを意味します。
 
長島氏は細野氏の師匠格として知られています。
 
「都民ファーストの会」の国政版であるからには「国民ファーストの会」であるべきですが、「日本ファーストの会」ということになりました。
 
ここにこの「小池新党」の限界があります。
 
この政党は「国民ファースト」を名乗ることができなかったということは、「国民のことを第一とはできない、しない」ということになります。
 
私は今回の動き、都民ファーストの会の躍進から国政政党日本ファーストの会結成までの動きは、安倍晋三政権を支援する動きであり、その裏にアメリカ人脈が動いているということが考えられるということを私は主張したいと思います。
 
日本ファーストの会が次の衆議院議員選挙で民進党がまだ勝利できている都市部に進出したとすると、民進党はぼろ負けで消滅の危機に瀕することになるでしょう。
 
自民党はもともと負けているのですから、惜敗率で比例復活できる人が出てきたらいいや、というくらいの選挙区です。
 
日本ファーストの会は組織力はない訳ですから、組織で固めた自民党の地盤、特に地方でそこまで切り崩すことは不可能ですから、民進党を切り崩して、「新しい受け皿」を狙うことになるでしょう。
 
日本ファーストの会がどのような香料や政策を掲げるかはまだ分かりませんが、現在の民進党に比べて、かなり自民党寄りになることは、合流予定の議員たちの顔ぶれを見ても明らかです。
 
そうなれば、「第二自民党」の誕生であり、自民党の補完勢力となることもまた明白です。
 
日本ファーストの会が民進党を食ってくれれば自民党、そして安倍政権は安泰となります。
 
私はこうした仕掛けはアメリカが行ったものと考えます。
 
このように書くと、陰謀論だ、反米に凝り固まった考えという批判を受けるでしょうが、アメリカが日本政治に深く絡んでおり、アメリカの利益のために日本が存在するという状況が続いていることには多くの人々が気付いているだろうと思います。
 

 

                                                                     ハガティ

 
8月下旬、ウィリアム・ハガティが駐日アメリカ大使として日本にやってきます。
 
ハガティはドナルド・トランプ大統領の政権移行ティームで、政治任用担当者として、登用すべき人物たちの面接を担当していました。
 
今回の大使起用はその論功行賞ということになります。
 
ハガティはヴァンダービルト大学卒業、並びに同校法科大学院終了後にボストン・コンサルティングに入社し、日本で3年間勤務した経験を持っています。
 
その後は、出身地であるテネシー州に戻り、投資会社を立ち上げ、またテネシー州への外国からの投資を誘致していました。
 
また、ジョージ・W・ブッシュ大統領の経済顧問も務めました。
 

 

                                                          ヴァンダービルト大学

 
ハガティという人物を考える上で重要なのは、彼がヴァンダービルト大学卒業、並びに同法科大学院修了である点です。
 
ハガティは出身地から離れることなく地元の名門大学に進み、そこで法科大学院まで修了しています。
 
テネシー州やナッシュヴィルに大変愛着があるのかもしれませんが、東部の名門大学に進むチャンスもあったでしょうに、彼はテネシー州に残ります。
 
しかし、ボストン・コンサルティングに入社し、極東アジアの日本、東京まで来ることになります。
 
ハガティはその後の人生でも自分の投資会社をナッシュヴィルで創設し、テネシー州に他の地域や国々からの投資を呼び込む仕事をしていました。
 
ヴァンダービルト大学人脈に組み込まれた地元の名士ということになります。
 
そして、このヴァンダービルト大学には、ジェイムズ・アワー教授がいます。
 
ハガティとアワーの共通項は「日本」です。

 

 

