4月頃の話です。
★今までの話はこちら★
イギリスの医療システム→ GP登録
妊活① →妊活スタート
妊活② →グダグダな採血
妊活③ →イギリスで初エコー検査
妊活④ →子宮頚がん検査
妊活⑤ →イギリスで初婦人科
妊活⑥ →コルポスコピー検査①(検査前)
女性医師1名と、看護師2名。
通訳なしで一人で来たことに驚かれました
予習したからいいかなーと思って
ガウンに着替え、診察台へ。
局部麻酔をしているので痛みはありませんが、
緊張しまくりで、変な汗かきまくっていました
気づいた看護師さんが気をそらそうと、
いつイギリスに来たのー? とか、
結婚式はどんなのだったのー?とか、
世間話をしてくれるも、全然会話に集中できない
すぐ横のカラーモニターで切除しているところが見えるし、
止血で焼いてるので、焦げてるにおいがするしで、
もう落ち着いて会話なんてしてられない
看護師さんが
「気持ち悪いから見なくていいですよ」
と言ってくれたのですが、
好奇心もあり、
自分のことだから、なんか見ておかないといけない気もして、
ずっと見てました
グロかったです(笑)
切除後は、リカバリールーム(回復室)という個室で、30分ほど休憩。
室内にトイレ付き🚽
気分が悪いわけではないので、ソファに座ってました。
看護師さんが、「紅茶かコーヒーかお水いる?」とか「気分悪いとかない?」など
入れ替わり立ち替わり様子を聞きにきてくれました。
帰りに気づいたのですが、
緊張して足に力を入れてたらしく、足が筋肉痛になってました🤣
切除後は、
1週間は激しい運動禁止。
4週間は水泳と妊活も禁止。
翌日、生理痛のような痛みと出血はあったものの、
これは「切除後数日は普通に起きること」と冊子に書かれてあったので、
義母と夫と都市部まで出かけました。
切除後ということで、実は私はあんまり乗り気になれず
ですが、前から約束してたこともあり、
義母&夫「こまめに休憩をとるし、ゆっくり歩くから!」
ということで、渋々承諾。
結局、休憩なしで歩き通し
翌朝、夫を仕事に送り出した際に、
異常な寒気とめまいを感じ、体温測ると、
40.8℃!!!
夫に、「帰りに冷えピタと、なんか適当に自分用に夕飯買ってきて」とメールすると、
夫が慌てて電話してきました。
普段、健康優良児な夫。
完全パニック状態
夫「冷えピタって何!?」
写メ送る。(イギリスでも売っているのはチェック済)
夫「病院行っておいで!」
私「いやいや、40℃超えでフラフラで無理っす…」
(立つのも無理)
夫「救急車呼ぶ!?」
私「解熱剤飲んだから、様子見させて…」
夫「医者呼ぶ!?」
私「様子見させてってば…」
(頼むから、休ませてくれ…)
夫「夕飯何がいい?チキンカツ⁉︎」
私「私は何もいらんから、自分のんだけ買っておいで…」
(いやいや、病人に油モノ!?!?てか、それ、あなたの好物!)
※イギリスでは医食同源という東洋医学的考えがないので、
病人でもガッツリ食べて元気だそう!的な考えの人がめちゃくちゃ多いです
夫は感染症にかかったのではないかと心配していたようですが、
私はコルポ診&ロングウォークによる疲労と確信していました
夜には平熱になりましたが、
お医者さんに言われた通り安静にするって大事だなーと思ったコルポ診でした