第751話


神仏の声を聞いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です 


レンジャーチームのSさんと穴八幡宮周辺の寺社を参拝したあと、〈花園神社〉という呼び名で有名な新宿の都心に位置する神社へと向かいました。

こちらは〈花園稲荷神社〉 が正式な名称です。

御祭神は
ウカノミタマノカミ(倉稲魂命、宇迦之御魂神)

ヤマトタケルノミコト(日本武尊)

ウケモチノカミ(受持神)
です。


果たして、祀られている御祭神は実際に三柱おられるのか、確認したくてウズウズしながら
明治通りに面した正面の
大きな鳥居⛩️から入りました。








手水舎まできました。

ここで、
霊格の高い狐さんが
声をかけてきました。

狐さん
【適材適所
手水をやらないやつは
罰を与えてやりたいくらいだ】

何とも厳粛なオーラを放つ狐さんなのでしょう。
この境内のあちこちを見張ったりして、守っています。
警備員みたいな役割なのかな?


入ってきた大きな鳥居の方を見ると
鳥居の大きさ程に大きくなった 御祭神の一柱である
ウカノミタマ様(ウカ様)が
拝殿からわざわざいらっしゃって
【良く(花園稲荷に)魅入られた】
とおっしゃいました。


歓迎の意のようで
安心しました。
御祭神の存在感アピールって感じです。

ここで、先ほどの
狐さん
【鳥居に負けないくらい
元気な神社でありたいんだ】



Sさん  
『ここは稲荷神社なのに、夜の参拝も可能で、夜間に来られる方も多いだろうけど、夜も問題ないのかな?』

ウカ様
【ここは月明かりがさしても見える場所だ
それに見合った従事している】

狐さん
【ここは都会のど真ん中
中心街に宿る場所


適当なことで人々を安易に曇らせたくないから
そこはそこで 夜であっても
十分 やりくりをしなくてはならない


神の御座(おわ)す神社においては
いつもならば そうした時間をくぐってはいかんものだが
ここはそうはいっておられんのだわ
様々な形で身を包んで見守っている

つまりだ…

夜であっても
働かされるのだ🦊】



本来なら夜の神社参拝は
極力控えた方がいいのが一般的なのですが、こちらは
夜の街 新宿のど真ん中、
夜も元気なようです🌙*.。


狐さんは、
後ろで見守っておられる
ウカ様の方をチラリと見ながら、ふざけて 夜も働かさせる、と言っていました(笑)


狐さん
【闇夜に照らす光(→月)が見下ろしてくださっている

時間の巡(めぐ)りは
とにかく(夜の)守りは不十分である

しかし そうは言ってはおられん

縁(えん)の持つ者に対し
気兼ねなく参拝してもらいたいからな】


ここで合流する予定だったレンジャーチームメンバーのC君のことが話しにでました。

まだ、俺たちは拝殿前に立っていません。
正面から一段下がった端の方にいました。
なのに、ウカさまやヤマトタケルさんが気さくに、盛んに話してくれました。

C君には厳しい
ヤマトタケルさんが
【(C君のこと) お守(も)りが大変だのぉ】

俺たち
『また言っちゃってるー😅』

ヤマトタケルさん
【ハハッ 言ってやったわい(笑)】

実は、C君は消費期限が切れたドーナツ🍩を食べてしまい💧 お腹を壊して、結局は来れなくなってしまったのでした。(すぐに治ったそうですが)

ヤマトタケルさんは、
なぜかいつもC君には手厳しいようです😅💦



長くなるので次回に続く


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🌺天橋立の日記を書き終えたら 観音様が現れ 皆様宛に綺麗な花をくださいました