たまがわきもの教室

京王線柴崎駅より徒歩4分 東京調布市のたまがわきもの教室では、1講義2時間16レッスン(約5ヶ月)で15分で留袖がきれいに着られることを目標にレッスンしています。少人数制のお稽古で基礎からしっかり学びます。今年こそ一生ものの着付スキルを身に着けましょう!



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単衣に合わせる帯

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おはようございます!

着付け講師の世古です。
寒暖差激しい日々ですが、みなさまお変わりありませんか?

毎日の着物も、単衣にしたり、袷に戻したり、
長襦袢も常に、冬用、夏用を出していて、
気温に合わせています。

もう、忙しい!!

上の画像の日、
最高気温は、25℃でした。

もちろん、単衣のキモノです、大島紬です。
帯は、母の九寸名古屋帯。

長襦袢は、夏の長じゅばんでした。
小物は冬物です。

最近、単衣に合わせる帯が変わってきました。

以前、
「単衣のキモノ」+「夏帯」=6月のコーディネート(夏単衣)
「単衣のキモノ」+「冬物八寸名古屋帯」=9月のコーディネート(冬単衣)
と、習いました。

22度超える期間が長くなり、
単衣の季節が長くなった昨今でも、
この帯の組み合わせは、ずーっと守ってきました。

何となく、単衣に厚い帯をするのは、野暮ったいかな、という感覚があったからです。

しかし!
昨年から、少しずつ変えました。

こんなに単衣を着ているのに、
合わせる帯が少ない!
バリエーション狭くてつまらない!
注意してみてると、みんなけっこうおしゃれ袋とか締めている!

ということで、
おしゃれ着に限り、
塩瀬帯やおしゃれ袋を単衣に合わせるようになりました。
単衣のキモノに芯の入った帯を合わせています。

見た目には、たいして差はないと思うのですが、
わたしの中では、大きな変化!!

もちろん、
寒色、暖色の使い分けや、

見た目の軽重感も重要だな、と感じています。

話を戻しますが、
上の画像の日は、
今から二週間前です。

今よりも、まだ緑が淡くて、
日差しも、もう少しやわらかくて、
でも、気温は高くて。

そんな日に、
普段は着ないイエローベースのコーディネートに心が揺れました。

思い切って、合わせてみたら、気分があがり、
自分の中で、「アリだな♡」と思いました。
もう処分しようと思っていた母の帯も、復活しました。
(よかったね♪帯)

おしゃれ着だから、こんな風でいいと思います。
礼装は、ある程度、ルール通りにしています。


日本は、はっきりとした四季がありますが、
境目となる、季節の変わり目は、

三寒四温みたいな、
行きつ戻りつの揺らぎの期間を通過して、
季節が変化します。

揺らぎの期間は、きもの、むずかしいです。

でも、
その日の気温や自然を取り込んで、

コーディネートに反映しようと、試みて…
そして、心にぴったりくると、なんか嬉しい。

小さい幸せですが、
こんな喜びは、着物がもたらしてくれている、と思っています。

それでは、また。

和装と姿勢

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こんにちは。
着付け講師の世古です。

今日は、白地のぜんまい紬。
ほっこりしていて、春先に着やすいタイプ。

帯も絣柄で合わせました。
 

…やっと繁忙期が終わりました。

この数週間は、いつもより早起きして卒業着付けに出向いてました。
季節が良いので、前撮やお宮参りのお客様もいらして、日々にぎやかでした。


先日のお客様、

予定の半分の時間で振袖着付けが終わりました。


こんなに楽に、スムーズに、
お仕度させてもらえたのは、お客様の姿勢のお陰です。

 

左右差がなくて、

均整の取れた体型の上、

まっすぐに立ってくださる。

 

お着付をする際、

一番気を使うのは、「補正」ですが、

 

いくら足したり、押さえつけたりしても、
実際の骨格や筋肉にはかなわないのですね。

 

そのことに、改めて感じ入りました。

 

今日の話題は、

「和装と姿勢」についてです!

