こんにちは。
「きものclub夏彩（ナツイロ）」 です。
「着物文化エバンジェリスト(伝道師）※」
として活動していきます。
※エバンジェリスト（Evangelist）とは、
IT業界で専門的なことを中立的な立場で分かりやすく消費者に伝える職業です。
敷居が高そうな着物の世界をわかりやすくご紹介することで、
着物の先にある文化的魅力をお伝えします。
毎日暑いですね！
夏本番！という感じです。
明日25日は大阪の天神祭
27日は芦屋サマーカーニバル
8月3日は淀川花火大会
他にも神戸港や琵琶湖などなど
お祭りや花火が目白押し。
お出かけのさい浴衣をお召しになる方も多いのでは？
今年は定番の文庫結び(リボン結び)とはひと味違うけどカンタンな帯結びにトライしてみませんか？
今回はオススメの帯結びを３つご紹介します。
カルタ結び
まずは最もシンプルな帯結び。
畳むだけでカンタンな上、背中がペタンとしているのが楽チンポイントです。
手先は膝下まで伸ばして2周巻きます。
手先を帯の内側に上から下へ通した後、長い方をじゃばら折りして手先をもう1周通すだけ。
パタパタ結び
畳むだけシリーズとしては「パタパタ結び」もオススメ。
カンタンなのに
「どうなってるの～？！」
と興味を持たれる帯結びです。
ひと結びしたら帯の上線にヒモを１本かけて、じゃばら折りした帯を挟むだけ。
三重ゴム紐が便利ですが、腰ひもでも大丈夫です。
三重ゴム紐ってなに？
という方は、コチラの記事を参考に↓
手先もパタパタさせても良いし、
三重ゴム紐ならばリボンにすることもできます。
パタパタの長さを長めにとれば、腰回りをカモフラージュできてマダム世代にもうれしいですね♡
ヒモはすっかりと帯の中に納めましょう。
リボン返し
かわいい感じがお好みでしたら、オススメの結び方です。
両方の帯が同じくらいの長さになるようにリボン結びをします
片蝶結びでもOKです。
残りの帯を結び目の内側に下から上へと通します。
長ければ２巻きしてもよいですね。
余った帯やコチャッとした結び目は1周目と2周目の間にしまいます
羽根は広げても半分に畳んだままでもお好みで。
いかがでしたか？
他にもご紹介したい帯結びがたくさんあります。
半幅帯結びは、自由な発想で創作できるので、オリジナル帯結びにもトライしてみてくださいね！
浴衣のレッスンについてはコチラ↓
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