                                                                        アワー
 

ジェイムズ・アワーはウィスコンシン州出身で、1963年にマーケット大学(ウィスコンシン州)を卒業後、米海軍に入隊し、佐世保に赴任します。
 
その後、1968年にボストンにあるタフツ大学フレッチャー記念法律外交大学院(フレッチャースクール)の博士課程に入学します。
 
ボストンにあるハーヴァード大学、マサチューセッツ工科大学、タフツ大学は名門校同士で、教授や学生たちの交流が盛んなことで知られています。
 
アワーはハーヴァード大学教授だったエドウィン・O・ライシャワーの勧めもあって、日本の海上自衛隊の研究で博士号を取得します。
 
博士論文(「日本海上兵力の戦後の再軍備1945―71年」)は、『よみがえる日本海軍』(妹尾作太男訳、時事通信社、1972年)として日本でも出版されました。
 
その後、在日米海軍司令官付政治顧問、横須賀基地所属ミサイル・フリゲート艦長などを歴任し、1983年に海軍を退役し、国防総省勤務となりました。
 
国防総省では、日本部長や国防次官特別補佐官を歴任し、1988年に国防総省を退官し、ヴァンダービルト大学教授となりました。
 
ヴァンダービルト大学でアワーの薫陶を受けた人物には、長島昭久衆議院議員(民進党除籍)がいます。
 
長島代議士は防衛政策に造詣が深いことで知られています。
 
ジェイムズ・アワーは防衛省と深い繋がりを持っています。
 
そして、日本初の女性防衛大臣となった小池百合子氏ともつながりを持っています。
 
小池氏は自身の著書の中で、アワーについて「自分よりも防衛省内部に詳しい」と書いています。
 
ウィリアム・ハガティ駐日アメリカ大使、
 
ジャパン・ハンドラーズの1人ジェイムズ・アワー、
 
長島昭久衆議院議員、
 
小池百合子東京都知事(元防衛大臣)は
 
このようにしてつながっていきます。
 
アメリカのジャパン・ハンドラーズのトップとも言うべき人物マイケル・グリーンは、2012年の段階で、日本の「リベラル」を壊滅することで、安倍政権を成立させることに成功しました。
 
野党は多弱化し、「ゆ党」として維新勢力も出てきて、安倍一強体制が構築されました。

 

 

しかし、安倍政権も長期化する中で緩みが出て、傲慢さや強引さが政権運営で目立つようになりました。
 
そうした中で、安倍政権最後の大仕事、総仕上げである改憲(アメリカにとっても利益となる)も先行きが不透明となってきました。
 
こうした中で、
 
小池百合子都知事の誕生、
 
都民ファーストの会の躍進、
 
日本ファーストの会設立といった一連の流れは、
 
安倍政権を別働隊として支える第二自民党、
 
維新に代わる「ゆ党(与党でも野党でもない)」という補完勢力を生み出し、
 
うまくいけば民進党にとどめを刺すというシナリオになっており、
 
このシナリオを描いているのは恐らく、
 
マイケル・グリーンであり、
 
実行者はジェイムズ・アワーなのだろうと私は考えています。
 
こうした動きを阻止するためには、民進党やその他の野党を自民党に代わる受け皿となるようにすることです。
 
そうしなければ、大政翼賛会ならぬ、「米政(アメリカのための政治)翼賛会」が生み出されてしまうことになります。
 
(終わり)
 
 

 

強欲ババア小池百合子の腹黒さ
2007年08月09日

 

安部晋三もそうだが、小池百合子の売国奴っぷりも、今に始まった訳ではない。


小泉と同じく「アメリカのほうを向いて、アメリカの為に政治をする」ってスタイルだけで世渡りをして来た。

安部内閣が末期を迎えた今、次の組閣にも残留したいからと、恥も外聞もない売国奴っぷりを全開にした。


要するに、日本の御主人様であるアメリカにセッセとオベンチャラを使い、アメリカの後押しでまた大臣に残留しようっていう腹だ。


ここ1週間の小池百合子のなりふりかまわない自己中な言動や行動には、もはや開いた口がふさがらない。

 

小池百合子の売国奴っぷりと言えば、小泉内閣時代に環境大臣だった時、沖縄にアメリカ軍の殺人基地を作らせるために、ジュゴンを「国内希少野生動植物」に指定しないように薄汚い根回しをしたり、沖縄担当大臣になってからは、沖縄の人たちの思いを代弁する沖縄のマスコミに対して、「沖縄のマスコミは超理想主義。理想は高いが現実と遊離している。反米、反イスラエルで、それ以外は出てこない」と、2時間にも渡って侮辱し続けたりしたことでもお馴染だ。

 

とにかく、アメリカにゴマスリをすることしか考えていない。

 

そして、アメリカ政府のロバート・ジョセフ核不拡散問題担当特使による「原爆の使用が終戦をもたらし、何百万人もの日本人の命を救った」って言うトンデモ発言に対しては、原爆を落とされた側の国の防衛大臣として、激怒して抗議するのがスジなのに、こともあろうに、「ジョセフ氏は以前から同様の発言をしてるから別に目新しさはない」って抜かして、このトンデモ発言を容認したのだ。