 

洋装も、和装も、

姿勢がよい=シルエットが決まる=美人度が上がる!ですよね。


和装は、体型カバーされるようで、
実は、まとうものを支える骨格や体幹がとても重要です。

 

昨日の、お宮参りでお着付したお母様も、
モデルさんのように、細いのにしっかりした体幹。


慣れていないながらも、歩行がちゃんとされていて、

お見送りしながら、遠目で見たときに、美しい!と思いました。


このお客様たちへ
「何かスポーツされてますか?」と、伺うと、

ずっと続けていることがある、とのこと。

(特に、前述のお客様は空手、ということで、深く納得しました。)

 

自装の場合も同様と思います。

 

最近、同世代の生徒さんが、
「衿元がゆるんでくる」

「帯を締めても、だんだん下がってくる」

と言われて、
補正を見直したり、着物サイズを測り直したりしているのですが、

 

原因のひとつとして、

骨格の歪みや筋肉の衰えにもありそうです。

 

若い時と同じ補正をしてるのはNGなのは、もちろんのこと、

気を付けるべきは、姿勢と体幹だと思います。

 

もうひとつ。

最近、なるほど~と思ったことですが、


ChatGPTに、

大人世代の「美容コスパ」優先順位をきいたところ、

 

1. 髪

2. スキンケア

3. 歯、口元

4. 体型、姿勢

5. サプリ

と言われました。

 

サプリよりも、姿勢なのです!
(ちなみに、第三位の歯は何かというと、歯のホワイトニングなど、とのこと。)

 

かくいう私は、ですが…

よい姿勢からは、ほど遠く、
「和装と姿勢」については、深く悩んでいます。

整体通いと、筋トレが、かかせません…

 

今年のわたしの目標は、

散歩を日課にする。

トレーニングメニューを増やす。です。

 

着物をきれいに着るために!

日々失うものを、少しでも補えるように!


それでは、また。

出張着付けと撮影会

こんにちは。
着付け講師の世古です

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先月、着物整理のお客様宅へ、三度目の訪問をしました。
目的は、ちょっと変わった「きもの体験」。

 

ご自宅にある、お着物をコーディネートして、

3時間の中で4枚のお着物を着装して撮影しました。

 

モデルは、20代のお嬢様。

 

撮影は、
ご自身か、ご家族さまが担当します。
お任せいただければ、わたしも撮影します。

 

と、ここまでの説明で、あまり魅力は感じていただけない…かな?

なぜかというと、普通だからでしょうね…


「え?家で着るだけ?すぐに脱ぐのに?」

「自分のスマホで撮ってもねえ…」

って声が聞こえてきそうです。

 

でも実際は、

おばあちゃんに見せたかったねえ、と何度もおっしゃったり、

脱ぎたくない!と言ってくださったり…(笑)

 

お部屋の中や、お庭を背景に、
気楽に、いろんなポーズで写真撮影されていて~

 

…と、ここで、
経緯を説明します。

 

こちらのお客様は、
前回2回の着物整理(トータル10時間)で、
今後ご自身が着用する着物たちと、そうでないものを仕分けしました。

 

そうでないものの中には、
・かつて、自分が着たことのある、好きな着物。
・お母様に着せてもらった、思い出深い着物。

・もう自分は年齢に合わないから、着られない着物。
・しつけ糸がついたまま。着てないのもある(すごく、もったいない)。

 

と伺っているうちに、

「娘は全然興味ないんだけど…着せてみたい。」というお話になりまして、

今回の訪問へとつながったのです。

 

実際にやってみた結果、

「また着物着たいです!」と言ってくださり、
「今度は、友人と!」と。

実現するといいな、と思っています。

 

主体的にプランをたてて、
お時間を作って、

実際に体験して、

得られるものは、必ずあります。

 

もっと自由に着物を楽しんでもらいたい。
そんな想いが通じたような気がして、

本当にたのしい3時間でした。

インドのブロックプリント

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こんにちは。

着付け講師の世古です。

 

先日、インドのジャイプールで、
ブロックプリントを見学してきました。

木版で丁寧に模様付けしていく、ハンドメイドの染物です。

 

ブロックプリントは、日本では、木版摺。

(鍋島更紗は、木版と型紙で、柄を染めています)

鍋島更紗は、大正時代に途絶えた技法を復興させるため、
インドまでルーツをたどった…という、

確か、昔、美の壺で見ました。
 

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繊細で美しい染物でした。
染料は、植物染料とのことでした。

 

その後は、「王立美術館」へ。
歴代マハラジャの衣装、武器、美術品を展示していて、更紗のルーツを見ることができました。

 

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時間があったので、「Anokhi(アノーキー)」へ。

オーガニック生地+ブロックプリントが人気の、お洋服と雑貨のショップです。
現代のブロックプリントがとてもセンス良く並んでいました。

 

他にも、
ジャイプールは、たくさんの手工芸があり、

 

カシダカリという刺繍や、

小さな鏡を布に縫い込むミラーワークや、
手紡ぎ、手織りの綿の織物、カディなど
 

(テキスタイルではありませんが、)
大理石に宝石を埋め込む技術も素晴らしかったです。

 

職人さんたちは、世襲で、
身分は国から守られているということでした。

 

工芸品の宝庫、↓タージマハール(アグラ)↓

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観光も、もちろん楽しんできました!

