中野の恩愛空手道場 護身空手木村塾 〜武術は、究極のコミュニケーションだ(^.^)v -9ページ目

中野の恩愛空手道場 護身空手木村塾 〜武術は、究極のコミュニケーションだ(^.^)v

武術で、自身と向き合い、癖に気付き、自身の自然を学び
気合いを入れて、ストレスを克服し
優しさという真の強さを携え、人生を豊かに生きましょう!https://kimurajuku.amebaownd.com/ 護身空手木村塾 押忍!塾長 木村

大丈夫ですよー

本当は、週1、2回は稽古してもらいたいですが、家が遠いかったり、仕事が忙しく中々通えなかったりして月1回、2、3ヶ月に1回の稽古頻度になってしまう方もいます。

それでも、自主練習を行いながら維持向上してます。

此方も集中講座を設けたり、オンラインサポートを行ったりして、何とかモチベーションを保ちつつ、成長出来る様にしております!!

思い立ったが吉日!

忙しいと躊躇わずに是非、武術初めて見て下さい




もちろんです!

 

元々、武術は弱い人の為にあると私は考えています。

 

身体が不自由でも出来ない事、出来る事を明確にして、そこに集中して専念して稽古せれば、必ず形を為すはずです!!

 

大東流合気柔術(合気道の原型)の大名人である武田惣角が手裏剣を教えてると体の不自由な男がそれを見て笑ったので、武田が咎めると『とがってるモノが刺さるのは当たり前だ』と言って 彼が硬貨を木に投げつけると硬貨が全部木に刺さったので武田も驚き、以後手裏剣を教える事を辞めた逸話もあります。

 

のちに武田は『彼は障碍者でおそらく皆に馬鹿にされてたのが悔しかったのと(取っ組み合いでは勝ち目がないから飛び道具を)必死に訓練してあの技量を身に付けたのでは?』と語ったそうです。

 

そして武田の孫弟子である これまた名人で名高い塩田剛三も 強そうな空手の若い選手が挑戦しに来た際には 耳の遠いのろまなボケ老人のフリをして相手が油断した瞬間 突然高速の指一本拳で相手の喉を突き刺し相手を気絶させた話もあります。

 

泣きながら土下座をする練習を積み、相手を引き倒し寝技に誘い込む戦法を取る者もいたそうです。


剣術の流儀でも向かい合って突然身を低くして相手のすねを切る りごう流という一派もあります。
 

相手を近寄らせない手裏剣的技術や鉄製の丈夫な杖を使っての自ら座り込んで相手の下半身やすねを攻撃する技術なども有効かもしれません。

 

 ご自身の身体的特徴をうまく生かした戦法を考慮して技を選ぶのが良いかと思います。

 

当会では、特別なクラスは設けておりませんが、5つもの会派を運営しているのは、多くの方が、それぞれの条件、目的に合った武術に出会ってもらえたらとの思いも有ります!

 

良武縁に恵まれる事を心より願っております。

 

 

 

 

 

 

礼に始まり、礼に終わる

 

よく言われる事だが、礼は無数に有り、一々その度に礼を説いていては、些か仰々しく、生徒の主体性や好奇心を削ぎかねない。

 

当会では、先ず仁を説き、人は礼で観る事が出来ると教えます!

すると、仁徳を積んでいれば、凡ゆる礼を自然と身に付けて行きます!

 

一見すると、ダイレクトでは無いので、時間が掛かる時もありますが、無理やりやらされた礼よりも自身で気付き、心から表れた礼には深い意味が有ります!!

 

だから師範や先輩は、生徒や後輩を信じて、仁を尽くし、礼を持って、接する事で自得を待っています。

 

子供は、1番が好きです、、大人もそうかな。

 

小さい子のクラスだと、順番に並ぶのも一苦労で、、我の強い子が2、3にいると、毎回喧嘩になります。

 

毎回コツコツと塾訓を言いながら仁を説いていると、ある時、一人の子が、”お先にどうぞ”と言って、もう一人の子に順番を譲った。

 

私は、嬉しくなり順番を譲った子をさりげなく褒めると、それから譲り合い合戦が始まりました(笑)

 

それ以降は、順番問題は解決されましたが、世の中、社会は、逆の方向に進んでいる様に感じます!

