最近の精妙流の稽古は、和装で稽古するようにしております。
帯を巻く事で、肚が決まり、袴を履く事で細かな足使いに意識が向き、上着がはだけないように自然と軸を取り、体を纏めた動きを取り出します!
理解出来なかった型や所作の意味も見えて来たりもします!
袴を履く事によって膝の動きを相手に見せないようにすると言った武術的な意味も有ったりします。
空手は、空手着
精妙流は、和装
接近護身術卍は、私服
たいちーズ、影党も衣装作るかなー
今週は、9日の棋ニャン会は休みです。
その分10日18:00〜やろうと思いますので、是非是非ご参加お待ちしておりまーす!
ボードゲーム道場
さいとう・たかをさん死去の話を聞き、2件隣で15年も道場をやっているが、一度も会った事がなく自分の中で勝手に都市伝説化していたのでビックリでした。
ゴルゴ13に悪役でも良いから一度出てみたかったですが、、ご冥福をお祈りいたします。
今日は、皆さんから良く聞く質問で、技をたくさん知ってるから、技を沢山持ってるから強いんですよねー
についてですが、、
果たして本当にそうでしょうか、、。
私の見解は、私を沢山コレクトするよりも、使わなくて良い技を知るために多くの技を学んでいる人の方が、強くなると思います!!
もちろん、技を学んでいる事には変わりは無いのですが、、前者は選択肢が増えるごとに迷いが生じ、後者は、学べば学ぶ程、技の精度がも増して来るでしょう!
色々な技を学ぶ事は大事なのですが、学び方の前提をしっかり持つ事が必要です。
本当に強くなりたいので有れば、何の為にその技を学ぶのかを考えながら時には覚えた技を捨てる事も必要になるかもしれません。
覚えた技を捨てる事は心苦しかもしれませんが、使わない技を知れた事には大きな意味があるのです!!
自分の道を信じて頑張って下さい
護身術を学ぶ前に気血を整える必要が有る方がいらっしゃった…
顔は血の気が引いていて、目の周りにのくまがくっきり出て、肺・腎が弱っているだろうなぁーと思い、今日は、お話しながら調整しましょう!と伝え、腹調をして呼気を入れ、腎臓へのコンタムタッチでセッションを終えた、、。
だいぶ顔色も良くなった^ ^b
心身の状態をベストにもっていくことが、何よりの護身術ですよー
また次回身体動かして行きましょう!
昨日は、接近護身術のクラスは体術+ナイフディフェンスでした〜
練習用のナイフにも色々有立征ます。
ゴムのナイフでは、曲がり過ぎてします、、木だと形状が違ってしまう、、ので、普段は、プラスチック性樹脂のナイフを使って練習しております。
しかし、それでも実際のナイフに比べると、高度や重さが違ってしまいます。
そこで、生徒さんがアルミ製のナイフを持って来てくれました。
実際に使ってみると、限りなくリアルナイフに近い、、しかし、室内で裸足で練習していると、ディスアームを行った際、足の甲にナイフが落ちた時が痛すぎると言う弱点が、、。
と言うことで、アルミナイフは、木曜日の外練で使おうと言うことになりました(笑)
次回、日曜日14:30ー
接近護身術 -MANJI-を立ち上げて、指導をさせて頂いていて難しいなーと感じる事が範囲が広いと言う事だ、、。
護身術と言っても人によって想定している状況が全然違う。
これに対して、1つのアプローチでは解決出来ない、、
プライベートレッスンなら良いのだろうが、ここがグループレッスンの難しさだろう。
うちのようなセミグループでそうなのだから大所帯でやっている所は大変だろうな〜とおもう次第です。
まあそういう団体は、統率が取れていて自分たちの意向に合う方達を受け入れているだろうから割とスムーズに纏って行くのかもしれませんが、、。
うちは、そう言った所に入れない方の受け入れたい!
そもそも自分自身が、凡ゆる状況やシチュエーションで、どこまで役に立てるか試してみたいという気持ちがあり、新しく団体を立ち上げたのでもある。
基本的なコンセプトとして、警察の介入が必要な場合を除いて、危機管理、話•体•武器術等を用いて危機回避の技術提供です。
本来は、修得には時間が掛かるものですが、それを目的に合わせて、極力速修出来るようにしております!
【定期クラス】
⭐️木曜日19:00〜20:30
場所 御茶ノ水公園
※雨天時は、19:30〜中野セルフディフェンスラボ
⭐️日曜日14:30〜16:00
場所 中野セルフディフェンスラボ
参加費 都度2000円
初回体験500円キャンペーン中!!
お友達と一緒に参加は、半額キャンペーン!!!
また広く伝えて行くためにもインストラクターの確保が必要です!!
