4月頃の話です。
下垂体ホルモンの検査、黄体ホルモン検査を終え、
妊活と高血圧の原因検査のために、今年に入ってから、血液抜かれまくっている私
そんな中、
コルポスコピー検査(コルポ診)
のお知らせが届きました。
コルポ…？ なんて長くて言いにくい名前😅
ネットで検索すると、
子宮ガン検診で、異形成orガンの疑いのある人が受ける精密検査。
ほとんどの場合がコルポスコピー検査の後、そのまま
子宮頚部を円錐切除手術して、より詳しく組織を調べます。
子宮ガン検診は、細胞診であるのに対して、
コルポ診は、組織診。
私は日本での子宮頚がん検診でよくひっかかっていたのですが、
医師に様子見でいいとずっと言われていたので、コルポ診は初めて
ちゃんと予習できるように、冊子が入っていました。
(コルポ診に限らず、何かの検診・施術を受ける場合は必ず冊子を渡されます)
この冊子、よくできていて、
この検査を受けなければいけない理由
切除の方法、流れ、所要時間
この検査でわかること
この検査を受けることによって起こるリスク、副作用
受診前・受診後の注意事項
結果がいつごろ出るか、切除した組織の行方
などが書かれています。
つまり、全部
医師が説明しなければいけないこと
日本だと医師が説明してくれて、わからないことがあったらその場で聞くという感じですが、
この冊子のおかげで予習ができ、質問を事前に準備できる
何より、医療英語を事前に調べられる
どこをどう切除するか図解もついており、
コルポ診で40%の人が問題なしって結果が出てますとか、
コルポ診を受けた人の4%の人が早産になってますとか、
統計もしっかり書かれています。
これ読んだだけでかなり安心しました。そして受診後も役立ちました。
この検査・手術ですが、日本と比べてみたら…
日本
→ 二泊三日の入院が多い
(日帰りや1週間入院のところもあり)
→ 局所麻酔 or 下半身麻酔 or 全身麻酔
→ 3万円〜6万円
イギリス
→ 日帰り
→ 局所麻酔
→ 無料(そもそも医療費が無料)
そうだよね
20-30分で終わるといえど、手術なんだから
入院させてよ
と生まれて初めての手術に若干ビビる私。
でも、付き添いなしで1人で行くことにしました。