 

グローバル化が進み、もちろん主張する事は大事ですが、自己主張したモノ勝ちの様な所もある様に見受けられます、、。

 

謙虚さ、慈悲、寛容、、武術の稽古を積む事で得られる精神が見直される様な弟子を育てて行きたいですねー

 

押忍!





単純に体を使っていなければ固まって来るのは想像出来ると思います。

 

しかし、体を動かす仕事や運動をしていると言う人の中でも体が硬い人は、何故柔軟性を失っていくのか、、。

 

そういった場合は、運動特性を見る必要が有ります!

 

仕事で体を使う方、就業後スポーツや運動をしているという方は、どの様な運動をしているのか?どのぐらいの頻度で時間はどの程度か?

 

運動の内容が単純作業や単調な動きの繰り返しの場合、身体は、その動きに適応する為に筋肉等を発達させる、、それは良い事でも有るのだが、それに伴い関節のバランスも変化する。

 

この時に身体感覚を持っている方は、自身で調整をしてバランスを整え、疲労を回復する事が出来るのですが、そのまま放置してしますと、アンバランスが増長されると、関節が詰まったり、炎症が出て動きに制限を駆け出すのです!

 

こういった方は、自身の運動特性を良く考えて頂いて、使い過ぎている筋肉を解してあげながら、拮抗する筋肉に程良く刺激を入れてあげながら、関節のバランスを取りつつ、気持ち良い程度に柔軟を行うと良いでしょう!!

 

と言っても中々、初めは何を如何して良いのか分からないと思います。

 

それには有る程度のボディーマップと身体の取扱説明書を手に入れる必要があるでしょう!

 

武禅では、身体感覚をプライベートやセミプライベートで個人の感覚に合わせて学んで行けます。オンラインレッスンも行えますので、お気軽にメッセージ下さい。

 

ファンクショナルな運動をしているのに体が硬くなるという方は、身体操作の話になり、話が長くなるので次回にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

昨日セミナー行い頂いた質問です!

自身の身体の使い方が悪いと自覚はしていても、それをどこで修正してもらえるのかずっと分からずにいたとの事、、。

昨日は、武術のセミナーだったが、体の癖や自分が思った様に体を動かせてイアなかったり、先生の動きを真似する事が出来ないと、技が掛からない、、。

そこで、基本的な重心や軸、姿勢や呼吸、意識やイメージ力、身体操作に付いて話をすると、先程掛からなかった技が掛かるようになる。

えー!?

凄ーい!!

とビックリされていたが、、。

武術の世界では、当たり前の事で、技の稽古の前にある程度身に付けておくべき事なのです。

しかし、そう言った事を学校や家では習はないので、そのまま大人になってしまう。

そうして身に付けた癖や固定概念は中々簡単には抜けない、、。

だから、型等を通じて、じっくり自分の身体と向き合い、癖に気づき、姿勢や身体の使い方等を学んで行くのです。

自分のボディマップと身体の取扱説明書と作る様な事ですね〜

是非、同じような悩みを抱えている方がおりましたら、武術始めてみて下さい!!

武術はちょっとと言う方向けに闘いの要素を取り除いたCMBトレーニングというボディーワークもやっております!!




稽古をしていると、良く有る事だが、、今日はこの原因と解決方法に言及してみようと思います!

先ず原因ですが、コレもいくつかの原因が有り、それらが複雑に絡み合っているケースも有るので、一概には言えないのですが、多くが肩でしている仕事を何処にどうやって任せたらいいのか体が理解していない為、渋々肩が頑張って仕事をしているケースで出る。

ここで厄介なのが、肩の使用頻度が多い為、身体の繋がりや使い方を変えなくても肩が単独で強化される為、大抵の仕事を肩で行えてしまう事だ、、。すると、癖が身体に染み付いているので中々変える事が難しくなるのです!

しかし、原因を理解すれば自ずと解決方法見えて来ます!

