令和に活かす、和のこころ
福崎希美です
月に一度の茶室茶道教室
目にも涼し気な和菓子。
京都清閑院さんの「涼清水」です
お軸は、夏雲多奇峰(かうん きほう おおし)
様々な解釈がありますが、
夏の入道雲が珍しい峰の様に見える情景を
連想しています。
小学生親子の部
茶碗、棗、茶杓、茶筅、茶巾…
それぞれの扱いを覚えていきます。
~~~~~~~~
型を体に入れると
~~~~~~~~
茶道では、どの動きも全て決まっています。
道具を扱う順番や、置く位置。
時には、人差し指の角度まで。
すぐに習得できる動きではありませんが、
一度身につくと、
一生役に立ちます。
美しい型を体に入れると、
どの動きもサマになり、美しく見えます。
自分の無意識の所作が、
人の心を清らかにし
心地よく感じてもらえる様になるんです。
私が10代の頃から
老若男女問わず声をかけられるのは
茶道の美しい動きが身についているから、だと感じています。
*高校生の時、電車で立っていたら
「あなた、茶道のお稽古してるわね。
素晴らしい事をなさっているから、ぜひ続けてね。」
と年配女性に声をかけられたことがあります。
「何で分かったんですか???!」と
驚きすぎて覚えてますが、
茶道の動き、が何かに表れていたのでしょう。
生徒さんで、華道師範の方から
皆で入門編の華道を教わる事になりました。
久しぶりのお花、やっぱり楽しいです!
私にとって40代はチャレンジの10年、
2025年大阪・関西万博に向けて
2025年大阪・関西万博に向けて
《10代・親子・国際交流・自己形成・自由・文化創造》をキーワードに
茶道の未来の可能性、
様々なものを組み合わせて共創していきます!
60代になったら、改めてお茶室で茶道や華道、
着付け、ヨガ教室を開催かな^^
ーーーーーーーーーーー
令和5年度 文化庁伝統文化親子教室事業
10代対象はじめての茶道サマースクール 7月中旬まで募集中です。
2023年1月、裏千家流茶道 準教授になりました。
準教授の名にふさわしい
令和スタイルの茶道
自分を高め人生に役立つ文化を、
広めてまいります。