たまがわきもの教室

京王線柴崎駅より徒歩4分 東京調布市のたまがわきもの教室では、1講義2時間16レッスン(約5ヶ月)で15分で留袖がきれいに着られることを目標にレッスンしています。少人数制のお稽古で基礎からしっかり学びます。今年こそ一生ものの着付スキルを身に着けましょう!



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かきつばたの帯

義母から譲り受けた「燕子花」(かきつばた)の九寸名古屋帯があります。

 

その季節のちょっと前から準備して、

ここぞという時に、締める帯です。

 

散歩をしていると、庭先の「菖蒲」が美しいこの季節。

燕子花帯の出番です。

 

でもこの季節は気温差があり、

ここぞいう時の、ピンポイントがむずかしいんですよね。

 

冬なのに、春日。

春なのに、真夏日がめずらしくない昨今だから、なおさら。

 

単衣のきものには、

九寸名古屋は締められないし~…

 

もう、今年はチャンスないかなとおもいつつ、

その日の朝にあわてて、たとう紙から取り出したりすることもあります。

 

誰に認められることもない、

なんてことないことに気を使い、

 

狙い通りに成功!と思える小さい幸せ。

 

こういう、些細なことの積み重ねのお陰で、

ストレスフリーの生活を送れているのかも。

 

今年もこの帯がしめられた!

お母さんありがとう。

 

さて、このブログを書き始める前に、

ネットで調べたことがあります。

 

この柄、「カキツバタ」は、正しいのか?

という、確認でした。

 

今更ですが、

たぶん…だいじょうぶみたいです。

 

ぼたんとシャクヤク。

あやめ、カキツバタと花しょうぶ。

ススキとおぎとよし。

 

いつになっても区別がつかず、

毎年ネットで調べている辺り、

なんだかなーと思ってしまいます…

 

着付けマンツーマンレッスンが人気です

 

緑美しい季節ですが、

三度目の緊急事態宣言。

 

先週、足を運んた国立博物館は

当面臨時休業になってしまいました。

 

(今となっては、)浮かれた記事をアップして、恐縮です。

 

さて、

今日は、最近生徒さんが増えている、

「着物着付けプライベートコース」のご紹介です。

 

基本的な着付けの技術だけでなく、

似合う着物コーディネート
年齢に合わせたコーディネートなども行います。

 

オンラインと対面レッスンを組み合わせることも可能です。

 

このレッスンの受講者は、

もちろん、全くの初心者さんもいらっしゃるのですが、

 

ある程度基礎知識があって、知りたいことだけ学びたい人や、

今度こそ着付けをマスターしたい、

大人世代が圧倒的に多いです。

 

要するに、

何度か他の着付け教室で受講経験がある方です。

 

それぞれのご事情があって、

途中でやめてしまったけども、

もう一度、挑戦したい!

みなさま真剣そのものです。

 

「全然覚えていないです」とおっしゃるのもはじめの1時間くらいで、

だんだんと記憶が戻ってきます。

 

「ああ、そうだった、こうだった」と言いながら、

(↑他の生徒さんがいないので、独り言も全開です、笑。)

どんどん動きが早くなります。

 

「やっと意味がわかった」

「これなら、できそうな気がする」

 

点と点がつながってきます。

 

そこまで来ると、大人世代は強いです。

 

目的意識がはっきりしていらっしゃるのと、

経験と応用力と度胸で、

次の行動が早いのです!

 

そのまま着物でお帰りになったり、

レッスン直後に着物でお出かけしちゃったり。

 

ここらへんが、若い世代との違いですし、強みだと思います。

 

以前から、短期間で自分の知りたいことだけを学びたい。というニーズはありました。

「短期コース」というオリジナルメニューで対応しておりましたが、

 

新たに開講したのが、「着物着付けプライベートコース」です。

 

ご希望内容が多岐に及んできた、

生徒さまの年齢層が上がってきたために、

お一人ずつ、じっくり取り組む必要性を感じていました。

 

コロナ禍により、超少人数制のレッスンを望まれる方が増えてきたことも理由のひとつですが、

ここまで受講者が多いと思いませんでした。

 

平日午後に加えて、日曜日もたまに開講していますので、

お申込み、お待ちしております。

 

 

 

東博「鳥獣戯画のすべて」

「特別展 国宝鳥獣戯画のすべて」にいってきました。

 

平安時代から鎌倉時代にかけて、

複数の作者によって描かれたと言われる、単色(墨絵)の絵巻物。

 

この展示会の見どころは、
甲乙丙丁の4巻の一挙公開、史上初!

ということ。

 

筆のタッチがそれぞれ違うとは聞いていたけど、

見比べられるなら、

わたしにもわかるかな?
 