稽古は、もちろんなのですが、日常の汎ゆる動きを出来る限り身体内部を意識して動いて下さい

暫くすると、稽古時に言われていた、首を長くした方が腕が上げやすいかったり、肩を下げた方が背中から腕を使えたり、肘が下を向いていた方が力が出しやすかったりと多くの気づきを得るはずです!!

そして、こういう事を地稽古や基礎・基本、型で教えようとしていたのか〜と改めて武術の教えの素晴らしさ、先人の叡智に感服するはずです。

そんな発見を楽しみ出すと、肩は自然と力が抜けて来ますよー

1日2日では、無理でしょうが、2ヶ月、半年、、癖の具合によって日数は、人それぞれかとは思いますが、やれば必ず変化しますよー




如何しても稽古時間の制約等により、殺法中心の稽古になりがちですが、活殺は、表裏一体です。

 

ただがむしゃらに稽古をすれば、疲労や怪我が起こります。

 

そこで、活法の必要性を感じるのかもしれませんが、、。

 

足がつる、打身、打撲、脱臼、失神等、急性のモノに対する活法に対して、未然に怪我を予防するために心身を整える整法がある。

 

整法には、自力と他力が有り、一人で身体と向き合い、メンテナンスとチューニングを行い、パートナーの助けを借りて、一人では難しい調整や新たな気づき、深いリラックス、エネルギーの循環等をサポートしてもらいます!

 

こういった整法を普段のクラスに盛り込んで行くと、ただ疲れたーと言う充実感だけの稽古から疲れが取れ、活力が溢れ、稽古が習慣化され、日常も稽古に変わって行きます!

 

武術整体だけのクラスはやっていませんが、たいちーズ(太極拳)のクラスは、自己整体中心のクラスです。

 

またプライベートレッスンや出張セミナーといった形では、武術整体を指導していますので、気軽にメッセージ下さい。







格闘技で飛んだり跳ねたりに慣れていると、武術の稽古を始めた時、すり足が上手く使えず苦戦している姿を良く見掛けます。

重さを相手に伝え行く様な技や起こりを相手に見せないようにする武術独特の技は、すり足が基本に有る為、修得必須になります。

では、上手く感覚が掴めない方は、どうやって練習したらいいのか、、先ずは、足裏の感覚を洗練させる事が重要になります!

格闘技系の方は、拇指球神話を信じられている方が多い様で、重心を拇指球に固定して、膝を使って上下動の動きを多用するようです。

しかし、すり足では、足の裏全体を使うので、平常時、重心を足芯(人差し指と内踝の交点辺り)へ置き、動作時は、拇指球、小指球、踵、3点の三角の中を移動する。

その感覚を感じる為には足の裏を地面に付けなければならない。

その様に動いているだけで、正中線、丹田から仙骨、坐骨から足芯ルートが開発されて来ます!

足裏感覚が養われ、身体が繋がって来たら肚腰で足を動かす様にゆっくり丁寧に歩法の練習に取組見ましょう!

焦ると、癖が出ます!!

スピードや瞬発的な動きは、積み重ねた稽古から自然と生まれて来ます。


精妙流兵法之会では、立つ歩く等の根本の稽古を重視しております!

興味がありましたら、気軽にメッセージ頂けましたら見学・体験可能です!!





基本稽古で手刀の練習はしているが、実際の組み手になると、手刀をあまり使わらいという方も多いのではないでしょうか。

だから、手刀は実戦で使えないと決めつけてしまうのはどうでしょうか、、。

先ず、手刀の説明を少ししておくと、字の如く、手を刀の様に扱い、打撃として行く技ですが、当会では、肘や前腕も含め刀として行きます!

攻撃する場所により、当てる場所を変化させ当身の効果を上げて行きます!!

当身という言葉を使ったが、手刀は、どちらかと言うと当身に近いと言う認識でおります。

拳等で突きにくいところを手刀で打ち込んで行くのです。

ウィークポイントや急所へ面積を小さくして力を纏めた手刀が効かないはずがありません。

ただ打ち所によっては、打った本人が手や腕を痛める事も有るので、最低限の鍛錬や撃ち方の研究、約束稽古等が必要です!!

細かな手の使い方、当て方等は、是非稽古に参加されて体得下さい。