ご興味有りましたら、是非お気軽にメッセージ下さい。
決まった型は有るのですが、実際には中々組手の中では使う事は困難です、、。
そこで、その技を使う為の地稽古に戻り、また組手で検証するのです。
行ったり来たりしている内にドンドン地稽古が増え、その地稽古に興味を持ってくれる人も現れたりしてます。
基礎や基本は、初めから最低限必要なモノを纏めて有り大事なのだが、地稽古はまた別で、技の検証を行った上で、なぜ、どうしたらと観察•分析に重きを置き稽古する事です!!
初めは、何をしたら良いのかよく分からないかと思いますが、続けて行くと、色んな技の関連性などが観えて来ます。
原点を理解すると、それが無限に広がって行く事があります。
是非、地稽古される事をお勧め致します!!
仕事が終わると、ぐったり、、もう何もしたくないと言う方は多いのではないでしょうか?
デスクワークの方が多いかと思いますが、そういった方は、体の疲れというより心の疲れの部分が大きく、体も同じ姿勢により血流が滞り、それを凝りや疲れと認識しているようですね。
こんなケースの場合は、積極的休養がオススメです!!
積極的休養って何だと言う方もいるかと思いますが、敢えて体を使うような事をする事です。
楽しく、集中出来て、自身の内側を探求出来るものが良いかと思います。
楽しさは、もちろん継続に繋がります。
集中出来るものが良いというのは、頭の疲れにも高価的だからです。
頭は、仕事が終わっても思考を続け休む事を知りません、、嫌な事でも有れば、グルグルと考え続けていたりしませんか?
そんな時に何かに集中するとどうでしょう?
あら不思議!?
集中すると、思考がストップするのです!!
最後に自身の内側を探求出来るとは、内観と行っても良いかと思います。
普段、我々は、外側の意識が強く、自分軸が弱くなりがちです、、。
それが、疲れの原因にもなっているようです。
ですので、自身の内側へ意識を向け、自身と向き合い体の声に耳を傾ける事が自分軸の養成になるのです!!
それらを全部含んでいるのが、武術なんですよねー
だから、仕事で疲れて何もしたくないと言っている方は、是非武術の門を開けてみて下さい
久々に忍者になりたいという方が、いらっしゃったので、剣術にプラスして手裏剣術も指南しましたー
ナルトに影響されていたようで、十字や卍字手裏剣をイメージされていたようで、棒手裏剣にビックリされておりました!
手裏剣術として現代に残っているものは、殆ど棒手裏剣である。
それは当時は、鉄が高価であり、技術的にも製作が困難であったと思われるのと、携帯や使い勝手の面でも棒手裏剣に利があったのではないかと思われる。
手裏剣を拾う係の忍者がいたと言う話もあるようだ(笑)
当会でも手裏剣術は、色々なタイプの棒手裏剣を稽古しております。
スピード、コントロール、距離、を追求するといった古流の枠に捉われず、あらゆる体勢、あらゆる打ち方、連射や両手打ち等、現代的な手裏剣の技法も模索しております。
最近は、山に入り忍者的なサバイバル稽古も行っているので、手裏剣から自然の中でのサバイバル能力の強化等にも興味を持ってくれる人が増えたら良いなあーと思うのでした。
また一緒に稽古出来るのを楽しみにしております!!
まず最初の稽古は、関節技を表裏と掛けながら相手の体を崩します。
相手は、技を受けながら単関節で受けないように衝撃を分散させ、全身を繋げて行きます。末端から中心に相手の力を吸収していく感じですね〜
その感覚が取れて来たら今度は、その溜まった力を中心から末端、相手の方へ返して行きます。
この時も単関節に力が入ると、衝撃が集まってしまうので、なるべくリラックスして下さい。
慣れてくると、体の中で相手とキャッチボールをしているような感覚になります!
続いて、両サイドからパートナーに腕を引いてもらっているのは、伸筋抜骨です。
それは、何ぞや、、。
字の如く、筋を伸ばして、骨を抜く感覚を半ば強制的に学ぶ稽古です。
自身で意識しても中々、首や肩、背中の力が抜けず、エネルギーの動線を作れないのです。
どんなにパワーが有っても力みのある所で停滞してしまうんですね〜
手を両側から引いてもらう事で体軸も整い呼吸を使って脱力に集中出来ます!!
また、ある程度、伸筋抜骨出来たところで、拳を押したり、体当たりする事で、反対側の相手にスムーズに衝撃を伝えられたかチェックする事が出来ます。
ここで得られた感覚を一人でも出来る様にフィードバックして行くのです。
動画では、あらゆる角度、方向に行っております!!
川崎稽古会は、月一で、同志と武術の研究を行っております。
興味がありましたら、気軽にメッセージ下さい