 

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象に、乗りました。

出国前は、みんなにさんざん、「お腹気を付けてね~」と心配されました。

もちろん、衛生状態はおどろくことが多く、

 

その上、
夜中のスパイシー料理や、
連日の睡眠不足。
ビールもたくさん飲んじゃったし、

いつ体調を崩してもおかしくなかったんだけど、

 

結果的に、

三食カレーで、全然だいじょうぶ~。

 

調子にのって、
地元の方の行かれる、人気ラッシー店にも行きました。

 

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旅行記も含め、
画像をお見せしながら、

ワッフルラボや、着こなし講座で詳細説明しております~♪

お楽しみに!

「カラー診断」と「似合うコーディネート」レッスン3時間

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こんにちは。着付け講師の世古です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年は、少し早めに単発のお教室をはじめていました。

 

年末年始、海外から一時帰国の方の
「着付けのマンツーマンレッスン」や、

 

「着物整理」「着物カラー診断」「コーディネートレッスン」などです。

 

火曜日は、1時間半もかかる、遠いところからきてくださったYさま。
ありがとうございます。

 

カラー診断の後、
Yさまの着物と帯で、コーディネート提案をしました。
 

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着物は、洋服より多彩な色や模様や風合いがあるから、楽しいですね。

 

好きな色や着てみたい色。
自分が落ち着く色も伺いながら、

 

カラー診断のその先にある、

内面と外見が一致するような、

「きものコーディネート」を目指しています。

 

反面、着物カラー診断の課題は、
「似合わせ術」。

 

譲られた着物、購入した着物、
似合わないけど、着てみたい!のは、みんな同じ。


潜在的に、今と違う自分を「着物」に求めている方が多いので、
かわいらしい華奢な方が、
粋な着こなしをしてみたい!なども、普通にあります。

 

例えば、
先日のYさまは、
やわらかいフェミニンな印象ですが、
大人っぽい粋な着こなしがお好みでした。

 

色をクールにするなら、
生地は紬ではなくてやわらかいものにしたり、

お似合いの半襟を確認したり、

好きな色+苦手色は夏物に置き換えてみる。

などのアドバイスをしました。

 

加えて、

着物の場合は、

わかりにくいTPOがあったり、

 

正解が自分の外にあると思い込んでいる方が多いので、

 

いろいろと軽いお話をしながら、

そういうのも突破していただきたいなと、思っています。

 

最適解を探しながらの3時間は、あっという間です。
今年も、一人でも多くの方と有意義な時間を過ごせますように。

 

このカラー講座のはじまりは、2011年です。
生徒さんに、似合う色をアドバイスしたい!気持ちからはじめました。

 

吉祥寺にある、カラーサロンの老舗「カラーサロン・セレスティ」の、
鶴巻先生の講座を2010年に修了してからです。

 

カラーは本業ではありませんが、
前職は、DTPエキスパートとして色彩に関わっていました。
仕事柄、常に「色分解」して理解するくせがついていたので、
(この緑は、青が〇〇パーセントで、黄色が〇〇パーセントくらいかな?みたいな。)
ずっと好きな分野です。

 

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前職で使用してたカラーチャート

 

たくさんの着物を見るようになってからは、
染織の知識を加えて、


きものカラー診断を、生徒さん限定で続けています。

最近は、お客様へもアドバイスもしています。

 

ここ10年ほどで、パーソナルカラーは一般的になり、
ほとんどの人が、カラー診断を(自己診断も含めて)受けたことがある、と聞きます。

 

でも意外と、

「こう診断されたけど、よくわからない。」と、

言ってる方もいます。

 

知識としては理解できても、
自分のこととして、ちゃんと落とし込めるまで、けっこう時間がかかります。


数年たってから、「そういうことだったんですね!」と、言われて
「え?今まで、違ってた??」って、こっちがびっくりすることも多いです。

ひとから教えてもらっても、

一つずつ成功体験を積まないと、自信がもてないのかな…

 

「似合う色」がわかっても、使い方がわからなかったり、
現実的には、それ以外の色との付き合い方がたいせつだったりするからかも。

 

パーソナルカラーのこと、きものコーディネートのこと、
お気軽にお問合せください。

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