 

もはや安部と同じか、それ以上の頭パーだ。

 

要するに、小池百合子は、原爆投下を「しょうがない」って言ったバカ久間と同レベルの認識しか持ってない。


だからこそ、アメリカの為に、アメリカの戦争を手助けする為だけに、この国の環境や自然を破壊して、日本国民の生活を破壊し続けて、アメリカ様の基地をせっせと造っている訳だ。

 

その最たるものが、今回、「テロ特措法」の延長に反対した野党に対する「トンチンカンな反論」と、沖縄の辺野古に関するいい加減なアセス法の方法書の「一方的な送りつけ」だ。

 

もはや一日も早く、安部晋三と一緒に消えてもらいたい。


民主党の小沢一郎は、「アメリカの戦争に加担することは反対だ」って理由から「テロ特措法」の延長に反対してる。


これは、「国連加盟国として、国連の決議で始めた戦争ならともかく、国連を無視してアメリカとイギリスだけが勝手に始めたイラク戦争なんかに協力できない」って意味だ。


極めてもっともな意見だ。

 

この小沢一郎の見解に対して、小池百合子は、「小沢さんがおっしゃってるのは、たしか湾岸戦争のころのことで、カレンダーが止まってるんじゃないんですか?」っていう頭パーな侮辱発言をした。


それも、訪米中のワシントンから、アメリカの立場で、アメリカ側の言い分をノタマッてんだから、いったいどこの国の大臣なのか理解できない。

 

国連の決議をベースにして、アメリカが主導権を握って始めたのが湾岸戦争なのに対して、イラク戦争のほうは、アメリカとイギリスが勇み足っぽく始めた戦争で、ほとんどの国連加盟国は攻撃に反対してた。

つまり、小沢一郎の言ってることは、事実に基づいた当たり前の発言な訳で、小池百合子の反論は、事実を無視した「結論ありきの発言」て訳だ。

 

もちろん、その「結論」てのは、何が何でもアメリカに気に入ってもらうことだ。

 

だからこそ、小池百合子は、防衛大臣として何よりも重要な「国防部会」をスッポカシてまで、アメリカにオベンチャラするために訪米した訳で、これこそが、アメリカの力を利用して、次の内閣でもアメリカの後押しで大臣の椅子を手に入れようとしている強欲ババアの腹黒さだ。


「テロ特措法」に関しては、読売新聞や産経新聞を始めとした自民党の広報紙が、支離滅裂な社説や記事で、せっせと小沢一郎を攻撃しているが、世界中のほとんどの国がアメリカのイラク侵略戦争から手を引いた今、それでも日本だけが、いまだにアメリカの人殺しの手伝いを続けている事が、どれほど愚かな事なのか、どれほど世界から孤立することになるのか、微塵も分かっていない様だ。

 

このままだと、すでに終わってる安部晋三の泥舟に乗って、自民党の愉快な仲間達と一緒に、日本まで沈没してしまう。

 

 

【やっぱり…】民進党代表選立候補の前原氏は共産党との連携に否定的か!?消費増税や憲法改正についても前向きな考えを示す!
http://yuruneto.com/maehara-kyousan/

 

どんなにゅーす?

 

・2017年8月12日に放送された、ラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」内で、民進党の代表戦に立候補している前原誠司議員が「共産党との連携に後ろ向きなコメントをした」と話題になっている。

 

・また、前原氏は番組の中で10%の消費増税憲法改正にも前向きな考えを示しており、共産党との大きな政策の違いが改めて浮き彫りになっている。

 

・さらに、小池新党との連携についても「もともと私も小池さんも日本新党出身で、考え方は全く異なるとは思っていない。」などと語り、連携について否定をしなかった上に、民進党を離党し、小池新党との協力に前向きな姿勢を見せている細野豪志議員についても、「細野氏への敬愛は変わらない」としつつ、協力体制を模索していく可能性を述べている。

 

 

小池新党との連携「あり」 前原誠司衆議院議員
http://blogos.com/article/240814/

 

 

民進党代表選、前原氏が出馬会見 「地に足つけて自公に変わる選択肢示す」

共産やファーストとの連携「政策重視で」
http://blogos.com/article/239169/


多くのネットユーザーが大きく失望する中、前原氏に近い原口議員らが火消しに走る

 

 

 

自民Aと自民B程度の小池劇場 5

 

安倍官邸を助ける民進党代表選