こんにちは、コクです
夫にフットマッサージしてもらったら、
膝のサポーターの隙間に顔書かれました
「スマイルマーク描いてあげる
」
」って言われたと思うんやけど…こわいよ〜
こわいよ〜義祖母の葬儀日が決まりました。
イギリスでは死亡日から1〜2週間後に葬儀とは聞いていたのですが、
まさかの３週間後になりました
過去の話はこちらをクリック
エンバーミングという防腐処理をされているのですが、
私の母に葬儀日を伝えると、
「冷凍
でもされてんの？
」
でもされてんの？」って言われました
義祖母が亡くなって、一番心配されたのが、
娘である義母。
義祖母が高齢で寝たきりだったとはいえ、実の母。
義母は一人っ子で、結婚してからも義祖母の近所にずっと住んできた。
悲しくないわけがない
夜寝ようとまぶたを閉じると顔が浮かんで、
「あぁ、もういないんだ」と思い、眠れないんだそう。
昼寝をしようとしても、
色々と手続きがあったり、
近所の人や義祖母の友人が、代わる代わる訪問してきたり、電話をしてくるので、
休めない。
幸い義実家には、義父と義弟2人がいるため、
彼らがなんとか食事をするように、少しでも眠るようにと促しています。
夫も気にかけ、普段でも毎日電話をする仲だけど、
いつも以上にこまめに義母や義弟に連絡をとっている様子。
葬儀について私や義母と話す時も、
いたって冷静な夫。
だけど、私が義祖母について色々聞く時、
夫がたまに切ない顔をするのが気になっていました
夫は義祖母にとって初孫。
義両親は共働きだったし、家も近所だから、
相当可愛がってもらったはず。
だから夫に言ってみた。
私「強くなくていいんだよ？」
夫「いや、僕は強くなくちゃいけないんだ。」
私「お義母さんの前ではそうだけど…私の前では、辛かったら辛いって言っていいんだよ？」
夫「・・・」
それでも
男のプライドなのか、長男のプライドなのか、
悲しいとか寂しいということを一言も言わない夫。
でも本当は人一倍繊細なのに
その日の夜、眠る前に横になったまま、話してたら…
私「おばあちゃん、亡くなる前は寝たきりだったけど、きっと天国では自由に歩けてるよね。
今頃、おじいちゃんに20年ぶりに会えて喜んでるかなぁ？
」
」夫「きっと今頃2人でダンスを踊ってると思うよ。
2人ともダンスが好きでよく踊ってたらしいから」
」と言った瞬間に、色々想うことがあったのか、
一瞬黙って、次の瞬間、
夫、号泣
泣き顔は見られたくないだろうなと思い、
そのまま暗闇の中、ベッドの中で夫を抱きしめました。
こういう時は感情を抑え込むより、
一度思いきり泣いた方がいい。
よかった、夫がやっと泣けた
おばあちゃんが亡くなってから、一度も泣いてなかったもんね。
夫がそのまま寝落ちしてしまったので、
パジャマの胸元が夫の涙でグッショリ、
さらに胸元にいる夫の吐息で、暑くて、
気持ち悪い状態の私
でも動かしたら起きちゃうしなぁと思って、我慢してると、
と思って、我慢してると、夫「もう！暑いねん！！
」
」実際は英語です。
ニュアンス的にこんな感じ（笑）
と言い放ち、寝返り打たれました
なんだろう…
なんか、納得いかんぞ
翌朝聞いたら、寝落ちした後は全く覚えていませんでした
以前渡したOpen WHEN Lettersの
「悲しい時」を渡しました。
Open WHEN Lettersについての記事はこちらをクリック→ 婚約中のプレゼント
何年も前に書いたので、私も内容すっかり忘れていて
一緒に読みました。
泣いてスッキリしたのか、
それ以降は、今のところ、例の、切ない表情は見せることなく過ごせているので、
ま、いっか