一番有名な、かえるやうさぎの「甲巻」(動物がユーモラスに登場します。)は、

ゆ~っくりと、動く歩道にのって鑑賞します。

 

絵が動いているような、

ストーリーがどんどんやってくるような、

「しかけ」でした。

 

まるで、絵巻物を手元で繰り広げているようなんです。

 

動物たちの会話が聞こえてくるよう。


次に、乙巻。
乙巻は、擬人化していない動物が登場。
平安時代に日本にいた動物、いない動物。

不思議な生き物たちもでてきます。

丙巻は、遊びの様子。

前半は、人々が無邪気に遊んでいてものすごく楽しそう。

そして、後半は動物たち。

ちょっとシュールです。

丁巻は、鎌倉時代に描かれています。
墨絵スケッチ。まんがっぽい。

 

その後、館外へ。

 

東洋館地下のミュージアムシアターで、

「鳥獣戯画 超入門!」を観ました。

わかりやすいです。

先に見ればよかったです。

 

 

ちなみに、甲巻の動物、登場回数順に、

 

うさぎ41回

かえる25回

さる16回

きつね11回

いたち2回

ねずみ2回

しか2回

いのしし1回

きじ1回

ねこ1回

ふくろう1回

(「鳥獣戯画 超入門!」より)

 

これから行かれる予定の方、

レアキャラを見逃さないでくださいね!

 

リアルな現実とユーモア。
このセンスが800年前とは!

そして、


おもしろみを感じるところが、今も昔もあんまり変わっていないんだなあと思うと、

何だか、ほっとするような気持ちになりました。

藤文様

 

藤が見頃です。

 

自転車で5分の

「國領神社」へいきました。

 

甲州街道沿い

樹齢300~400年の藤の大木があり、

「千年乃藤」で有名です。

 

藤の花は、「ふじ=不二・不死」につながることから、縁起のよいものとされています。

房状の花を稲穂に見立て豊作を願ったり、

子孫繁栄のご利益があります。

 

「国領神社」のお守りやご朱印もかわいいです。

 

 

藤の花と日本人とのつながりは深く、

万葉集でも、「高貴な色」としていくつも歌が詠まれています。

 

文様としては、有職(ゆうそく)文様のひとつで、

平安時代より、公家社会でさまざまな装束に用いられています。

 

鳥獣戯画では、藤の花を持った動物を、身分の高い人物としています。

 

 

 

さて、

見事な藤の花の直後に恐縮ですが、

 

うちの庭のお話。

あれよ、あれよという間に、

仕事の早い、井上さんが完成させてくれました。

 

 

お稽古の間の騒音、失礼しました。

 

自転車の置き場にもご迷惑をおかけしました。

 

新しいお庭まわりは、

主に、たまがわきもの教室茶道部のお稽古に活用するつもりです。

どういうふうにしようかなあ、と。

妄想にふけっている毎日です。

 

それから~~…

次回のブログは、一日遅れでアップします。たぶん。

 

3月、4月は、出張着付けや出張着物コンサルの仕事が多く、

休みなしでした。

(ちょこちょこと、息抜きはしています!)

 

で、「丸一日、絶対休むぞ!」と決めて、

来週の木曜日は、

朝から午後まで、「鳥獣戯画展」を堪能してくる予定。

 

いつも、企画展だけで帰ってきちゃうので、

たまには、常設展や、まわりの展示品もじっくりと見てきたいです。

 

4月の羽織

 

この季節から重宝するのが、

春から秋にかけて着られる羽織。

 

今年は、まだ4月のはじめというのに、

すでに暖かい(暑い?)日が多いですから、

特に出番が多いです。

 

4月から着始めて、東京では10月くらいまで着れます。

(奄美へ行った時は12月にも着ました)

 

この「紋紗の羽織」は、大活躍で、

作ってよかった。と思っているアイテムです。

 

 

 

昨日は、ちょっと派手かしら。という着物に重ね着して、

コーデの主役にしてしまいました。

 

羽織は室内でも着たままでOK。

透け感があるので、重くなりすぎず、

こういう時にも便利。

 

 

そしてまた、新たな発見がありました。

 

着尺から作ったので、4メートル近く布があまっていました。

 

どうしようかなーと、何年も放置していた、↑残布。

そうだ、帯を作ってもらえないかな?と思いつきまして、

 

それも、大成功!

 

 

帯芯を入れ、九寸名古屋帯にしてもらいました。

 

予想よりも、布の透け感が気になりません。

これも意外でした。

 

伺うと、「真冬以外の3シーズン締められる帯」に変身していたのです。

 

早速、こんなコーディネートで先週から締めております。

 

実際に、やってみないとわからないことの、何と多いことか。

 

着物の愉しみは尽きません。

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