こんにちは。
「きものclub夏彩(ナツイロ)」 です。
「着物文化エバンジェリスト(伝道師)※」
として活動していきます。
※エバンジェリスト(Evangelist)とは、
IT業界で専門的なことを中立的な立場で分かりやすく消費者に伝える職業です。
敷居が高そうな着物の世界をわかりやすくご紹介することで、
着物の先にある文化的魅力をお伝えします。
受講生さんにお誘いいただき、落語を聴きに行ってきました。
実は初めての寄席だったのでワクワク。
西宮市にある「西宮えびす亭」は限定30席のこじんまりとした寄席で、
噺家さんとの距離が目と鼻の先で一体感が味わえる環境です。
月亭方正さんが個人で開設した寄席だそう
本日は桂かい枝さんの現代落語の会。
4本+抽選会(じゃんけん大会)で笑って笑って楽しい2時間でした。
私の着物コーデは結城紬の夏着物&名古屋帯
Y様はオシャレなデザインの浴衣&半幅帯のカルタ結びで。
Y様、とてもきれいにお召しになられているのですが
「衣紋のシワが気になる」
とのこと。
そうなんです。
浴衣は長襦袢を着ないので衣紋が少しクテッとした感じになります。
そこが浴衣らしいという評価もあるのですが、最近は
「パリッと着たい!」
というご要望も多いのも事実。
そんな時は
「襟芯を入れる」
という方法をオススメしています。
襟芯の入れ方は?
浴衣の右(下前)の掛け襟の内側の糸をほどきます。
ちょっと勇気が要りますが、生地を切らないように慎重にニッパーで切りましょう。
表側はそのままで。
(※注意※正式な方法ではないので、切るのは自己判断でお願いします)
長襦袢で使う襟芯を通します。
着る前に背中心から少ししごいてあげると、シワがさらに軽減します。
アフター写真がこちら
ピッとした感じに仕上がりますね。
まれに…ですが、ほどいても入らない物もあります
(幅が若干狭い、しっかり縫われていて入らないなど)
その時は潔く諦めて、ナチュラルな着姿を楽しんでくださいね!
浴衣レッスンの詳細はこちらからご覧ください↓
(ホームページ下段にございます)
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3:美術館に浴衣はカジュアルすぎる?美術館のTPOについて考える
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