第1274話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
レンジャーチームメンバーです


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8月11日に実施しました 9回目の
〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀🌍️〉の結果をお届けしている途中ですが、番外編をお届けしております。


前回は、源頼朝さんの父上の
源義朝(よしとも)公からのメッセージをお伝えしました。


源頼朝公の父 源義朝公より源氏を代表して源氏サイドの見解 〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀〉番外編1 



先月末のことです。
ひと段落したので、部屋にいたら
水天宮の御祭神の一柱 平徳子さまの気配をキャッチしました。

すかさず安徳天皇さまもお越しになられました。
(※安徳天皇さまは、二年前の8月から、社会勉強をするために、度々こちらにお越しになられるようになりました。
壇ノ浦の戦いで入水された 幼い天皇さまです。10歳くらいのお姿で現れます。
平徳子さまは、安徳天皇さまの母上です)



✤ 安徳天皇さまがこちらにお越しになられるようになったきっかけはこちら↓
(高麗神社の水天宮にて~安徳天皇様の本音 願い そして新たな出発 3)   



安徳天皇さまは、鞠(まり)をついて遊んでいます。
水色の鞠(まり)です。

霊視して視ていると、
鞠をつくのをやめて
鞠を両手に抱えて俺の目の前に来ました。

安徳天皇さまは
ベッドの上にドスンと座りました。

安徳天皇さまは何を話しにきたのかな?
とお言葉を聴こうとしたら

あれま? なんと  先に
平清盛さんが滑り込むように割り込んできました。

おっとっと、孫を差し置いてまでして
何かを語ろうとしているご様子でした。


平清盛公
【憎しみ合いは共に別れを告げ 
疎遠(そえん)となすもの
方(かた)をつけようと  双方でいがみ合う形となる

時に時代が過ぎようとも 止められぬ戦という幻影に囚われたりすることがある

たわいもない小競り合い程度ならば
さほど大きな(負の)遺産にはならぬ

よくあることだ


咲いた花は枯れた
平家一門の花びらは散った

あの 栄華を極めた色とりどりの花がだ

よりどりみどりに散りばめられた 
まさに宝石のようであった
栄華を極めすぎたのだ


平家の心
民にあらず 
天皇にあらず 
聞く耳持たずであった

いまだ  反省の色濃くある
栄華に味を占め 20年もの間
戦う勇気  心非(こころあら)ずであった


戦いを忘れた平家 
戦いに長けた源氏との差は歴然であった

ワシらはあと一歩まで頼朝らを追い詰めたがな 

結局は平家一門は
運にも見放されたのだ


時を振り返り あの時こうすれば良かった
ああすれば良かった などと後悔は尽きぬものよ

今となってもな 痛恨の一打である


だが…
いついつまでも後悔にふけっていてはならぬ

過去を振り返って
後悔ではなく
ただの想い出としてとどめておくことができるならば 心は軽やかになろう

こんなこともあったな あんなこともあったなと  ただ振り返り想い出として過ごせたならば…

そのためには
この先  後悔を持たなくなれば良い

後悔の積年で 何度となく振り返ってしまうのではなくして
これからの未来に 明るさが灯れば良いと考えるに至った


平家一門が  源氏と等しい目線まで
地位が回復できれば良いのだ

忌まわしい過去を終わらせ
これから先の未来に活路を見いだしたいのだ

源氏 平家
双方の完全なる和睦…


これ大事なり 慰めとなろう

平家一門にとって 前を進むべき未来へ
足を踏み出せたらなと願う】


安徳天皇さま
【ゆくゆくは  鶴岡八幡宮にも自由に平家が出入りできればいいなー
数ある八幡のお社にもね

これから本当の立場で  ご挨拶できればいいなー】


平清盛公
【源氏平家  双方が勝ち負けのとらわれをなくして 心静かになれればな
ワシの心もいよいよ浮かばれるというものよ】



安徳天皇さまの父上の
高倉天皇さま
【清盛殿は調子にのり過ぎた
犯してはならぬ枠(わく)を越えたからだ

地位に甘んじたせいだ
禁を破ったりしたのだからの

高みに上り詰めると
人の心に魔が差すもの

その時こそ 
人は謙虚にしていなければならぬ

反感や恨みを買うのではない

それは痛手となって跳ね返る】




平清盛公
【ワシもそうだったが
部下の振る舞いにも問題が多かった

特にワシは反省しておる】



安徳天皇さま
【道だよ! 道ができてるよ! あれ見て!】

天から救いの道が示されているようでした。

黄金のようなその道の脇には
多くの方々の祈りの手が視えます。

その道は数多くの祈りと神仏の慈悲で作り上げられているようでした。



平家の側近の方々
【おー!  これは…    慈悲お心とな】


平家の側近の方々
【だが  あそこへはまだ渡りきれぬのではないか】

黄金の道は、まだ完成されていないようです。
視た目 うっすらとあるだけでした。


平家の側近の方々
【ワシらは誇り高き平家一門
(道を渡れるように) 磨きをかけて参ろう】



こうして一行は帰られました。


天からの救いの道は、
渡れるような道へとなったのか…


次回は、満月の下でおこなわれた
〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀🌍️〉
源氏と平家の和解 統合へ向けた壮大な儀式をご紹介します。



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~ご案内~

次回 10回目の
〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀〉
9月10日(土) 夜8時
からです。




本日のオススメの過去日記はこちら
☀️令和に入り 源氏と平家の完全和解に向けての動きが…源頼朝公 平清盛公からのメッセージ1 


☀️令和に入り 源氏と平家の完全和解に向けての新たな動きが…源頼朝公 北条政子様からのメッセージ2 


☀️平家一門及び神々よりメッセージ 全国の源氏と平家の和解に向けて今夜の〈鎮魂の儀〉の祈りに先駆けて 


☀️8/11におこなった〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀〉の開始前 源氏 平家の方々との心和むやり取り 


☀️8/11におこなった〈地球丸ごと全世界 鎮魂の儀〉の開始直前の段取り~開始のゴングまで 



~花園稲荷神社(東京 新宿)初参拝~


🦊新宿のパワースポットとして有名な花園稲荷神社初参拝1御祭神や狐たちのお言葉 


🦊新宿の花園稲荷神社初参拝2 御祭神の一柱 謎多き〈受持神〉の謎に迫ってみた 


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